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chat先生にレプリコンのこと聞いてみた!

まず
レプリコンワクチンの仕組みを荒川央先生のnoteで勉強しました

荒川先生の説明では
コロナのレプリコンワクチンは
一口で言えば
ベネズエラウマ脳炎ウイルスの抗原部分をコロナのスパイクタンパクをコードしたmRNAに書き換えたもの
と言うこと

https://note.com/hiroshi_arakawa/n/na53814723a30

で、増幅システムは
ベネズエラ馬脳炎ウイルスのシステムを利用している

そうです

ベネズエラ馬脳炎ウイルスは
どのように感染していくのかをchat先生に尋ねてみました

Q:ベネズエラウマ脳炎ウイルスの感染機序を教えて

A:ベネズエラ馬脳炎ウイルス(Venezuelan equine encephalitis virus, VEEV)は、トガウイルス科アルファウイルス属に属するアルボウイルスの一種です。
このウイルスの感染機序は以下のように進行します。

### 1. **媒介者による伝播**
VEEVは主に蚊(特に**キョサキアエデス属**や**カブトアエデス属**の蚊)を媒介として宿主間で伝播します。
感染した蚊が人間や馬などの宿主に吸血する際にウイルスが注入されます

### 2. **初期感染と細胞侵入**

ウイルスは皮膚や皮下組織に侵入し、**樹状細胞**や**マクロファージ**などの免疫細胞に感染します。
VEEVは宿主細胞の表面に存在する特定の受容体を認識し、エンドサイトーシスを介して細胞内に取り込まれます。

### 3. **ウイルス複製**

ウイルスのRNAゲノムは細胞質内で翻訳され、非構造タンパク質や構造タンパク質が合成されます。
複製複合体が形成され、ウイルスゲノムの増幅および新しいウイルス粒子の組み立てが行われます。

### 4. **全身への拡散**

初期感染後、ウイルスはリンパ系および血流を介して全身に拡散します。
特に中枢神経系(脳)に到達すると、脳内の神経細胞に感染し、炎症反応を引き起こします。

### 5. **中枢神経系への侵入**

VEEVは血液脳関門(Blood-Brain Barrier, BBB)を突破し、中枢神経系に侵入します。これにより脳炎(エンセファリティス)を引き起こし、発熱、頭痛、意識障害、痙攣などの症状が現れます。

### 6. **免疫応答と病理**

宿主の免疫系はウイルスに対抗して抗体や細胞性免疫を活性化しますが、過剰な免疫反応が組織損傷を引き起こす場合もあります。
特に中枢神経系での炎症は神経細胞の損傷や機能障害を招き、重篤な症状を引き起こします。

### 7. **排出と感染拡大のサイクル**

感染した宿主から再び蚊がウイルスを吸血することで、ウイルスは新たな宿主に伝播されます。
このサイクルを通じて感染が拡大します。

### まとめ

ベネズエラ馬脳炎ウイルスの感染機序は、蚊を媒介として宿主に侵入し、免疫細胞を介して全身に拡散、最終的に中枢神経系に感染することで脳炎を引き起こします。
感染予防には蚊の駆除や防虫対策が重要です

chat先生によると
蚊によって感染拡大していく
そうです


荒川先生のレプリコンワクチンのまとめのnoteを見ると

蚊による個体間伝播
があるではないですか・・・
(゚Д゚)

そこで更に
chat先生に聞いてみました

Q:コロナレプリコンワクチンは
接種者から蚊を媒介して広がる可能性は考えられますか?

A:コロナレプリコンワクチン(例えば、COVID-19の一部のウイルスベクターワクチンやその他の先進的なワクチン技術)は、接種者から蚊を介して他者に広がる可能性は極めて低い、または実質的に不可能です
以下にその理由を詳しく説明します。

### 1. **ワクチンの性質と構造**

- **レプリコンワクチンの特徴**: レプリコンワクチンは、ウイルスの遺伝子の一部を改変して作られており、宿主細胞内で自己複製する能力は持ちながら、完全な感染性ウイルスを生成しないよう設計されています。
このため、ワクチン自体が感染源となることはありません。  

- **使用されるウイルスベクター**: COVID-19のウイルスベクターワクチン(例:アストラゼネカやジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチン)では、一般的にヒトには感染しないアデノウイルスなどが使用されており、これらも自然界の蚊によって媒介されることはありません。
→アデノは飛沫感染なんですが・・
ずらした??

### 2. **蚊の生態とウイルス伝播のメカニズム**

- **蚊のウイルス感染プロセス**: 蚊がウイルスを媒介する際、ウイルスは蚊の消化管で一度複製され、その後唾液腺に移行します。
このプロセスには特定のウイルス種が関与しており、これらは主にデングウイルス、ジカウイルス、西ナイルウイルスなどです。
→なぜかベネズエラ馬脳炎ウイルスは入っていない・・(?_?)

