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【インターン日報8月★佐々木】軸を見失わないためには?

自己紹介

こんにちは、長期インターン生の佐々木です。プラスカラーでは主に、デザイン・イラストの制作や、ディレクションなどの業務を担当しています。ここ最近は制作業務が続いていましたが、本日は一転して、プラスカラーで運営しているビジネス体験プログラム「アドレカレッジ(ADOREcollege)」に参加してきました。今回は、その中で印象に残った「軸」についてのことを書いていこうと思います。

長期インターン概要

参加開始時期:2020年4月
参加曜日:毎週木曜日
担当プロジェクト:
 ・新規事業企画(アドレカレッジ)
 ・カフェBar事業

アドレカレッジ(ADOREcollege)とは

アドレカレッジとは、Z世代を中心に”やってみたい仕事の適性をたしかめる”ことができる【選考なし・1日完結型・完全オンライン】で参加可能な”ビジネス体験の場”です。講義形式でテクニックを学ぶだけでなく、実際に手を動かして成果物作ってみることができるというのがポイントです。
利用者側としてアドレカレッジに触れるのは初めてでしたが、最初に講義形式で話を聞いた後に実際にトライしてみるという流れは、「インプット→アウトプット→定着」という学習のプロセスを短時間で達成することのできる素晴らしいプログラムだな、とつくづく感心しました。

企画の作り方プログラムに参加してきました

〈10:30~11:00〉 オリエンテーション&自己紹介
〈11:00~11:15〉  講義
〈11:15~12:30〉 個人ワーク(アイデア出し)
〈13:30~14:00〉 グループワーク(ブレインストーミング)
〈14:00~17:20〉 個人ワーク(企画書作成)
〈17:20~17:35〉 発表・フィードバック
〈17:35~18:10〉 企画書ブラッシュアップ

ストーリーとして成り立つか

何かを作るとき、みなさんは何からはじめますか? おそらくほとんどの人が「ゴール設定」からはじめるかと思います。
たとえば「りんごを売りたい」という目的があったとします。りんごを売るための方法はたくさんあります。「街角に立ってとにかく人に声をかけてみる」「ポスターやチラシで宣伝をしてみる」「1回試食してもらう」などなど……。それぞれやっていることはバラバラですが、「りんごを売りたい」という目的は全て一緒です。「人に声をかけるために」や「ポスターを作るために」ではなく。

企画を作る場合も同じでした。「◯◯のためのプログラム」というゴールに向けて、なぜそれが必要なのか、どうすれば目的が達成されるのか、どのように行動を起こすのかなどのストーリーの肉付けをしていきます。しかし、考えているうちに伝える要素が増えてしまい結局何を伝えたかったのかがぼやけてしまうこともあるかと思います。そんな時は、一番はじめに戻ってみてください。Why(なぜやるのか)という出発点を常に意識することが、軸を見失わないために大切なことなのです。

まとめ

まず最初に、自分の中でストーリーを組み立ててみること。そしてWhyを何度も繰り返すこと。自分が道筋をしっかり把握していれば、見た人、聞いた人もぼやけた印象を抱くことはなくなります。ということで、いつも自分の日報のまとめがまとめとして成り立っていないなと思っていたので、今日は頑張って意識してみました。
みなさんも、色々考えているうちに「伝えたいこと」が増えていくかもしれません。ですが、聞いている人からすれば、1つの枠の中で最初から最後まで話してくれていた方がきっと記憶に残ります。自分がなんのために話しているのか、文章を書いているのか、表現をしているのか。振り返るということは何度繰り返しても良いのではないでしょうか。

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