無駄と目的と時と場合
何かを生み出すということを目的としてしまうと、生み出していない行為が、意味のないものになってしまう。
意味のないものは、無駄と認識し、その行為を無意識に避けるようになってしまうかもしれない。
その結果無駄が悪いものと脳みそは認識する可能性がある。
ただ、無駄が悪いのではなく、無駄を許容することができない状況において、無意識に無駄を取り入れる状態と言うのは、非効率的であるということだ。
なので、無駄がいけないのではなく、状況に応じて無駄を避けた方が良い場合と言うのもある。裏を返せば、一般的に無駄と言われる状態が、状況によっては無駄ではない、つまり有用な行為や行動とみなされるる場合もある。
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