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白紙になることの効能 今日の日記2022/06/23

すべてはノートからはじまるを読んで2

習慣は無意識に行うこと。新しいことを始めるのは、意識が必要。この意識は、無意識と相反するものである。新しいことを始めるのは、習慣とは異なったことを行うため、続くないあのは当たり前である。
1日は白紙から始まらない

毎日が白紙から始まるような錯覚に陥っている。それは、日が新しくなれば、何もかも新しくなるような気がする。しかし、人間の1日は大方前日の行動の繰り返しとなっているため、その認識は誤りである。

デイリーノートを新しく始める行為は、白紙から1日を始める感覚に近いのかもしれない。自分で、その日1日をコントロールすることができるのは、ノートの力なのだろう。

計画を修正しながら進める

計画は、自分の想定通りには進まない。思っていたものとずれてしまう。では、計画を立てる意味がないのか。そうではない。元々の計画があるから修正wが容易いのだ。
計画に対するプランBという考え方がある。
計画を修正するだけでなく、計画が崩れた場合は、Bプランに変更するというものだ。これも大枠で言えば、修正の範囲だ。
しかし、心配なことがあった時、どのように対処するかを事前に想定しておくのは精神衛生上良い。

実際に使うかどうかはわからない。そう言ったものに時間をかけるのは無駄のように感じるかもしれないがそれを無駄というのは違うと考える。
それは保険と同じである。保険に入っていたのに、事故が起きなかったとき、無駄になったと感じることは少ないだろう。なぜならそれも含めて保険だから。

目に見えてわかりやすいものではなく、潜在的な価値があるものということだ。

白紙になることの効能

やることがたくさん書いてあると、やる気をなくす。白紙になることで、まっさらな気持ちで始められる。そこに追記するための情報が他のところにあり、それを書き写すという行為が発生してもいい。必要なのは、白紙から始めるということだ。これは、アウトライナーの閉じる機能をうまく使用すればより効果的になるだろう。

デイリーノートは、毎日白紙から始める。白紙から始めることで、気持ちを新たに1日を始めることができる。
1日は連続した存在であると同時に朝になるとリセットしているように感じられるという側面もある。時間としてはたかが1分1秒なのに、人間の認知の影響で変化している。

明日は明日の風が吹く。セーブをしようと思った時、全部がんじがらめに決めていると、萎える。
だったら、がんじがらめにしすぎなければいい。

申し送りは、簡単。明日への手紙を書く。それを受け取った時、あくまで手紙を受け取ったと感じること。何でも受け入れるかどうかは明日の自分が考えればいい。

毎日強くてニューゲーム

昨日の成功も失敗も知ったうえで今日を迎えれば、今日起きることもなんとなく予想つく。なので毎日強くてニューゲーム状態となる。

でも、その計画をきちんと精査していないと、この領域には立てない

毎月失敗を繰り返すのならば、成功のために振り返りが必要となる

計画を立てて、それに対して実行との差に気づく。その差というのは、自分の行動によって選択がずれてしまう場合もあれば、自分の力ではどうしようもないものもある。そんなときに必要なのは、計画と行動の違いにあるものを言語化することだ。それに必要なのがレビューである。
セクションレビューに今の気持ちを書く。今の気持ちになにがあるのか、そこにある感情を言語化することでどのように物事を捉えているかに気づき、自己開拓を行える。これこそが強くてニューゲームの正体だ。

新しいものは、楽しい。楽しいは脳が喜ぶ。脳が喜ぶことを増やしたい。

新しいものは、楽しい。楽しいは脳が喜ぶ。
脳が喜ぶことを増やしたい。
脳が喜ぶ仕組みとはなんだろうか。

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