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【Live Repo】Bury Tomorrow 2024

はじめに

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今回もライブレポになりまして、
Bury Tomorrowの来日公演をお届けします。


開催について

今年度頭に単独来日公演が発表。
Realizing Mediaさんの招聘です。

公演:2024/9/9 @代官山UNIT
国内のCyclamenがOAとなります。

来歴⤵︎ ︎
・2010年
VERSUS TOUR w/ PIERCE THE VEIL
・2015年
MONSTER ENERGY OUT BURN TOUR
w/ FACT・Crystal Lake

過去の公演はなんとも豪華です。
そして実に9年振りの来日となります。


アーティストについて

TAP LINK (Instagram)

簡潔に彼らのご紹介を。

出身:🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 Southampton
結成:2006年
レーベル:Sony/Basick/Artery/Razor&Tie 他
ジャンル:メタルコア/ポスト・ハードコア

メンバー:
(Vo.) Daniel Winter
(Key/Vo.) Tom Prendergast
(Lead-Gt.) Kristen Dawson
(Rhythm-Gt.) Ed Hartwell
(Ba.) Davyd Winter
(Dr.) Adam Jackson

今ではUKを牽引するメタルコアバンドです。
クリーンヴォーカルは2021年に入れ替わっているため本公演は初の新体制になります。


パフォーマンス

9/9(月) 代官山UNITにて開催。
ド平日でしたがほぼSOLDという人気ぶり。

まずはOAのCyclamenから。

Cyclamen

国内のOAとして登場。
僕ら来日公演によく足を運ぶヘッズはご存知、
プロモーターさん自身のバンドになります。
なので招聘・MCも担当というマルチな活躍。

ジャンルとしてはプログレメタルコアに属し、
Djentyな展開に日本由来の叙情性やモダンサウンドを混ぜ込んだような前衛的な音作りです。
怪奇的なサウンドと刻み、Djent特有の変拍子が独特で心踊りました。日本語歌詞も新鮮です。

ベースはメンバーに居ない様ですが、
当日はどことなく見たことある姿が。
そう、我らのSBTWのビトクさんです。
~'22のCLやSOUL JAPANなどでお馴染みの
ベースヒーローが難なく馴染んでいました。

もっと音源聴き込めば良かったです。
フロアに熱気を残して次にバトンを渡します。


Bury Tomorrow

新体制では初来日のステージです。
音楽性はトーンが暗めのメタルコアですが、
生音を聴くとよりDjentyな音作りが感じられます。

クリーンヴォーカルは前任よりもやや明るい声質ですが違和感なく馴染んでいました。
Danielのスクリームは野獣とも形容したくなる安定した音圧とLowピッチになっていて、フライ
・ピッグスクイールは人間辞めた完成度でした。

1. The Seventh Sun
2. Abandon Us
3. Being Again
4. Black Flame
5. Earthbound
6. Boltcutter
7. Villain Arc
8. LIFE (Paradise Denied)
9. Man Of Fire
10. Cannibal
11. Choke
12. DEATH (Ever Colder)

セトリは満遍なく網羅していて新譜も披露。
ChokeからDEATHのリフ祭りはテンション上がり過ぎて蒸発するかと思いました。

3回目というものの日本のオーディエンスを気に入ったようで、また来たいと言っていました。

恒例(?)の出待ちタイムですが、
Daniel、Kristen、Tomの3人に会えました!
少しお話出来て、「日本は街も良いし人も温かいし、最高のシーンがある。また対バンかツアーで来たい。」と言ってくれました!

持って行ったBlack Flameにサインもいただけてまた家宝が増えましたよ...感無量です。

Bury Tomorrowありがとう!


さいごに

今回はBury Tomorrowのライブレポでした。
昨年から怒涛の来日公演が続いていますが、
個人的に小箱では1番楽しみでしたね。
期待を裏切らない至高のパフォーマンスでした。

やっぱりメタルコアは僕の正義なんだなと。

次も来日レポが上がる予定ですので、
少々お待ちいただけたらと思います。

それではまた!👋

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