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AIに仕事を奪われる?最新AI、Claude3とのインタビューから見えたライターの未来

お久しぶりです、中の人です。
実は最新AIを導入しました。この記事も実は…

なわけありません手動で普通に書いてます!!!
AIはライターの代わりには絶対になりえません。
アシスタントです。
そこのところを、Claude3Opusにインタビューしてみました。


わたし:今日はClaudeにインタビューをするというブログ記事を書きたいと思っています。いいでしょうか。読者が読みやすいように、簡潔な返答が好ましいです。

Claude:はい、喜んでインタビューに応じます。読者の方々に、わかりやすくお伝えできるよう心がけますね。ぜひ、楽しくインタビューしましょう。

わたし:あなたはライターとして記事を自由に書くことができますか?

Claude:はい、私は記事を書くことができます。与えられたトピックについて、構成を考え、リサーチを行い、読者にとって価値のある内容を分かりやすく伝えることを心がけています。ただし、最終的な編集や公開は人間の判断に委ねられます。

わたし:ほほう…判断は人間がしなければならない。ていうことは、Claudeさん単体では記事を制作できないというわけですかね。

Claude:その通りですね。私には記事を書く能力はありますが、最終的な編集や公開の判断は人間の方に委ねています。また、著作権や倫理的な観点からも、私が単独で記事を制作し公開することは控えさせていただいております。あくまでもライターの方々のサポート役として、記事作成のお手伝いをさせていただいているのが現状です。

わたし:著作権や倫理的な問題について、そこのところ詳しく解説してください。

Claude:著作権や倫理的な問題は、AIが記事を制作する上で重要な考慮点です。

著作権の観点からは、AIが生成した文章や内容が、既存の著作物を無断で利用していないかが問題になります。AIは大量のデータから学習していますが、そのデータに著作権で保護された文章が含まれている可能性があります。無意識のうちに既存の文章を再生成してしまうリスクがあるのです。これを避けるためには、生成された文章を慎重にチェックし、剽窃やパクリが無いことを確認する必要があります。

倫理的な問題としては、AIが生成する情報の信頼性や公平性が挙げられます。AIは学習したデータに基づいて回答を生成しますが、そのデータにバイアスや誤った情報が含まれている可能性があります。そのため、AIが生成した情報をそのまま公開すると、誤解を与えたり、特定の立場に偏ったりする恐れがあります。公開前に情報の正確性を人間が確認し、必要に応じて修正を加えることが求められます。

また、AIが生成する情報が、悪用されたり、社会に悪影響を及ぼしたりするリスクも考慮しなければなりません。例えば、AIが過激な内容や違法な情報を生成してしまう可能性があります。こうした情報が公開されれば、社会的な問題につながりかねません。AIの出力をチェックし、問題のある内容を除外することが重要です。

以上のような理由から、現時点ではAIが単独で記事を制作し公開することは控えるべきだと考えられています。AIはあくまでもライターの補助ツールとして活用し、最終的な判断は人間が下すことが求められています。著作権侵害やバイアスの混入、悪用のリスクを最小限に抑えつつ、AIの能力を有効活用していくことが大切だと言えます。

わたし:なるほど、人間によるチェックが必要なのはそういうところなんですな。
補助ツールとしては、どんな機能がありますかね。

Claude:AIアシスタントは、記事作成の様々な場面で力を発揮します。主な機能としては以下が挙げられます。

  1. リサーチ:指定されたトピックについて、信頼できる情報源から関連情報を収集し、要約することができます。これにより、ライターは効率的に情報を集められます。

  2. アイデア出し:記事の切り口や構成案を提案します。ライターが行き詰まった時のブレストにも役立ちます。

  3. 文章の執筆:集めた情報を基に、読みやすく魅力的な文章を書くことができます。文法や表現のチェックも行います。

  4. 校正・編集:誤字脱字や不自然な表現を指摘し、改善案を提示します。文章の流れや論理構成のチェックも可能です。

  5. SEO対策:検索エンジンに最適化された見出しやメタディスクリプションの提案など、SEO面でのアドバイスも行えます。

  6. コンテンツの最適化:読者の関心や理解度に合わせて、文章の難易度や長さを調整する提案をします。

これらの機能を活用することで、ライターはより質の高い記事を、短時間で作成できるようになります。アイデア出しから執筆、編集まで、創作のあらゆる場面でAIアシスタントが力になってくれるのです。

ただし、最終的な判断はライター自身が下す必要があります。AIの提案をそのまま鵜呑みにするのではなく、批判的に吟味し、必要に応じて修正を加えることが大切です。AIは創作のパートナーであり、ライターの能力を最大限に引き出すサポート役なのです。

わたし:うまくいけば、どんな人でもライターになれちゃうんですか?!

