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220917 はたらくiPad発売記念セミナーを聴いて
雑感。こういう体系的に情報を伝えるって大変。面白かった。
iPad活用で大切なポイント
得意なことは得意なデバイスで行う
標準アプリを活用すれば8割のポテンシャルは引き出せる
クイックメモについての話
クイックメモとは、右下隅から出せる小さなメモ
どんなアプリを起動している状態でも開くことのできるアプリ
###iOS16 からクイックメモが新規作成できるようになった
コントロールセンター、共有ボタンなどから追加できるようになった
手書きとテキストの使い分け
アウトプット先に合わせて使い分けている
コンテンツ→ニュースレターはテキスト
アイデアをまとめる段階は手書き
クイックメモを使うタイミングは人の話を聞いている時
何かをしながら使うと便利。
クイックメモ起動の方法
右下スワイプ
コントロールセンター→クイックメモアイコン
地球儀+Q
クイックメモの優位性は、いつでも優先的に開ける/書けること
これを定期的に振り返る時間を作れば、インボックスとして使えるのではないか?
今こちらでやろうとしているチラシの裏機能がまさにこれな気がする。
インボックス機能としても使える。タスク管理より、もっと緩い管理のもの。
例えば、upcomingというタスク未満、プロジェクト未満のものを置いておく場所にもいいかもしれない。
クイックメモの切り替えは左右のスワイプで行える
cmd + アローキーでもできた。
覚えておきたいものや、いつでも出せるというのはやはり優位性があるよね。
クイックメモは多くしすぎない
情報は多ければその分、必要な情報へアクセスしにくくなる。10程度がいい。
iOSメモの調子が悪くなる
結構メモアプリの挙動、不安定なんだよね。
それが理由で少し離れていたというのもある。
手書きの認識
テキスト化できるだけでなく、番号を認識して電話をかけることができる。正確には、近くにあるiPhoneを使用し、擬似的にコールしている。
タグ機能はiOS15から追加された
[#]を頭につけると手書きからも認識してくれる
個人的には、タグをスマートフォルダという呼び方をするところにAppleのセンスを感じる
テキスト認識からできること
電話をかける
日付からイベント作成
住所からマップアプリを開き、ピンを開くことができる。
スクリーンショットが捗りそう。
iOSショートカットで、スクショからテキスト認識、コピペ、翻訳などができるのではないか?
Googleレンズでもできるけど、別の端末を使用しなくても使えるのは便利。
作ってみた。
iPadOSをマスターすると
iPadならではの使い方
iPadが使いこなせる
作業効率UP
iPadでやる意味を考えるためのきっかけになる。iPadに何ができるかわかることで、自分で持っているデバイスごとの役割を与えてあげる。
マニュアル
pdfでマニュアルを見ることができる。わからないことがあったときは、公式説明をまず見るのが良い。
標準アプリはチート
自分たちで作っているアプリなのだから、優先的に機能が改善され、使いやすくなるのは当たり前。他の人が作るものよりも、できることの深さが違う。サードパーティは深いところまでシステムの関係上攻めることはできないが、色々なアイデアを形にできる。逆に、自前作成のアプリだからこそ、システムの根幹に近い形で導入ができる。
Pencilkitと、1行加えるだけで、他のアプリも標準のペンシル機能が使えるらしい。本当に1行というよりは、手書き機能を実装するために必要・労力が著しく削減されるということ妥当は思うが。こういうことが進むとユーザにとっていいことが増えるよね。
Pencil kit
標準と同じ機能を使うため、アプリ間の連動連携、利用の幅が広がる。
Prodraftsから切り出して標準メモ帳に移動。その後画像化すれば管理は割と楽かも。
後は、逆に縦に書いたものをラジアルに並べ直せるのは便利だな。
#はたらくiPad
今回の投稿のハッシュタグだが、ライブ変換のせいで、強制的に漢字になってしまう。
おまけ
セミナー中にまとめてくださった方のグラレコがうますぎて感動。
#はたらくiPad
— たけし (@takeshi5791) September 17, 2022
YouTubeライブをグラレコしました pic.twitter.com/qUybhUjPBM
勝手に観察。
色が5色。白、黒、グレー、黄緑と黄色
メモ帳の色から黄色を差し色としつつ、同系色かつ違いがわかりやすい色として黄緑を選ばれている。
色を縦に塗ることで全体の構成が見やすく、3部構成のように見える。
途中に出てきたTipsは真ん中にまとめつつも、左右に今回のセミナーの本質をうまくまとめている。
塗りつぶしの部分をいい感じに消すことで存在感のあるフレームができている。
何より、元から内容知っていたのかなと思うくらい、あの時間でまとめていることに感動。