![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/87334418/rectangle_large_type_2_1e753d5beded4b39e9c167d24fc951a8.jpeg?width=1200)
《インスタグラム》フィード投稿をワンランクアップ!すぐにできる7つのヒント
Instagramはいろんな投稿タイプがありますが、基本はフィード投稿。プロフィールページに一覧で蓄積されていくので、自分のアカウントをどのように魅せたいか、練りに練って投稿している人も多いですよね。
今回は、フィード投稿に絞って競合アカウントに差をつけるヒントをまとめてみます。実例や実際の投稿引用も盛り込みました。すぐにできるものもたくさん💡
使える”気付き”があれば、善は急げ!是非お試しください🙌
(1)画像|文字入れは四隅を避ける
![](https://assets.st-note.com/img/1662364549217-nT5Aq8YsUR.jpg?width=1200)
フィード投稿には投稿の種類や条件によって、自動的にアイコン(マーク)が付きます。そこに文字を置いてしまうと、ユーザーが読めなくなってしまうことも😣 画面によってアイコンの位置が変わるので要注意です⚠
プロフィール→複数枚投稿、商品、リール(動画)など右上につく。
投稿詳細→ショップやアカウントが左下、複数枚投稿の枚数が右上に。
※ちなみに複数枚投稿+リールだと、複数枚アイコンが表示されます。
<裏話>
プラスジャムで運用代行させていただいているサン・ダルフォー日本インスタグラム。グレープモニターキャンペーンの「New Flaver」吹き出しの線は、当初もう少し華奢でした。白い面積が多い複数枚アイコンが加わることで吹き出しの存在感が霞んでしまったのです…。
そこで、公開前に線の太さを変更!こんな細かな部分にもこだわってグラフィックを制作しています。
(2)画像|縦長画像で占有面積UP↑↑
![](https://assets.st-note.com/img/1662365286389-xFvCOr2VVj.jpg?width=1200)
フィード投稿は「正方形」というのが常識のように思いがちですが、縦長画像も投稿できます。
縦長画像のメリットとして、スマホ閲覧で他アカウントの情報を排除した状態で投稿を見てもらえる画面を作ることができます。
プロフィール画面では正方形で表示されるので、どんな画面でも伝えたい情報は中央起点の正方形の中にデザインしましょう。
縦長は1080×1350px(4:5)がおすすめです。
横長比率の画像ももちろん投稿できますが、1枚だけではもったいない印象です。複数枚にしてパノラマ風にしたり、作り込んだ動画を投稿したり。画像で伝わる情報量が少ない分、敢えて横位置を使う理由を盛り込むと面白いと思います。
(3)画像|アニメーション付き投稿で目を惹こう
静止画が多いフィード投稿にアニメーションがついている投稿が出てくると「お!」と目を引きます。イラストがちょこっと動くだけでもかわいいですよ(タイムライン表示では自動再生されます)。
こういうのを「gifアニ」と呼びがちですが、インスタグラムにgif形式の素材はアップできません。アニメーション付きの拡張子はmp4になります。書き出す時に注意しましょう。
サンプルは、手前味噌ながら、私のプライベートアカウントです。日曜日に絵本紹介投稿をシリーズ化してます。1枚めに虹がかかるアニメーションを入れています。画像制作ツールはCanvaです。
(4)画像|ユーザーに求めるアクションを明記しよう
![](https://assets.st-note.com/img/1663727893104-gpxjOTAWg7.jpg?width=1200)
YouTubeを見ていると必ず最後に言われる言葉「高評価&チャンネル登録お願いします」。見てくれた人にどんな行動を起こしてほしいかを明らかにすることがどれほど重要か、なんとなくみなさんも感じ取っていませんか?
これと同じことを是非インスタグラムでもやりましょう!特に積極的にユーザーと相互フォローしたりコミュニケーションをはかりたい運営方針のアカウントにマッチします。複数枚投稿の最後にテンプレート化しておくと便利です⭐
例)
・参考になったら画像をダブルタップ(スキ)
・♥よろしくおねがいします
・保存はリボンマークをタップ
・過去の投稿はこちらから(プロフィールへ誘導)
(5)文章|冒頭30文字で惹きを作ろう
フォロワーが見ているタイムラインに表示されるのは文章の冒頭2行のみ。ここに改行を入れると本文が全然表示されないこともあります。
まずは「…続きを読む」を押したくなるよう見出しから始める文章を意識しよう。
または、30文字で伝えたいことを改行なしで盛り込みましょう!
たとえ続きの文章が読まれなくても一瞬だけでも目に触れたい情報は、最初に凝縮しましょう。
他にも、必ず同じ書き出しに統一しているアカウントも。画像は毎回変わるけど、言葉はいつも一緒だと「あのアカウントだ!」ということを認識しやすくなります。このテクニックはあいさつにすると、親近感が湧くのでいいですよ。
ありがちなもったいない例を挙げると…「今日は◯◯の日。◯◯の日に合わせて△△を作ってみました」という書き出しです。
”今日は◯◯の日”という情報は1回言えば十分。Twitterならまだしも、Instagramでは冒頭になくてもハッシュタグで入れていればいい情報かもしれませんよ。
(6)文章|敢えての”読ませる”コンテンツづくりも可
フィード投稿の最大文字数ってご存知ですか?答えは2200文字です。
複数枚投稿を1枚ずつ丁寧に説明したり、コラムのような読ませる文章も投稿可能です。文章をたっぷり投稿する際は、適宜、飾り罫線を使って情報の区分けをわかりやすくすると親切です。
とても長い文章のサンプルとして、水曜どうでしょう嬉野Dのアカウントをご紹介(※最近はnoteで綴っていらっしゃいます)。
↑の投稿内にこんな記載が。
(インスタの文字数制限のため、途中端折らせていただきました)
つまり、これくらいの分量はガッツリ入れることができます。
アカウントの個性によりますが、文章がお得意であれば、こういう使い方もしていいんですよ!な例です。
(7)ハッシュタグ|検索HIT/発見に表示させたいなら必須
フィード投稿には最大30個のハッシュタグをつけることができます。
すでにブランド名や関連ワードの認知が広がっているアカウントはブランド名くらいで良いですが、多くのアカウントはインスタグラムで「新たなユーザーと出会いたい」と思って運用しているはずです。
まだ自分たちの名前を知らない人に存在を知ってもらうには、ハッシュタグが不可欠です。
絶対に抑えておきたい自アカウントを示す推奨ハッシュタグに加えて、画像や文章に中に含まれているキーワードをハッシュタグにしたり、自身でハッシュタグ検索して発見して盛り込みましょう。
✙
プラスジャムはSNS運用代行やアドバイザリーを行っています。今回の記事で裏話も紹介したサン・ダルフォー日本インスタグラムはフードスタイリング&撮影、キャンペーン企画などインスタグラム運用をまるごと代行させていただいております。
※その他のアカウントは、私が個人的に注目しているものを引用させていただきました。
インスタグラム運営にお悩みの方は↓ボタン↓よりお気軽にご連絡ください😊
上級SNSマネージャー大竹が、御社のお悩み解決・SNS運用レベルアップをお手伝いいたします。
![](https://assets.st-note.com/img/1663728893798-r2SHCteUEo.png)
↓人気記事:インスタグラム運営の困ったらまずこちらの記事をチェック↓
\↑の記事をインスタライブでお話しました/
聞きながら記事を読むとさらに理解が深まること間違いなし!
是非耳でもお楽しみください。