これだけ見ればOK！最新婚活事情2024

お久しぶりです🐈

2024年もすでに半ばに差し掛かりましたね。…早い！

そろそろ初夏の心地よい季節を越え、東京近郊では梅雨のシーズンを迎えようとしています。
コロナから数年経ち、コロナ禍で婚活に一時的にブレーキがかかっていた方々も、現在は婚活パーティーやアプリ、結婚相談所での活動にすっかり戻ってこられているイメージがあります。
そして2024年も上半期が終わり、今年の婚活トレンドも徐々に明確になってきました！

本日は、最新の2024年上半期の婚活事情について、データを交えながら詳しくお伝えしたいと思います。

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婚姻数の減少と出生率の低下

まず、婚姻数の現状についてですが、残念なことに日本の婚姻数は年々減少しています。
2023年の速報値では約48万9千組と、戦後初めて50万組を下回り、大きな話題となりました。この減少に伴い、子どもの数も減少傾向にあります。
2022年の合計特殊出生率は1.26であり、これは女性が一生の間に生む子どもの期待数を示します。人口維持には2.06が必要と言われているため、1.26では全く足りていないのが現状です。

さらに大きな問題は、結婚しない人も含めた合計特殊出生率が1.26であるという点です。2022年の平均初婚年齢は男性が31.1歳、女性が29.7歳ですが、これは極端な晩婚化の影響で平均値が押し上げられているため、実態とはやや乖離があります。
最も多くの人が結婚する年齢（最頻値）は男女ともに27歳というデータが出ています（厚生労働省「人口動態統計」より）。

しかし、35歳以下の男性の約40％が交際経験がないと言われており、未婚化と晩婚化の傾向は今後も続くと予想されます。

現代の結婚観とパートナーシップ

現代では、従来の結婚観やスタイルに縛られず、個々の価値観やライフスタイルに合わせてパートナーシップを選択することができます。
事実婚を選択するご夫婦や、子供を持たないことを選択するDINKS(ディンクス)の方々も増えて来ています。
また結婚や子どもを持つことだけが幸せの形ではなく、一生独身でいることも当然の選択肢です。
しかし、年齢を重ねてからある日突然「結婚したい」「子どもが欲しい」と思ったときには、ご自身の環境、また婚活市場の環境が日々変化しているため、その望みを叶えるのはなかなか容易ではありません。

マッチングアプリ vs 結婚相談所

マッチングアプリは手軽に出会いを提供してくれる一方で、その多くが「真剣な結婚」目的ではないため、軽い出会いに終わってしまうことが多いです。
また男女共に写真を加工して魅力的に見せたり経歴などを詐称することが容易なため、実際のプロフィールと大きく異なる場合もあります。

一方、婚活パーティーもその場の雰囲気やノリでマッチングすることができるものの、その軽い出会いからどのようにして「結婚」という真剣な目的に向かっていくかが課題となる傾向にあり、結婚に対してスピード感を求めているのであればなかなか難しい課題があるかもしれません。

結婚相談所のメリット

これに対し、結婚相談所ではプロのカウンセラーがサポートし、真剣な出会いを提供します。お互いの価値観やライフスタイルに合った相手を見つけるため、効率的に婚活を進めることができます。

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今日も読んでいただき、ありがとうございました✨