地方公務員だった私が仕事を辞めてワーホリに行き、その後外資系スタートアップ企業プラスワンと出会うまで
皆さん初めまして!プラスワンのAyakoです。
私がこの会社に加わってもうすぐで5ヶ月が経とうとしています。今回は私がプラスワンに入るまでの経緯を皆さんに共有したいと思います。転職活動中の方や海外に行こうか迷っている方に、こんな感じの人間もいるのかーぐらいで軽く読んでいただけたら幸いです。
自己紹介をしますと・・・
・福岡県出身、地方国公立大農学部出身、元地方公務員
・イギリスに2年間滞在経験あり
・帰国後はプラスワンと出会い、現在リモートワーク中
・カスタマーサクセスマネージャー
・私の性格は「Happy、Brave、Quiet、Independent、Sympathetic」
・社内メンバーから見た私は「Calm、Warm、Modest、Quiet」等
(↑社内で行ったJohari Windowから。弊社CEOのJon曰く、私から禅を感じたそう・・・)
大学〜公務員になるまで
私は大学3年の終わりあたりから周りに合わせるように就職活動を始め、自己分析やらガクチカ(学生時代の強み)などと向き合わないまま就活した結果、まさかのNNT(無い内定)で終わりました。
卒業後はとりあえず大学近くにあった県立図書館のアルバイトに受かっていたためそちらで働く予定でしたが、当時の所属研究室の教授から地方自治体で働いていたOGの方の産休代わり、臨時任用職員として働くことを勧められ、1年間働くことに。
そして雰囲気的に私は公務員が向いているのかな、と、正直あまり深く考えぬまま臨時職員として働きながら公務員専門学校に通い勉強し公務員採用試験を受け、地元の地方自治体の技術職として採用、働くこととなりました。
公務員退職〜ワーキングホリデーへ
しかしそこで4年働くうち、私はここであと約40年も働くのか?そもそもこの仕事を本当に続けたいのか?ずっと地元に留まるのか?等、そういう気持ちを持ち続けた結果、ワーキングホリデーに行こうと決心することに。
もともといつか海外に住んでみたいという想いがあったこととワーキングホリデーの応募リミットもあったのでこのタイミングしかないと、公務員を辞める決断をしました。
周りからは公務員のまま海外には行けないのか、辞めるのはもったいないと言われましたが、当時の仕組み上、現職に関係する専攻を学ぶ目的であれば無給(現地での就労は禁止)で公務員という肩書きを持ったまま渡航することが可能でした。私はその時やっていた仕事の内容で今後も続けたいと思えるものがひとつもなく、英語力もゼロだったのでその選択はできませんでした。
オーストラリアやカナダなど候補がある中、2年間フルタイムでの就業も就学もOKなイギリスのビザ(YMS)の存在を知り、年間1000人という枠でしたが思い切って応募することに。そしてまさかの当選。
すぐに当時の直属の上司に仕事を辞めてイギリスに行くことを伝えました。その時の上司は本心はどうだったか分かりませんが、前向きな言葉で送り出してくれました。これは素直に嬉しかったですね。
そしてイギリス行きが決まってから、英語を勉強しなきゃ!と思い、英語学習をスタート。渡英前の半年間は基礎学習を進めました。
ちなみにイギリスにYMSビザで渡航してきた子達と出会って、海外滞在歴が長かったり、英語学習をずいぶん前から続けていたりと、英語や海外生活に抵抗がない人が多い印象でした。私みたいに英語をほぼ勉強してこずに海外に住む無謀な人間はそんなに多くなかったです。
ワーホリとコロナ
そういう私は渡英後2ヶ月間は語学学校に通い、当時のスタートレベルはB1でした。2ヶ月の語学学校を英語レベルB2(でも当時B2レベルもなかったと思う・・・)で卒業した後は、日系テレビ局の海外支社で10ヶ月アルバイトをしました。
今でも覚えているのは当時提出したCV(履歴書)に英語レベルをIntermediateではなくImmediatelyと気づかず書いていたこと。よくこれで雇ってもらえたなと思います。アルバイト途中からはコロナによるパンデミックで人生初のリモートワークを経験することができました。
この時アルバイトをしながらも、日系ではなく英系企業で一度働いてみたいと思っていたので就活はずっと続けていました。渡英1年が経った頃にはパンデミック真っ只中ではありましたが、ご縁があって英系IT企業のカスタマーサポート職として働かせてもらうことに!その時の上司がこれまたとても良い方で1年間のカスタマーサポート職の中でたくさん学ばせてもらいました。
