対コロナ ある感染者の話
今まで、散々コロナの話題を書き綴ってきた訳ですが、先日、初めて個人を特定できるレベルの感染者の話を聞きました。
それまでは、芸能人の◯◯がとか、東京で何人、大阪で何人程度の情報でしかなかったり、どこそこの店の従業員って程度で、店は知ってるけど、どの人かしら?ってのが、身の回りに起きている事の全てでした。
ところが、所縁のある土地の地元では有名なお店の店主が罹患し、それに気付かずに、ある会合に出席し、そこでクラスターが発生、感染した人が亡くなったとの事でした。
お二人とも、直接の知り合いではありませんが、あっ!あの人!って程度には知っている人で改めて身近な事と再認識しました。
しかも、仕事の都合上、どうしても近隣のエリアに出向かなければならない事態もあり、なるべく人と接触しないように気をつけてはいるのですが、それでも不安は拭えません。
そんな中、そのエリアではわりと高齢者が集まるところがあるのですが、(イメージは東京の巣鴨商店街を縮小したようなところ)そこには、マスクもせずに闊歩しているお年寄りがたくさんいたのです。
逆3密をクリアしている方々ばかり。
あー。こうやって蔓延してくんだなと実感でした。
自分達は老い先短いから、もういいなんて声もあって、疑問でした。
私なら老い先短くなったら、人生の最後をこんな窮屈な時で終わらせるのは嫌だなと。
緊急事態宣言が出て2週間、全国に拡大されて1週間。
次の週明けから、そろそろ答えも出始める事でしょう。
前回に触れたワクチンの話も報道を見聞きしていると、全く的外れではないという予感もあります。
だから、、、もう少しだけ我慢しましょ!
必要な人に声が届けば良いのですが、、、