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Textwellを使ったメモの流れについて考える
導入にあたって
Textwellとは、エディタアプリである。このアプリを導入するにあたって、参考にしたのはJAZZと読書の日々というブログ。
何がきっかけというと、Logseqを使っている方が、iPadでテキストを打つならこのアプリと推している上に、かなり継続的に使用しているのがみられたので、興味を持った。
一言で言うと、文字を打つ環境を自分好みにできるアプリ。文字というのは、検索ワードもちょっとしたメモも長文も全部文字である。
何を当たり前のことを言っているんだという話だが、入力しやすいようにカスタマイズができる。
どれくらいカスタマイズできるか。
それは、ほぼ無限に等しい。なぜならJavaScriptが使用できるから。
JavaScriptの知識は皆無だが、さすがメジャーな言語だけあってヒントはたくさんインターネットにある。
ということで、やってみましょうか。
Textwellを入り口にする
1日を通して文字を打つということはたくさんある。しかし、ノートに記録しているのは一部だ。ここでいうノートは、Logseqを使っている。デイリーノートとして記録が残ればいいなくらいに思っている。
文章を打つ上で、Textwellは1枚のペラい紙なのだろう。
この紙にはなんでも書いていいのだ。例えるならば、この紙は机の上に置いてある紙であり、なにを書いてもいい。
最近ではマウスパッドの下がメモになっている商品もある。でも、これだけじゃ何にもならない。必要なものを必要な場所に移す必要がある。
全ての文章において下書きをすると言うことを考えれば、このペラい紙に下書きをするイメージだ。頭の中では全てを処理せず、一度吐き出す。吐き出すと言っても単語程度でもいいから書くのだ。ここで書いて、それを処理する。
一見、いちいちメモアプリを経由して何かを検索するというのは、面倒に感じるがそうではない。そこを解決してくれるのがカスタマイズだ。
カスタマイズ
自分が行ったカスタマイズは、現時点では以下の通り。
該当行を検索するというスクリプトを使用
こちらは初期設定で入っているのだが、名前が長い。直感的にわかるようにするため、アイコンを地球儀にし、Searchと名前を変えた。
2. Logseqへ移すスクリプトを追加
上述したサイトから、スクリプトを参考もとい、インストールさせてもらった。
3. Time Stanp
こちらもデフォルトのものを変更した。変更方法は、ソースに入っていたので、それを参考にした。
まとめ
文章や単語を一度下書きするという行為。これは、メールにも当てはまるのだろう。ただし私の場合は、パソコンで直接文章を打つことも多い。なぜなら、そこまで長文を打たないからだ。本当に必要な場合は、メモ帳に打つ。そして、それをコピーする。
WindowsのTextwellもあるようだが、エミュレーターを経由しているようにも見える。そうすると、ちょっと現実的ではないように感じる。またSimpleNoteを経由するという方法もあるみたい。これは、パソコンとiPadを行き来するのにも使えそうだが、仕事の制約上使うのが難しい可能性もある。それらを踏まえて、必要に応じて、全ての下書きとしてこのアプリを使っていきたい。
他にも、Timerをかけて禅をするということもできるみたい。あくまでもペラい1枚の紙なのだ。だから捨ててしまうのも簡単。それでいいのだ。何でもかんでも残そうとせずに、軽い気持ちで書けばいい。あくまで使い捨ての紙。そういった心理的ハードルを下げることでできるものもたくさんあるのだろう。
蛇足
Apple Watch
Apple Watchアプリでは、メモの上に追加される。[[メモは機動力]だけど、何より、書いておしまいにせずきちんと処理することが求められているのだなと感じる。
2. Logseqとの使い分け
ここは一つの行き先なので、ここで編集できる場合は気にせず直接書いてしまう。これができない気分の時は、迷わずText wellに戻る。効率を考えると無駄なように感じるが、自分のメンタルコントロールを優先すると考えれば、これでいいはず。