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世界各国のメディアアーティストを、teamLab★Planetsに連れてってみた。

1minute Projection Mapping Competition の受賞者大集合

こんにちは! PMAJ事務局の本間健太郎です。

11月11日(金)-13日(日)に東京の明治神宮外苑 聖徳記念絵画館にて行われた「1minute Projection Mapping Competition」受賞者メンバーとともに東京・豊洲にある人気スポット「teamLab★Planets」へ行ってきました!

ちなみに受賞者は次の方々です。

■ グランプリ(東京都知事賞): EPER DIGITAL (ハンガリー)
■ 準グランプリ (TOKYO LIGHTS賞) : DecideKit(タイ)
■ オーディエンス賞 : DecideKit(タイ)※ダブル受賞
■ 審査員特別賞 : RESORB(ドイツ) 
■ Tokyo Tokyo賞: Kurbas Production(ウクライナ)
※DecideKitのJibさんご一家は当日朝帰国だったため参加できませんでした※大会の結果はこちらの記事でもご覧いただけます。

いざチームラボプラネッツへ!

みんなズボンの裾をヒザまでまくり上げながらワクワクしながら、滝のように水が流れる坂道を登っていきます。
最初からみんな大興奮です!
ウクライナから来たルーシーは、「最初に足を洗うのね」と。
僕は逆に「そうだったのか!」と気付かされました。
普段、室内でも靴を履く国から来るといろいろもの見方が違うんだなと思いました。

(左)坂の上には怒涛のように流れる滝のアート (右)体も埋まってしまうようなヨギボー部屋

配られた、タオルで足を拭いてから次へ進むと、
一転、ビーズクッションのようにズブズブ体が沈んでいくマット床の部屋。
全身で這いつくばいながら必死に、向こうに見える出口を目指します。
もうここで、全身の力をフルに使ってしまいます。

「インターステラーの世界だわ!」

暗いトンネルをくぐり抜けると、今度は一面のダイアモンドような世界!
床と天井には巨大な鏡があって、光が変化し、まるで時空を越えたかのような世界観です。
ドイツRESORBチームのジョンとコートニーは、踊りながら写真をとったりしていました。ルーシーは「大好きな映画『インターステラー』の世界にきたわ」と目を丸くしてただただ写真を撮り続けていました。
ハンガリーのゾルタンさん夫妻は、ヨギボー部屋で力を使ってしまったのか、もう座り込んでずっと天井や床を眺めていました。
本当にみんな衝撃的だったようで、見学の時間が限られているのにずっとこの部屋にいてしまっていました。

天井や床に無数に映る自分たち、まるで多次元の世界にきたかのよう。

一番テンションが上がってたのは…???

鏡の部屋を出て、さまざまな肌触りの床の廊下をぬけると、今度は一面の「足湯マッピングの世界」(勝手に名付けました 笑)
白濁の水面には泳いでいく鯉や魚がマッピングされています。
一番テンション上がっていたのは、通訳も兼ねて同行していてくれた事務局の強力助っ人のフィリップ。日本在住歴が長いフランス人です。
カメラを構えてみんなを取りながら「もう最高!絶対もう一回来る もっとゆっくり来る!」となんども絶叫していました 笑。

自分の足や水面に映る映像をずっと取り続けるウクライナのルーシー

何時間でもいられる

ラボボール部屋
床の鏡に映る自分の姿をカメラで撮りながら不思議な感覚を味わいます。
次々に現れる独創的なメディアアート部屋に、みんな「何時間でもいられる」と言ってました。(けれどもランチの予約時間は迫ります。。。笑)

ラボボールの世界で遊ぶコートニーとジョン

ドームプロジェクション部屋では、ゾルタンさん夫妻は、床に寝転がったりしていました。ウクライナに残してきた、子供たちや旦那さんが心配で、笑顔になりきれないルーシーは、この時ばかりは本当にホッとした表情で世界に入り込んでました。

幻想的な世界に包まれているハンガリーのゾルタンさんご夫妻

「呼応する小宇宙の苔庭 - 固形化された光の色」

天然の苔の庭に輝く銀の玉。一つに触ると色が変わり、その色が次々に伝播していきます。青空の下に輝く銀の球の前でみんなで記念撮影。 

「Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体」


土がなくても成長できる花の進化系である「蘭」の花が天井からぶら下がって動いており、床一面の鏡に映り込んで、まるでお花畑と自分が一体化したようなフォトジェニックな世界。
このコンテンツがラストと聞いてみんな名残惜しい感じでした。

みんな最後まで名残惜しそうに写真を撮っていました

外に出ると青空の下また、金髪の田口さんがさっそうとやってきました。
みんな笑顔をみながら「少しでもハッピーになってもらえてよかった。
これもアートのひとつの機能なんだね」と喜んでいました。
ありがとうございました。

炎のタワーの前で

ぜひ皆さんも行ってみてくださいね!

チームラボプラネッツ TOKYO
(teamLab Planets TOKYO) DMM

会期:2018年7月7日 – 2023年末

<11月 - 2月>
月 - 金 10:00 - 20:00
土日祝 9:00 - 21:00

  • 12月26日(月) - 12月30日(金)、1月2日(月) - 1月6日(金) 9:00 - 21:00

  • 12月31日(土)、1月1日(日) 9:00- 20:00

  • 最終入館は閉館の1時間前

休み
12月8日(木)、1月11日(水)、2月9日(木)

住所:東京都江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO


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