自己紹介させて下さい!
noteの読者の皆様、初めまして!
実は、少し前からnoteを始めておりましたが、自己紹介をしていないまま、ずるずると来てしまいました。
まずは、noteのことを少し学んで使い勝手にも慣れてから出来そうだなと
思ってからでも良いかと・・・
やっと自己紹介まで辿り着いた(笑)
今回は、住宅リフォームの仕事についてから独立するまでのお話をしてみよう
と思います。
大阪北摂、箕面市でフリーランスで
リフォーム専門の工務店をやってます!
女性が建築、工務店の経営って凄い!って
偏見に満ち満ちた言葉ですが、よく言われます(笑)
確かに少数派ではありますが、居ないわけではありませんし、元々、暮らしの提案をするのは女性向きなお仕事です。
最初はインテリアコーディネーターという職業に憧れて勉強を
始めたというよくあるパターンのスタート!
インテリアコーディネーターの勉強を始めてみたらこれは、どうしても現場の知識が必要なはずと気づいて2級建築士の資格も同時に取りました。
人生で一番勉強したのがこの資格のための勉強だったという・・・
でも、実際にこの資格を活かすことが出来るようになったのは
30代後半でシングルマザーになってから、稼げる可能性の
ある仕事だったからかもしれません。
でも、それ以上に現場でお客様と顔を突き合わせて一生懸命にプランの打合せをしたり、職人さんたちとワイワイと走り回るこの体育会系のお仕事が思った以上に楽しく、私の体質に合っていたということが
こんなに長く続けられ、結果、人生をかけてしまった大きな
理由であることは間違いありません。
2年ほど前に、kindleで出版にチャレンジしました。
私のことや、私の思いをもっと知りたい、
リフォームの業界のこと、知っておきたいポイントについて知りたい方はコチラも是非、併せてお読みくださいね。
住宅設備メーカーの子会社で現場にどっぷりつかって15年
事務や経理の仕事は、自分には全く向いていないとわかっていたこと、必死で勉強して取った資格を活かしたいと思ったこと。リフォームには女性でも稼げる、子育て中でも自分で仕事をコントロールできるなどなど、メリットが盛り沢山だと感じてこれたので、続いたのだと思っています。
もちろん、その反対のデメリットつまり、大変なことや辛いことは同じくらいに沢山ありました。
紆余曲折、50歳を過ぎたころに退職しフリーランスの道を歩み始めることに
なりましたが、今思えば現場とは
程遠い処から飛び込んできた私が
今こうしてリフォームを生業として
生活出来ていることは、会社から与えてもらった様々な学び、チャンスのお陰なのだと気づくことが沢山あります。
その時代の良さというものは、過ぎ去ってからじわじわと感じるものなのかもしれませんね。
リフォームの可能性を掘り起こしたのは、テレビ番組のビフォーアフターだった
私が住宅リフォームの仕事に就いたころは、テレビ番組では、ビフォーアフターが大流行でした。
リフォームが初めて注目をあびた背景には、時代の流れがあったのだと思います。リフォームでもここまで出来るという目からうろこの衝撃が多かれ少なかれあった方は多かったはずです。
しかし、業界的には大混乱を招いたともいえるのではないか?と思います。
リフォームをここまでクレーム産業にしてしまった裏側にこの大流行があったことは間違いないと私は思っています。
リフォームは何でも出来る!安く出来る!簡単に出来る!そんな間違ったイメージが定着し、ユーザーとのトラブルが起きるべくして起きる、反対にそのイメージに乗っかってよからぬ事をする人たちも増えるからです。
そんな波の中で私も必死でもがいた中の
一人だったと思います。
子育てがひと心地、マイホームを手に入れてから独立
私には娘が一人おります。
もう25歳・・・
父も母も既に10年以上前に他界し、今はワンコ達と気ままな暮らしちょっと淋しいセカンドライフではありますが、
こんなセカンドライフを送っている、または今後恐らく一人でセカンドライフ~老後を送るだろうという方は多いし増えるはず
そんな小さくてちょっと淋しい暮らしがこれからの日本の主流になるだろうと考えると私のような人がそんな方々に
安心して、それなりに楽しみながら生きるセカンドライフやそのための暮らしを支える家の事を考えたり、提案するのは需要がありそうだなと思っています。
独立を考えた背景には、子供が大学生になったこと介護する親が既に他界していたことがありました。
加えて、ここらで何か始めないと先の人生がつまらないのではないかという薄っすらとした恐怖感みたいなものがあったと
思います。
マイホームをあわてて手に入れた(正確には買い替えた)のは、
会社を辞めると難しくなるということもあったけれど、ちゃんとした財産になるマイホームというのは、様々な意味で
女性の一人暮らしの支えになると考えたからです。
いや、理由は後つけであり衝動に近い行動、決意だったと思います(笑)
50歳を過ぎてから会社を辞める、独立するという決断はほとんど感情的な衝動だったのだけど、必要な行動はある程度出来てたなって思います。
あまり真似しないことをおススメします・・・(笑)
本日はここまででいったん筆をおきます。
続きは、また!