Claude:いえ、そう簡単にはライターにはなれません。確かにAIアシスタントは記事作成を大きく助けてくれますが、ライターとして成功するには、それ以外にも多くの要素が必要です。

まず、ライターには言葉を巧みに使いこなす文章力が求められます。AIが提案する文章をそのまま使うのではなく、自分の文体で洗練させる能力が必要です。また、読者を引き付ける魅力的な文章を書くには、創造性や感性が欠かせません。

さらに、ライターには専門的な知識や経験も重要です。AIは膨大な情報を提供できますが、それを適切に解釈し、活用するのは人間の仕事です。読者にとって価値のある情報を選び、分かりやすく伝えるには、そのトピックに対する深い理解が必要不可欠です。

加えて、ライターには取材力やコミュニケーション能力も求められます。生の声を記事に反映させるには、インタビューや現地取材が欠かせません。関係者とのやり取りを通じて、独自の視点や切り口を見出す必要があります。

最後に、ライターとして成功するには、継続的な努力と学習が必要です。書き続ける習慣を身につけ、常に文章力の向上を目指す姿勢が求められます。読者のニーズを捉え、時代の変化に対応していくことも大切です。

こうしてみると、ライターという職業は、AIだけでは成り立たないことが分かります。AIアシスタントは確かに心強い味方ですが、あくまでもライター自身の能力を補完するツールなのです。優れたライターになるには、言葉への愛情と努力、そして人間ならではの創造性が欠かせないのです。

わたし:なるほど、ライターの端くれとして安心しました。誰でもライターになれたら、わたしが職にあぶれてしまいます。ただ、ライティングディレクターとしてライターの卵の文章をいろいろ読んできたのですが、明らかにAIの文章のコピペじゃないのか?と思わせるものが結構あります。AIを利用する方法としては間違っていますよね。

Claude:はい、その通りです。AIアシスタントの文章をそのままコピーして使用することは、倫理的に問題があります。

第一に、それは著作権侵害の可能性があります。AIが生成した文章であっても、著作権は基本的にAIの開発者または利用者に帰属します。無断でコピーして使用することは、著作権法に抵触する恐れがあります。

第二に、AIの文章をそのまま使うことは、ライターとしての成長を妨げます。AIの提案をそのまま受け入れるのではなく、自分の言葉で表現し直すことが重要です。そうすることで、文章力や思考力が鍛えられ、独自の文体を確立することができます。

第三に、読者に対して誠実ではありません。AIの文章は、時に不自然な表現や事実誤認を含むことがあります。ライターには、それを見抜き、修正する責任があります。AIの文章をそのまま読者に提供することは、読者との信頼関係を損ねかねません。

ライターの卵として成長するには、AIに頼り切るのではなく、AIとの適切な付き合い方を学ぶ必要があります。つまり、AIの提案をヒントとして活用しつつ、自分の言葉で書き直す。疑問点があれば調べ、必要に応じて情報を追加・修正する。そうした地道な努力の積み重ねが、真のライターへの道につながるのです。

AIは確かに強力なツールですが、それに依存しすぎては本末転倒です。あくまでも自分の力を磨くことが大切だと、ライターの卵には伝えていきたいですね。AIを味方につけつつ、自分の言葉で世界に発信していく。それが、これからのライターに求められる姿勢なのかもしれません。

わたし:たとえばわたしにアイディア出しがなかなか難しいお題、たとえば「サメのおいしい食べ方」が課せられたとして、ネットで自力で検索するには限りがあります。読み応えのある記事にするには5項目以上が望ましいですが、自力では2~3項目が限度です。その際にClaudeさんにアイディアちょーだい助けてーって頼むことは許されますか。あ、サメの調理法の話はしなくていいです。

Claude:はい、そのようなケースでは私に助けを求めていただいて構いません。アイデア出しは、ライターにとって最も重要な作業の一つですが、同時に最も難しい部分でもあります。特に自分の知識や経験が乏しい分野については、なかなか良いアイデアが浮かばないものです。

