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豊かなセカンドライフの為に絶対にやるべきは、断捨離とリフォームです。

20年以上、住宅リフォームの仕事をしていると
各家庭により、こんなにもモノの持ち方と量が違うのか・・・!
ということに衝撃を受ける時がある。

片付けということを後ろ向きに捉えてしまうと
後始末、後片付けといった負のイメージが付きまとってしまう。

暮らしを効率よく、仕組化していくのが得意な方も入れば
その反対の方も沢山いる。
後者では必要と思われたもの、気に入ったものを何となく購入して
増やしていくことはあっても減らすということをしないので
どんどんモノがあふれていってしまう。

若い世代の人は、あまり多くのモノを持つのは良いことがないらしい、
という情報を誰でも持っているし、お片付けブームで捨て方、
収納方法などに興味を持っている人が多い。

しかしながら、根本的に暮らしにあまり興味を持たない人や
モノを捨てられない人の場合、暮らせば暮らすほどに
モノが増え、溢れ、どうにもならない状態になってしまうことも
多いように思う。

家にとても他人を招けるような状態ではないとなると
「何とかしなくちゃ、片付けなくちゃ」と出来ない自分を
責める気持ちが湧いて来たりして常に負の気持ちのサイクルに
はまってしまうように思う。

子育てが忙しい、仕事が大変だ!両立はもっと大変だ!!
片付ける時間などあるはずがない・・・

日々の暮らしの中で習慣化していないことを
後でまとめでやろうと思ってもほとんどの場合出来ない
ということは、多くの人が経験上知っている。

まして、家族の分まで一人で背負って頑張るなんて
出来るはずがないと私は思う。

時々、そんな成功例を動画や本、テレビで見たとしても
それは自分には当てはまらないと思った方がいい。

でも、子育てが終わりころ、人は最後から2番目のステージに
重大さに気づくことになる。

今、やらねば気力も体力もなくなってしまうということに・・・

取っ散らかった床の上、
押入れには布団が入らないほどのガラクタが詰め込まれている。
多分、子供のおもちゃやアルバムやもらいもの・・・
何が入っているのかわからない。

これ片付けないと一生このままかも?

もう、言い訳出来る理由がないのがセカンドライフ。
やるもやらぬも自分次第なのがセカンドライフ。

さあ、断捨離だ!
そしてくたびれた家のリフォームだ!
このイベントはどうしても成功させたい!!!

そんな気持ちをもった人が私の周りに沢山いる。
最初の相談は、誰にしますか?
一人で抱え込む前に、「北摂暮らしの相談室」のドアを
叩いてみるもの一つの方法ですよ!


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