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今年は「インフューズウォーター」で暑さを乗り切ろう

<インフューズウォーターとは?>


ここ十年くらいの間にアメリカを中心に流行しているヘルシードリンク、それがインフューズウォーターです。日本でも時々カフェなどでお冷や代わりに提供しているお店もあります。

デトックス効果や抗酸化作用も期待できるドリンクで、簡単に言うとフルーツや野菜、ハーブなどを「水に浸して」作るお水です。
水そのままだと味気ないですが、このインフューズウォーターは、フルーツなどの香りが水に移っているため、ジュースなどよりもかなり低カロリーで、しかもさっぱりいただけます。

インフューズウォーターは長持ちしないため、市販ができません。なので手作りで楽しむドリンクです。しかし作り方はとても簡単で、切った材料を水につけて冷やすだけです。

甘みを加えることもできますが、その分カロリーが高くなりますので、できたらストレートで!
今日はこの魅力たっぷりな「インフューズウォーター」のレシピをご紹介します!

<レシピ>


★レモンとミントのインフューズウォーター★

  • レモンスライス 3枚

  • ミントの葉 5~6枚(使う前に手でパンと叩いて香りを出します)

  • 水1リットル

①レモンは無農薬のものを選び、よく洗ってから輪切りにします。
②水一リットルに対し数枚のレモンスライス、ミントは生の葉を選び、水に漬けます。
③30分ほど冷やしたら出来上がりです。

つわりや二日酔いで胃腸の調子が悪い時などにおすすめの、さわやかなインフューズウォーターです。

※ミントはスーパーでも、パセリなどの香味野菜の棚で売っていることが多いです。新鮮なものを選びましょう。ちなみに非常に丈夫なハーブなので、コップにさして水耕栽培することも可能なハーブです。

また、漬け込んだレモンもグラスに入れると、見た目でも清涼感を味わえます!

★ミックスベリーのインフューズウォーター★

  • ミックスベリー(ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーなど): 2分の1カップ

  • 水: 1リットル

  • ミントの葉: 5~6枚(お好みで)

①ベリーは半分に切ります。
②1時間ほど冷やしたら完成です。

ぜひ、ベリーも一緒にグラスに注いで楽しんでください。ベリーは食べても構いません。ミントを加えると清涼感が増して夏にピッタリのドリンクになります。
今は手軽に冷凍ベリーがスーパーで手に入りますので、季節を問わず楽しめるインフューズウォーターです。
抗酸化作用に優れているウォーターです!

★オレンジとレモンのインフューズウォーター★

  • レモンスライス 3枚

  • オレンジスライス 3枚

  • 水: 1リットル

①無農薬のオレンジとレモンをよく洗い、スライスします。数枚ずつ使います。
②1時間ほど冷蔵庫で冷やします。

どこでも手に入る材料でできる、とても飲みやすいインフューズウォーターです。ビタミン類が豊富ですので、アンチエイジングにもピッタリです!

★ジンジャーレモンのインフューズウォーター★

  • レモンスライス 3枚

  • 生姜の5ミリほどのスライス2枚

  • 水1リットル

①材料のスライスを水に入れます。
②30分ほど冷蔵庫で冷やします。
※生姜の風味が強く出てしまうので、抽出時間は短めに、生姜は30分経ったらすぐに取り出すようにしましょう。

生姜の辛みがピリッと来る爽快なウォーターです。生姜は代謝アップに役立ちますので、冬場にホットでも楽しめそうなウォーターです。

★Tips★

風味が強いものがお好きな方は、抽出時間を長めにしてください。
あまり身体を冷やしすぎるのはよくないので、適量を楽しみましょう。
どのウォーターもミントを数枚加えると清涼感が増します。
また長持ちしないので、漬け込みが終わったらフルーツ類を取り出して、一日を目安に飲み切りましょう。

スムージーやデザートを作った後の切れ端なども有効活用できますよ!

<まとめ>


いかがでしたか?
飲みやすく、かつ日本でも手に入りやすい材料で作ることができるインフューズウォーターを厳選しました!
もちろん、ミネラル豊富な麦茶や、健康効果が大注目されているルイボスティーなどもおススメの夏の飲み物です。ですがちょっと風変わりなものを楽しみたい、という時にインフューズウォーターはピッタリです。

糖質たっぷりのジュースより、ヘルシーで美味しいインフューズウォーターをぜひお試しください!

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