[SEOビギナーのあなたへ]検索結果に表示するために絶対行うべき4つのこと
「頑張っているサイトだから、たくさんの人に見てもらいたいのに検索結果に出てこないんです😫」
コンサルティングでこんな質問をいただきました。ご担当者さまは店頭接客がメイン業務で、WEBの知識はほとんどないとのこと。
今回は、私がお話した【超入門編】検索エンジンの仕組みと抑えておきたいポイントを記事化しました。3〜5分ほどで読めます。サイト運営初心者のみなさまのお役に立てばうれしいです。
検索順位は「ユーザー目線のコンテンツ」で決まる
Q1.検索結果になかなか表示されないのは、なぜ?
Googleは「この検索キーワードのニーズにマッチするページはこれだよ」を順位付けして表示します。
そこに、数多の事業者が「このキーワードで検索する人に見て欲しい!」としのぎを削っているわけです⚔️
新ページやサイトは、人が見ている回数(アクセス数)が少ないのでニーズにマッチしていると判定されにくい背景があります。上位表示されないのは当たり前のことなんです。
Q2.検索順位ってどう決まるの?
Googleは良質なコンテンツかどうかという評価ポイントを中心に、さまざまな要素を踏まえて順位付けします。
「このページは検索キーワードで調べる人に有意義な情報がある」と認識する一方で、アクセスしてもすぐに離脱されたら「期待に応えてないページ」という判断もします。ユーザーの動きも追跡しているのです。
だからこそ、ユーザーの期待に応えるコンテンツや経験をきちんと提供することが重要。
これらを踏まえて、検索エンジンで上位表示を狙うためのさまざま施策を「SEO対策(検索エンジン最適化)」と言います。
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基本の「き」。絶対にやるべきこと4つを抑えよう!
(1)ページタイトルと説明文を設定しよう
検索エンジンに表示されるのは、ページタイトルと説明文です。
基本的には、検索結果はどのサイトも等しく『文字』で勝負している世界。だからこそ「ここに私の求めている情報がありそう」と思われるポイントを含んだ文章が不可欠です。
(2)ページの存在をいち早く知らせよう
Googleは世界中のあらゆるサイトを定期的に見回り、更新情報を検索結果に反映します。つまり、公開/更新してもGoogleが認識してくれなければ表示されません。
待ってられないときは、こちらから更新したことを伝えましょう!
検索エンジンのパフォーマンスをチェックできるGoogleサーチコンソールというツールがあります。ここから「早く見に来て」と呼ぶことができます。
(3)コンテンツの質を高め続けよう
Googleは”情報の鮮度”もチェックします。ページの内容や記事はしばらく経つと、内容が合致しなくなることも。必要に応じてを見直しましょう。
これはSEO対策だけでなく、ユーザー満足度アップ(ストレスを与えない)ためにも大切。
例えば、訪れた記事で紹介している商品のリンクを押したら[お探しのページはありません]と表示されたらどうでしょう?ガッカリしますよね。チェック&リライトを業務の一貫に組み込むのがおすすめです。
(1)で述べたタイトルと説明文も、作って放置ではなく見直すことも大切。トライ&エラーで質の高い・効果が高いものに育てましょう。
(4)積極的に情報発信しよう
本体サイトだけでなくブログやSNSなど担当者さまが発信できるものはたくさんあります。攻めの姿勢で発信していくと、そちらの記事や投稿が検索HITすることも。
最終目標に到達するために、いろんな手段を試して手応えを感じるパターンを見つけましょう!
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プラスジャムにご相談いただくクライアントさまは、メイン業務が他にありWEBのことはわからないという中小企業さまも多いです。
ディレクター陣は、できるだけわかりやすい言葉でご説明して、困ったこと・わからないことはいつでも相談してくださいのスタンスで取り組んでいます。どうぞお気軽に質問してくださいね。
この記事の担当は、ウェブ解析士&上級SNSマネージャー・大竹でした🙋♀️
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