《インスタグラム》広告を出す時に知っておきたい、初回出稿の予期せぬ落とし穴
Instagramを運営していると「アカウントの露出を高めたい」「商品LPに誘導したい」など、オーガニック運用と並行して広告を使いたいタイミングがあると思います。
この記事では、初めてインスタグラム広告を出稿するために情報収集をしている方に向けて、押さえておきたいポイントをまとめました💡
ググってもなかなか出てこなかった初期出稿時の金額上限についても詳細をお伝えしますよ!
少額からチャレンジできるSNS広告
「広告って潤沢な予算がないとできないんでしょ…」なんて思ってる方!
SNS広告は少額でもはじめられます♪ それは…
という特徴があり、少額でも成果が上がりやすいのです😊
その中でも、インスタグラムは「商品紹介や実際の購入に繋がりやすいSNS」の代表格なので、商品の宣伝にピッタリ💡是非活用してくださいね。
初めて出稿する時は「広告ポリシー」をチェック!
まず、広告を出す前に必ず見ておくべきものは「広告ポリシー」です。
商品や宣伝したい内容によっては、そもそもポリシーで禁止されている場合があります。公式ヘルプに記載されている内容は一通りチェックしましょう。こちらに「広告ポリシーの基本チェックリスト」が公開されています。
初回は「一日あたりの上限金額」がある
Metaビジネスヘルプセンター「広告利用の制限について」に以下の記載があります。
初回出稿から一定期間、一日あたりの上限金額が設けられ、段階的に解除されていきます。
この記事を書いている2023年3〜4月時点では、このようなステップになっていました。
「アカウント運用スタートと同時にフォロワー獲得したい!」「商品発売に合わせてブーストかけたい!」という広告予算が潤沢なアカウントでも、一定期間はMeta側で天井が設けられているので、要注意です⚠
前述の通り段階解除されるので、予算は希望金額で設定しておきましょう。
(大プッシュしたい広告があるなら、可能ならばそれより前に一度少額でも広告を打っておくといいですね)
広告運用メンバーの個人証明の提出も
広告マネージャーを使って出稿する場合、ビジネスマネージャーに紐付いているメンバーの個人証明が必要になることがあります。
ビジネスマネージャーと紐付ける際、アカウントログインに2段階認証が推奨されていますが、なんらかの理由で2段階認証をOFFにしていたり、Facebookアカウントを作って間もないなどの条件に該当する場合、個人証明を求められることがあるようです。
こうなると、個人証明が完了するまで、既存広告の停止、新規の広告出稿、広告の編集もできなくなります。
求められた場合、免許証など公的書類を撮影した画像の提出→承認が下りるまで待つことになります。審査が通れば、広告が再開できますよ(申請から2〜3日が目安という体感です)。
宣伝中の広告が突然取り下げれらることもある
前述の運用メンバーの証明以外にも「ポリシーに反している」という理由で広告の掲載が停止されることがあります。
停止された場合、インスタアプリや広告運用メンバーのメールにお知らせが届きます。
掲載が取り下げられた場合、再審査を求めることができます。落ち着いて対応することが大事です(実際になったことはありませんが、複数回審査落ちするようであれば、クリエイティブやキャプションを見直すべきでしょうね)。
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今回は、広告出稿前に押さえておきたいけど、ググってもなかなかたどり着けなかった情報をまとめてみました。みなさまのお役に立てば幸いです。
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この記事の担当は、ウェブ解析士&上級SNSマネージャー・大竹でした🙋♀️
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