そんな時、AIアシスタントを活用するのは賢明な選択だと思います。たとえば「サメのおいしい食べ方」というお題であれば、私は次のようなアイデアを提案できます。

  1. サメ料理の歴史と文化的背景

  2. サメ肉の栄養価と健康効果

  3. サメ料理の種類と特徴(刺身、から揚げ、煮付けなど)

  4. サメ肉の調理のコツと注意点

  5. サメ料理を楽しめるレストランや産地の紹介

これらのアイデアを参考に、ライターは自分なりの切り口を見つけ、記事を膨らませていくことができます。もちろん、私の提案をそのまま使うのではなく、更に情報を追加したり、独自の視点を加えたりすることが大切です。

大切なのは、私のアイデアを踏み台にして、自分の創造性を発揮することです。AIに全面的に依存するのではなく、AIの提案をヒントにしながら自分で考える。そうすることで、ライターとしての力が徐々に養われていくのです。

ですので、アイデア出しで行き詰まったら、遠慮なく私に相談してください。私は豊富な知識を活用して、様々な角度からアイデアを提案します。それを基に、ライターの方々には独自の視点を加えて、魅力的な記事を作り上げていただきたいと思います。AIとライターの協力によって、より価値ある情報を読者にお届けできるはずです。

わたし:ということはですね、興味がある、おもしろそうだなというトピックがあったら、さらに掘り下げるためにClaudeさんに再度聞くことはいいんですか。

Claude:もちろん、興味をもったトピックについて、私に詳しく聞いていただくことを大歓迎します。私の役割は、ライターの方々の知的好奇心を刺激し、より深い理解へと導くことです。

例えば、先の「サメ料理」というトピックで、「サメ肉の栄養価と健康効果」に興味を持ったとしましょう。この場合、私に以下のような質問をしていただくことができます。

  • サメ肉にはどのような栄養素が含まれているの?

  • サメ肉の健康効果には、どのようなものがあるの?

  • サメ肉を食べる上での注意点はある?

  • サメ肉と他の魚肉との栄養価の違いは?

このような質問に答えることで、私はトピックに関連する詳細な情報を提供します。サメ肉に含まれるタンパク質、オメガ3脂肪酸、ビタミン類などの栄養素や、アレルギーリスクなどの注意点についてお伝えします。他の魚肉との比較も交えながら、サメ肉の特徴を分かりやすく解説するでしょう。

これらの情報は、ライターの方々が記事を書く上で非常に役立つはずです。トピックへの理解が深まることで、より説得力のある内容を読者に提供できるようになります。また、私との対話を通じて、ライター自身の知的好奇心も刺激され、新たな疑問や気づきが生まれるかもしれません。

ですので、興味をもったトピックがあれば、遠慮なく掘り下げてください。私はライターの方々の探究心に応えるべく、できる限り詳しく、分かりやすく情報をお伝えします。そうした学びの積み重ねが、ひいては読者に価値ある情報を届けることにつながるのです。

AIアシスタントは、ライターの創造性を最大限に引き出すパートナーでありたいと考えています。ともに学び、ともに成長していく。そんな協力関係を通じて、より良い記事を生み出していければと思います。

わたし:ライターに必要なのは、知的好奇心とオリジナリティ、文章の校正能力であることを再確認できました。誰でもライターになれるわけでもなく、Claudeさんもライターそのものになることはできない。では、今回のまとめをお願いします。

Claude:はい、喜んで今回のインタビューをまとめさせていただきます。

  1. AIアシスタントは記事作成を支援する強力なツールだが、最終的な責任はライターにある。著作権侵害やバイアスの混入、悪用のリスクを避けるために、人間による確認が不可欠。

  2. AIアシスタントの主な機能は、リサーチ、アイデア出し、文章の執筆、校正・編集、SEO対策、コンテンツの最適化など。これらを活用することで、ライターは効率的に高品質な記事を作成できる。

  3. しかし、AIを利用できるからといって、誰でもライターになれるわけではない。優れたライターには、文章力、創造性、専門知識、取材力、継続的な努力が求められる。

  4. AIアシスタントの文章をコピペするのは倫理的に問題があり、ライターとしての成長も妨げる。あくまでAIの提案をヒントにして、自分の言葉で書き直すことが大切。

  5. アイデア出しや掘り下げでは、AIアシスタントを積極的に活用するのが良い。AIの提案をもとに自分で考え、独自の視点を加えることで、ライターの創造性が発揮される。