- **ワクチンの感染性**: COVID-19のレプリコンワクチンや他のワクチンは、蚊が宿主からウイルスを吸引しても、そのようなウイルスが蚊内で複製・移行する能力を持たないため、媒介されることはありません。
→さっき蚊が媒介すると言ってたよね・・

### 3. **科学的および公衆衛生上の見解**

- **専門機関の見解**: 世界保健機関(WHO)や米国疾病予防管理センター(CDC)などの公的機関は、現在使用されているCOVID-19ワクチンが媒介性感染のリスクを持たないと明言しています。

- **実証されたデータの欠如**: 現在までの研究および実際の接種データにおいて、ワクチンが蚊を介して他者に伝播する事例やリスクは報告されていません。

### 4. **予防策と安心感**

- **安全性の確保**: ワクチンは厳格な試験と承認プロセスを経ており、その安全性と有効性が確認されています。媒介性感染のリスクがないこともその一環として評価されています。
→chat先生
いきなり官僚になっちゃった・・

- **蚊の防除対策**: 一般的な蚊の防除対策(蚊帳の使用、殺虫剤の利用、繁殖場所の排除など)は、感染症予防の観点からも推奨されますが、ワクチンの伝播に関しては不要です。
→chat先生でも
そこまでは言えません・・
てかっ(゚Д゚)

### まとめ

コロナレプリコンワクチンを含む現在使用されているCOVID-19ワクチンは、接種者から蚊を介して他者に感染・伝播するリスクは存在しません。

ワクチンの設計および科学的なデータに基づき、このような懸念は根拠がなく、安全に使用されています。安心してワクチン接種を受けることをおすすめします。
→官僚答弁で締めくくられちゃった・・

と、こんな感じでした
ある意味とても人間くさい・・・
いや
人間の方が機械に近づいてるのか・・


chat先生にもう1歩突っ込んで聞いてみました

Q:ベネズエラ馬脳炎ウイルスベースのワクチンは
蚊を媒介する可能性は考えられますか

A:ベネズエラ馬脳炎ウイルス(Venezuelan Equine Encephalitis Virus, VEEV)をベースとしたレプリコンワクチンにおいて、蚊による媒介の可能性についてご説明します。

### **1. VEEVの自然界での伝播メカニズム**

VEEVはアルファウイルス科に属するアルボウイルスで、主に蚊を媒介として動物や人間に感染します。
自然界では、感染した蚊がウイルスを運び、宿主に伝播することで拡散します。

### **2. レプリコンワクチンの設計と安全性**

レプリコンワクチンは、VEEVの自己複製能力を利用しつつも、以下のような安全性を確保するための設計が施されています:

- **構造タンパク質の削除**: レプリコンワクチンでは、ウイルスの構造タンパク質(例:カプシドタンパク質やエンベロープタンパク質)をコードする遺伝子が削除または不活性化されています。
これにより、ワクチンからは完全なウイルス粒子が生成されず、感染性を持たない設計となっています。  

- **自己複製能力の制限**: レプリコンRNAは自己複製を行うものの、ウイルスの複製に必要な全ての要素を含んでいないため、宿主細胞内でのみ増幅され、外部環境や蚊の体内での複製は不可能です。

### **3. 蚊による媒介のリスク評価**

VEEVベースのレプリコンワクチンが蚊によって媒介される可能性は極めて低い、または存在しないと考えられます。主な理由は以下の通りです:

- **感染性ウイルス粒子の不在**: 構造タンパク質が欠如しているため、ワクチン接種者の体内で感染性のVEEVウイルス粒子が生成されることはありません。したがって、蚊がこれらのウイルス粒子を吸引して他者に伝播することはできません。

- **無毒化と安全性試験の徹底**: ワクチンの開発過程において、感染性の再構成や偶発的なウイルス生成が起こらないよう厳格な遺伝子工学的手法と安全性試験が実施されています。

### **4. 監視と規制**

ワクチンの製造および使用にあたっては、各国の規制当局(例:厚生労働省、FDA、EMAなど)が厳格な基準を設けており、媒介のリスクを最小限に抑えるためのガイドラインが遵守されています。
これには、ウイルスの遺伝子改変の確認や、感染性の有無の検証が含まれます。

### **5. 結論**

VEEVベースのレプリコンワクチンは、感染性ウイルス粒子を生成しないよう設計されており、蚊による媒介のリスクは理論上ほとんど存在しません。
さらに、製造過程や使用において厳格な安全性評価が行われているため、実際に蚊を介した感染リスクは極めて低いと考えられます。

ただし、科学技術は日進月歩であり、今後も安全性の向上とリスク管理のための研究が継続的に行われることが重要です。

あの・・
JPshika先生がこんな論文紹介してますけど・・

ベネズエラ馬脳炎ウイルスベースのレプリコン狂犬病ワクチンが
感染性粒子を作って生ワクチンになった
という論文が2020年に発表されている
だそうです

chat先生・・
感染性粒子
作っちゃったみたいですけど!!
😱

chat
ただし、科学技術は日進月歩であり、今後も安全性の向上とリスク管理のための研究が継続的に行われることが重要です。
だそうです・・

となると
問題が表面化するのは
来年の夏以降という計算になるのではと思いますが・・

考えて見れば当然かもしれません
すぐに問題が起きれば
多くの人が「やっぱり」となります

しかし
忘れやすい日本人です

数ヶ月、何事も起きなければ
「何にも起きなかったね」
と気を許し、すぐに忘れてしまい

来年の夏以降、異常事態が起きても
「あれとの関係が・・・」
など気がつく人はごく少数

我々が責められる可能性は低い!!
との計算では?

レプリコンワクチンのシェディング対策

対策は
「蚊に刺されない」
が重要ではないかと考えられます

あの花王から新技術を使った画期的蚊よけが商品化されていた!!

が、しかし
日本では薬事法の関係でまだ承認されてなくて発売は未定とのこと
薬事法は厚労省の管轄なので
まさか・・・

そこまで計画済み・・・😈

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