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【Live Repo】Blind Channel 2024

はじめに

いつもご覧いただきありがとうございます。
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今回は6月に来日したノルウェーのメタルバンド
Blind Channelのライブレポートを綴ります。

またしても間が空いてしまいましたが、
中々レアな公演ですので是非ご覧ください。


アーティストについて

※引用:Instagram (TAP link)

▪️来歴
出身: Finland ,Oulu
結成: 2013年

メンバー:
(Vo./Gt.) Joel Hokka
(Vo.) Niko Moilanen
(Gt.) Joonas Porko
(Ba.) Olli Matela
(Dr.) Tommi Lalli
(DJ.) Aleksi Kaunisvesi

ジャンル:
ニューメタル/オルタナティブロック
ポスト・ハードコア

レーベル: Frontiers/Sony Century Media


音楽性について

ヒップホップとオルタナティブロック・メタルを軸に、トランスやポスコアのDTMを混ぜ込んだ新世代のNu Metalを展開します。

しばしメディアでは"フィンランドのリンキン・パーク"という呼称がされており、ニューメタル全盛期の音楽性を現代的にアップデートしています。
Falling In ReverseやFrom Ashes To Newと並び、現代的なニューメタルリバイバルの波を牽引する至宝になっています。

ヘヴィ過ぎずかなりメロディックで、ラップもメロディもフックが強いので耳に残ります。
北欧由来のファッションもインパクト大です。

最新作は5thアルバム「EXIT EMOTIONS


レポート

2024/6/3 渋谷Duo Exchangeにてワンマン。
月曜日ながら客入りは良好でした。

今回は新盤「EXIT EMOTIONS」のレコ発に近く、リリースされて間もない楽曲達を多く引っ提げての公演になっています。

▪️セットリスト
1. DEADZONE
2. WHERE'S THE EXIT
3. Over My Dead Body
4. RED TAIL LIGHTS
5. We Are No Saints
6. PHOBIA
7. XOXO
8. NOT YOUR BRO
9. Died Enough for You
10. DIE ANOTHER DAY
11. KEEPING IT SURREAL
12. Deja Fu
13. B.Y.O.B. (System Of A Down cover)
14. WOLVES IN CALIFORNIA
15. Balboa
16. Bad Idea
17. HAPPY DOOMSDAY
18. FLATLINE
19. Everybody (BackstreetBoys cover)
20. Dark Side

開幕はアルバムの1.2曲名を順序入れ替える形でDEADZONEからスタート。
全体を通して新譜を一巡するような展開です。

後半はさりげなくSOADとBsBのカバーでビックリです。アレンジも完璧でしっかり彼らのものにしていますし、世代によっては大歓喜です。

途中のラップパフォーマンスやトランス的なノリを混ぜた楽曲ソロも脳汁出まくりましたね。
ファッション含め北欧バンド独特の強みというかダークでシンフォニックな雰囲気が最高です。

最後はアンセムのDark Sideで〆。
上半期イチとも呼べるパフォーマンスでした!


さいごに

今回はBlind Channelの来日公演レポでした。

一夜限りかつ、しれっと発表でビックリしましたが本当にチケット買って良かったです。
普段SNS含めあまり名前を聞かないイメージでしたが月曜日に大勢のガチファンが駆け付けていて感動しましたね、友達になりたいです。笑

ニューメタルリバイバルの流れが見える昨今において彼らは間違いなくリーダー格です。
今後ますます大きくなると思うので、次なる作品にも期待大ですね。

今後楽曲紹介もしようかと思います。
それではまた!👋

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