クローズドリストと割り込みタスク
リストを作らないと、頭の中で全てを管理しようとするため、いつか破綻する。そこでリストを作ることで、自分の頭の中にあるものを一時的に外に出すことができるため自分の脳みそはすっきりするはず。すっきりすることで目の前のことに集中すると言う意味でリストの効果はかなりある。
しかし、リストを作ることによる弊害もあるのだ。リストを作ることで、何かあるとそこに書き込むと言う流れができる。その結果、割り込みタスクややらなきゃいけないこと思いついたことなど何でも入れることで、目の前のリストが肥大化してくる。
その肥大化したリストを目の前にしながら1日を過ごしていると、どんなに目の前にいることをこなした後なかなかリストが消化されない。その結果なかなか減らないリストを見て心が不安定となる。
しかし、リストを作ることによる弊害もあるのだ。リストを作ることで、何かあるとそこに書き込むと言う流れができる。その結果、割り込みタスクややらなきゃいけないこと思いついたことなど何でも入れることで、目の前のリストが肥大化してくる。その肥大化したリストを目の前にしながら1日を過ごしていると、どんなに目の前にいることをこなした後なかなかリストが消化されない。その結果なかなか減らないリストを見て心が不安定になる。
アナログとデジタルでは、紙の方がサイズに限界があるためこの弊害が起きにくい。しかし、弊害が起きるのはどちらも一緒である。これを回避するために必要なのは、リストを閉じることである。マニャーナの法則にもあるように、その日に入ったタスクを、その日のリストに入れないということが必要である。
そもそもタスク管理を行うと言う意味は、自分の頭の中にあるものを忘れないようにするため外に吐き出すとともに、心の安定を図るためのものである。しかしリストが肥大化することで心が安定しなくなるのであれば、音量方法を本的に変えなきゃいけないのである。
割り込みタスクがその日のうちにやらなきゃいけないのであれば、その日のタスクを何か削らないといけないので、オーバーワークと言うわけである。
もしオーバーワークなのであれば自分がやらなきゃいけないことと言うものをもう一度考え直す必要がある。
人には平等に24時間しかないないし、1ひとりで出来る仕事のタスクの量というのは限られているのだから。
今日の参考書
すべてはノートからはじまる
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?