キャッシュレス生活におすすめな「木」と「革」のカードウォレット
家具、革財布、金継ぎなど、いろんな創作活動をしています。
PLYLIST（プライリスト）の小尾口です。
この記事ではPLYLISTが作っているカードウォレットを紹介しようと思います。
見た目の新しさ
このカードウォレットは
「木」と「革」を組み合わせて作っています。
他にはないルックスになっています。
見るだけでも楽しい。
使うのも楽しみになる。
そんなカードウォレットを目指して作りました。
キャッシュレス生活のためのシンプルな機能に特化
キャッシュレス化が進んでいるとはいえ、
手元に持っておきたいカードというのは
意外と多いものです。
・クレジットカード
・免許証
・保険証
・マイナンバーカード
・病院の診察券
・ポイントカード
・名刺
などなど
気づけば片手で収まらない枚数になっているのではないでしょうか？
そんな「キャッシュレス化したいけれど、カードの枚数はそこそこ持ちたい」
という人におすすめのカードウォレットです。
具体的な機能性はこんな感じです。
・クレジットカード等を10枚程度収納できます。
・厚手の名刺で30枚程度収納できます。
・マチが深く大きく開くことができ、中身が見やすくカードを取り出しやすい構造になっています。
・マチが仕切り代わりになり、分けて収納できます。
クレジットカードと名刺や診察券というのは
実はサイズが違います。
ですが、このカードウォレットは両方のサイズに対応しています。
大きな特徴はなんと言っても
ガバッと開くことができる点です。
とにかくカードが見やすい。
そして、マチが仕切りがわりになるので、
クレジットカードとその他のカード
みたいに分けて収納することが可能です。
バリエーション
バリエーションは木と革の組み合わせによって4種類あります。
木の種類
・ブラックウォールナット
・アメリカンブラックチェリー
革の種類
・チョコ
・キャメル
この2種類×2種類の組み合わせの合計4種類です。
木について
ブラックウォールナットってどんな木？
ブラックウォールナットは北米産クルミ科の木材です。
紫がかった濃い褐色とうっとりするような艶があり、使い込むと明るい茶褐色になっていくのが特徴です。
アメリカンブラックチェリーってどんな木？
アメリカンブラックチェリーは北米産の桜の木。アメリカのサクランボで有名なアメリカンチェリーの木です。
木目は淡く、薄ピンクがかった褐色で、すべすべとした触り心地がとてもやさしい印象の木材です。
革について
バケッタ製法によるベジタブルタンニン鞣しのイタリアンレザーを使用しています。
シボ（革表面の凹凸した表情）やシワなどの表情が一つ一つ異なるのが天然素材の面白さです。
落ち着いた艶があり、しっとりとした触り心地。ずっと触っていたくなるような質感です。
使い込むほどに柔らかさを増し、色艶を深めて自分だけの革に育ってくれます。
オイルが十分に入っているため、メンテナンスやお手入れもさほど気にしなくていいのも○。
革の知識のない方でも安心してご使用していただけます。
実際、作り手である僕自身は全くメンテナンスとかお手入れとかしないです。
オンラインストアにて販売中
「木」と「革」を組み合わせたカードウォレットは
見るだけでも楽しく、使うのも楽しみになる。
そんなカードウォレットを目指しました。
カード収納に特化したシンプルな構造と収納力の高さ。
他にはないルックスと使いやすさにきっと満足していただけると思います。
気になる方はぜひオンラインストアを覗いてみてください。
PLYLISTについて
ここでちょっと話は変わりますが、
PLYLIST（プライリスト）という屋号に込めた想いをお話ししたいと思います
Ply（プライ）=重ね合わせる、撚り合わせる
Playlist（プレイリスト）=音楽の再生リスト（曲を再生する順番をリスト化したもの）
という二つの単語を組み合わせた造語です。
それぞれの価値観、生き方、理念、ライフスタイルに応じた
素材や技術、デザイン、アイデアの組み合わせリストを提案することで、
心から豊かな生活を送るために、少しでも役に立ちたい
そんな想いからこの名前を決めました。
音楽のように
その人にとってかけがえのない存在になるものを
そして、
暮らしと心を少しでも豊かにしてくれるものを
つくれるように、私はなりたいです。
PLYLISTという屋号は
お客様にできるかぎり寄り添ったものづくりをしたい
という想いが前提としてあります。
「なんか思うようなお財布が見つからない」
そんな人と一緒に、理想のお財布を見つけるお手伝いをさせていただくことが
PLYLISTのやりがいであったり、幸せだったりします。
オーダーメイドのご相談もぜひお気軽にして欲しいです。
職人や、お店に相談するというイメージよりも
友達とか知り合いに相談するような感覚でいてもらいたいです。
僕はあくまで理想のお財布を見つける旅の伴走者として
使う人の相談にのって
理想の形に近づけるお手伝いをする人
みたいなイメージです。
たかがお財布、と思われるかもしれませんが、
毎日使うものだからこそ、
一人一人の使い方も違うし、
こだわりがうまれやすいものだと思います。
毎日使うものだからこそ、素材にもかなりこだわっています。
質の高い革を使い、
質の高いファスナーを使い、
使う人の使い方に合わせた機能性を持ったものにしたい。
そういう想いがPLYLISTのものづくりにはあります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
僕の作品やオーダーのものはSNSにも投稿しています。
制作風景や日常まで、基本毎日アップしています。
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