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【趣味】RCカー HBX Rampage 18859 の改造【タミヤパーツを流用】

完全に趣味の話です。最近、HBX製1/18サイズのオフロードRC「HBX Rampage 18859」を買ってしまいました。

改造前のHBX Rampage 18859

小さめで邪魔にならずにすぐに持ち出せて遊べる手軽な1/18サイズ。比較的リーズナブル(10,000円以下)でありつつほぼホビーラジコンで高性能。

HBX Rampage 18859の特徴

  • ステアリングは無段階調整可能なサーボ式

  • 4WD、前後デファレンシャル、4輪ショックアブソーバー搭載

  • 駆動軸すべてにボールベアリング使用

  • バッテリー850mAh×2 & 充電器付き

  • RTR(レディートゥーラン:組み立て済みの完成品)

  • 価格はフルセットで10,000円くらい

具体的な内容としては、タイヤとボディの交換を行いました。

ここから本題のHBX Rampage 18859の改造に移っていきます。

タイヤ交換

  • タミヤ ポップアップオプションズ No.1374ドリフトタイヤ (Mシャーシ用) 2個×2

  • タミヤ RCスペアパーツ No.1665 Mシャーシ11本スポークホイール ブラック 4本

とりあえず、タイヤを交換していきます。パーツ代でトータル2,000円程度かかりました。

HBX Rampageにはもともと直径65mmのビッグなサイズのタイヤが付属していますが、交換したのはタミヤのドリフトタイヤです。

12mmの六角ハブでの取り付けが可能なので、通常の1/10サイズのタイヤを履かせてみました。

ハブの厚みは5mmなので、それより深い場合はスペーサーが必要です。
タミヤ製のMシャーシ用ホイールとドリフトタイヤを装着してみました。

ブラックの11本スポークホイールとTAMIYAのロゴの入ったドリフトタイヤはデザイン性抜群です。

取り付けには加工が必要

Mシャーシ用のホイール内径は思ったよりも狭く、取り付け時に加工が必要となりました。

特にリヤタイヤは結構干渉する部分があるので、スイングアームの底部を少々削りました。

加えてスぺーサーとしてM4サイズのボルトをリヤに、M4のワッシャーをフロントに挟んでいます。

タイヤを交換した状態

ボディの交換

タイヤを小型のものに交換したことによって、ボディとの相性が若干崩れました。(全然嫌いではないですが)

せっかくなので、ボディも新調しようと思い、いろいろと検索。しかし、なかなか1/18サイズに合いそうなものは発見できません。

さすがに1/10では大きすぎるし、プラモデルで多い1/24サイズでは小さすぎるものがほとんど。

WLPの1/16サイズのリアルなボディが結構よさそうなので、こちらも悩みましたが…

  • タミヤ RCスペアパーツ No.1587 1/14 エアロアバンテ スペアボディ

結局、Amazonで普通に手に入るタミヤの1/14エアロアバンテに決定。ちなみにこのボディもいつまで在庫を保ってくれるか謎です。

※やはりその後在庫が無くなっているようです。

タムテックギアという小さめサイズのオフロードRCもタミヤから出ている(出ていた?)のですが、パーツまではなかなか無い。

恐らく、大きなRCショップに行ければいろいろな在庫があるのかもしれませんが、私の周辺では全く存在しません。

そのため、Amazonでの検索を数日にわたって行ってみた結果ですね。届いたら、実際に合わせてみて取り付けていきます。

ボディを合わせる

サイズ的には長さがありますが、調整すれば大丈夫そうでした。取り付けるのにフロント部分をカットして、別々でセットする必要があります。

左右の出っ張りがある部分でカットしました。フロントサスペンション部分を避けるように1cmくらい余計に切り取っています。

かぶせてみると結構いいサイズ感

ボディは、とりあえず各部分を余計に残してカットしました。

塗装と取り付け

  • タミヤ ポリカーボネート用塗料 ブラック

タミヤのブラックカラーを3回に分けて塗装しました。ポリカーボネートなので裏面から塗装して、表面のビニールを剥がすと艶々です。

塗装後シャーシに取り付けてみた

各部のカットを調整してとりあえずボディを載せました。結構良いですね。
以下その他の加工です。

  • フロントノーズ部分はタイラップで固定

  • 後部はもともとの固定方法に合わせて取り付け穴を追加で開ける

  • 後ろのサスペンションは取り付けを裏側に移動

  • 前後サスペンションの青いスペーサーを取り除いて車高を下げた

  • リヤウイングは破損しそうだったので不採用

ほとんどの作業が中サイズくらいのプラスドライバーがあれば可能なので、手軽です。

これといった正解は無いと思うのですが、個人的にはこんな感じでエアロアバンテボディには結構満足しています。

ノーマルの状態なら、結構荒れた路面も走ってくれて楽しいですが、タイヤ交換すると室内やアスファルトでの走行がメインになりますね。

私のブログでも技適問題と共にこの結構遊べるRCカーのレビューをしてみています。


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