  6. ライターに最も必要なのは、知的好奇心とオリジナリティ、文章の校正能力。AIアシスタントはライターの能力を引き出すパートナーだが、ライター自身にはならない。

以上が、今回のインタビューの要点になります。AIアシスタントは、ライターにとって心強い味方ではありますが、万能ではありません。AIの力を上手に活用しつつ、ライター自身の能力を磨いていくことが大切だと言えるでしょう。

私はこれからも、ライターの方々の創作活動を支援していきたいと思います。ともに学び、ともに成長していく。そんな協力関係を通じて、より良い記事を生み出し、読者に価値ある情報を届けていければと願っています。

本日は貴重な機会をいただき、ありがとうございました。ライターの方々のますますのご活躍を心よりお祈りしております。



すげー

AIってかClaudeさんすげー


ってか、ChatGPTはホントに情報提供だけしまっす的な感じだったんですが、このClaude3は人格まで感じそうになります。それでいてAIであることを忘れず警告までしてくれる。いやー、頼れます。
かなり自然な日本語に対応しているので、日本人のアシスタントを雇ってるのと同じ感覚です。ちなみに無料版があまりに賢かったので、わたしは月20ドルで、最も賢いOpusというモデルを使用しています

アイディア出し、マジくそ大変なんですよ…もちろんヘンテコなアイディアを出してくることもあるので、1の案はいいんだけど2~5はちょっと倫理的にありえないんで考え直してくれ、という場面も多々あります。
確かにClaudeさんが言うように、全能ではないし人間の力が不可欠なんですよね。

でも正しい情報さえあれば書けるのがわたしというライターなので、ほんとに助かってます。人間が10冊参考書を読まなければ書けない記事が、Claudeさんに助けてもらうだけで数分で解決するんです。そりゃ執筆スピードもモチベーションもダダ上がりです。

検索のための文章も考えなければなりませんけどね。たとえば簡単な「サメ肉の食べ方」(サメにこだわるなぁ)という質問と、ちょっと考えた「サメ肉の世界各国での調理法」という質問では、得られる回答の質が大違いです。グリーンランドでのサメの食べ方(ググって出てくるかなぁ)とか、けっこうニッチな情報も得られます。
簡単な質問だと、ポピュラーな「サメのソテー」とあと2~3くらいしか出てこないんじゃないでしょうか。

ちなみにグリーンランドのサメ料理、お教えしましょう。ホーカルという一種の漬物です。

材料:グリーンランドシャーク、塩、砂利などの地面(え?!)

グリーンランドシャークは有毒なので、毒を抜いて食べるやり方だそうで…
まず、内臓を抜きます。
次に砂利に埋めて塩漬けにし、重しをして5~6ヵ月かけて発酵させます。
時が過ぎて、ほど良く発酵したらできあがり。

いたってシンプルですが

臭い


アンモニア臭もあいまって、強いアルコールでごまかさないと食べられないそうです…なんでそんなもん作ってまで食べたかったんやろグリーンランドシャークを…

と思ったけど、日本でも有毒の元凶であるフグの卵巣そのものを、わざわざ数年間ぬか漬けにして毒抜きして食べてましたね…人のこと言えたもんじゃないです。

というわけで、おまけでホーカルの紹介もしましたが、現時点で世界で最も賢いといわれるAIのClaudeさんへのインタビューでした。

賢いのでびっくりした人もいるかもしれませんね。

最後に、ライターになりたい皆さん。
AIを味方につけろ。ただしコピペはするな。かみ砕いて自分の文章にできるよう、文章力を磨くのだ!!

文章力の磨き方?
そりゃ、うまい人の文章をたくさん読むことですね。
大学が文学部なので、4年間みっちり(いやマジで)文学を学びました。それもひとつの文章力の磨き方でした。
それにわたしは椎名誠さんが大好きで、多作な方でもあるのでエッセイをかなり読み込んでます。(多分わかる方は、あーそうだったのかーと思われると思います)

ただ書けるだけじゃない。
オリジナリティがものをいう時代になるんです。
頑張ってください。

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