【Live Repo】ERRA -JAPAN TOUR 2024-
はじめに
いつもご覧いただきありがとうございます。
今回は来日レポートです。
11月中旬に発表されたERRAの来日。
オーストラリアのハードコアバンドBLOOMを引っ提げ、日本のバンドも招いたツアーです。
プロモーターはY금NEON ENTERTAINMENTで
大阪・代官山・追加で新宿の3公演。
しっかりソールドアウトで1300人の動員と、
日本でのプログレッシブ・泣きメロ系メタルの
隠れた人気具合が伺える結果となりました。
ERRAについて
アーティストページは別途作成しますが、
🇺🇸 Birminghamを拠点に活動する
プログレッシブ・メタル/メタルコアバンドです。
メタルコア変遷期のDjentやニューメタルコア派生の流れが生まれた時期に頭角を現し、
現在も躍進中のアーティストになります。
ミドルテンポで叙情性が強く、いわゆる正統派メタルコアのような速さと重さ、攻撃性は少ないので割と聴きやすい方だと思います。
演奏力と歌唱力は世界でも随一ですね。
ライブレポート
それでは早速レポートに行きましょう。
今回は代官山・新宿の2公演に参戦したのですが
どちらも同じセットリストだったので、
ファイナルである新宿公演をメインに記します。
今回はBLOOMが帯同しているので、
初来日の彼らについてもレポートしますね。
MAZE、Knosis、Earthists.が国内ゲストですが、
何度か見てますし、今回は来日レポなので省略させていただきますがご了承ください。
BLOOM
今回初来日となるBLOOM。
オーストラリアの新生メタルコアバンドです。
ERRAと同様にクリーン/スクリームの担当が別で、ヘヴィながらもメロディックな音楽性です。
懐かしのスクリーモとも呼べそうな、近年のシーンに居そうで居ないエモーショナルなバンドですね。
新宿はファイナルなのでロングセットでした。
そこまでガッツリ予習して無かったのですが、
もう後悔するほど最高のライブでした。
クリーンもスクリームもそれを支える演奏もハイクオリティで非常にエネルギッシュで、ライブハウス映えするバンドだなと感じましたね。
やっぱりオーストラリア産は傑作が多いですね〜
もうすっかり虜になってしまいましたよ。
メンバーの皆ともお話出来たのですが、
めちゃくちゃ気さくで陽気で、ライブも勿論日本をとても楽しんでいてホッコリしました。
最後は「お疲れ!ありがとう!お〇ん〇ん!」
って言いながらバンに乗り込みましたからね。笑
また来日して欲しいものです。
ERRA
セットリストは全公演統一。
スタートは新譜のCureでした。
Impulse・Augmentからはやらなそうだな〜と
ぼんやり予想していたものが的中。
ただ、DriftからLuminesceが来ましたし、
Divisionaryもやると思ってなかったので
十分に楽しめるセトリだったと思います。
下馬評というか噂では生音が異次元と聞いてましたが、実際はそのままの言葉で圧巻でしたね。
ProgressiveでGjentyなの音作りなのでそもそも複雑な進行になっているのは当たり前ですが、
全曲通して阿吽の呼吸でサラッと弾いてました。
ギターは2人で1台のQCを共有していそうでした。
クリーンもスクリームも音源かと思うレベルで安定したピッチと出力でしたし、ライブハウスなので反響も文句無しの完成度でした。
やっぱりERRAカッコイイなあ。
メロディックとはいえ進行は少し似てますし、
いわゆる歌モノでは無いのかもしれないですが、
それでもこれだけ感動させられるんですから。
今は勢いも増していますし、次はいつ見られるか分からないので最高の思い出になりましたね。
また日本に来てください!
さいごに
今回はERRAとBLOOMの来日レポでした。
大阪は実際に行ってませんが満員近く、東京もどちらも即完していたので、冒頭に述べましたが日本でのプログレメタル人気は凄いなと。
Zeppより動員してる計算になりますからね。
周りではERRA聴いている人いないですが、
当日は色んな海外マーチを来た精鋭戦士達が集まっていてすごいテンション上がりましたね。
今回出待ちしたのですが、ERRAメンバー全員お話出来て写真を撮っていただけました...
Clintが190cmぐらいあって超イケメンで、
イケボで良い匂いという役満で倒れました。
写真上げたいですがめちゃプライベートなので
どこかで時が来たら載せようと思います。笑
こういう時は英語話せてよかったなとひしひし。
他の待ち人のお手伝いも出来ましたし。
また会える日まで、とことん応援しましょう。
それではまた👋
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