イギリスでは滞在していた2年間のうち4分の3がコロナ禍だったため、友達作りや旅行など、当初自分の思っていたようには動けなかったのですが、今振り返るととても充実した時間を過ごすことができたように思います。イギリスで私とご縁のあった上司や同僚、フラットメイトや友人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。
日本帰国後〜転職活動
そして渡英から2年が経ち、2021年夏に日本へ帰国。2週間の隔離や実家で久しぶりにひとときを過ごし、帰国から2ヶ月後ぐらいに日本での転職活動をスタート。コロナ禍なのですぐには決まらないだろうと私だけでなく家族も思っていたのですが、この時初めて登録したLinkedinからいくつか求人をいただきました。イギリス企業でカスタマーサポート職としての就労経験があったおかげだと思います。
その中にプラスワンもあったのですが、私の転職活動の中で最も記憶に残る出来事はCEOのJonとの最終インタビューです。1時間と聞いていたインタビューは実際は2時間と延び、2時間のうち1時間半は私からの逆質問の時間でした。
5つほどしか逆質問を準備していなかった私は今までのインタビュー経験の中で一番タフな時間を過ごしたので、これから外資系スタートアップをメインに転職活動される方には、念の為、逆質問を20個ぐらい準備されることをお勧めします。笑
また、現在仕事探しをされている方でLinkedinを使用していない方は転職エージェントだけでなくLinkedinの活用もぜひ検討してみてください。Linkedin経由の転職活動の方がスピーディーに進むように感じたので。(決してLinkedinの回し者ではないですよ!)
株式会社プラスワンで働いて
と、そんなこんなで現在プラスワンとご縁があり働いているのですが、肝心の英語力はというと、本当にあなたイギリスに2年もいたの?と思われるレベルです・・・
2年間必死に英語を習得してこなかったツケが今絶賛回ってきております。以前務めていた英系企業では読み書きがメインで話す機会は友人やフラットメイトと雑談するぐらいだったのですが、プラスワンでは英語が社内公用語なので、英語で会議が行われるとその議題についていくのに必死です。きちんと内容を理解して何かを発言する時はサラッと英語で言えるようになるのが今の目標ですね。
そう、実はVR英会話のスマートチューターに申し込まれた方々の悩みも私と同様、上記のような内容の方も結構いらっしゃって、オリエンテーションでヒアリングをする際は勝手にユーザーの皆様に親近感を抱いております。
公務員時代と比べると、自らの行動力次第でいろんなことに挑戦できる今の仕事は大変魅力的で楽しく働くことができています。リモートワークということもあり社内メンバーとは誰とも直接会ったことがなかったのですが、昨年末初めて同僚の2人と会って食事する機会があり、楽しい時間を過ごすことができました。リモートワークもいいけど、同僚や社内メンバーと直接会って雑談したり食事したりしたいですね。いつか全メンバーにお会いしたいと願っています。
ちなみに私は現在、地元福岡でリモートワーク中です。もし福岡にいらっしゃる方でVR英会話のスマートチューターをプチ体験してみたい方がいらっしゃったらぜひご連絡ください!その場合レンタルはできませんが私が直接使い方など説明させていただきます。直接会うことが心配な方はもちろん通常通り、ご自宅からでも10日間無料体験でスマートチューターをお試しいただけます。
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また、クーポンコード【NOTE5000】をお申し込み時にご入力いただくと、初月5000円引きでご利用いただけます。
また、現在プラスワンではFull Stack Web Developer(フルスタックウェブエンジニア)も募集中です!
スマートチューターについて、ご不明点やご質問などあればお気軽にコメント!または下記までご連絡ください。
サポートメール:support@plusone.space
ウェブサイト:https://www.plusone.space/
長々と書いてしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。;)