ハンドメイドってどっち?恋人OR結婚
こんにちは!
各地から珍しい素材を集めて
組み合わせるのが好きな、あおです。
ハンドメイドを始めてから約12年。
開業からは6年が経ちました。
私は昔から手作業が好きで、
小学生の時はひたすらビーズで
指輪やブローチを作っていました。
細かい作業が大好きでしたが、
ミシンは機械が怖くて好きじゃありませんでした!
それが、何故ミシンをやるようになったのか?
最初は手縫いからスタートしました。
手縫いは細かいチクチク作業で
ビーズと近い感覚だったのです。
前置きが長くなりそうなので
ここら辺にしておきます。
ハンドメイドをしていてつらい時
好きから始めたハンドメイド。
好きなことが仕事になったら
どんなにいいだろう?と想像していました。
実際、今はなんとか仕事にしていますが、
楽しいばっかりではないのが現実です。
仕事にするということは
売るということになります。
【趣味でやる】
趣味でやっているときは
好きなものを好きなように作ります。
そりゃあ楽しいですよね!
趣味っていうのはそういうこと。
つまり「作るのが楽しい」のではなく
「好きな時に好きなように」そして
「なんの責任も負わなくていい」から
楽しいのです!
【仕事でやる】
読んでいればおわかりだと思いますが、
仕事の場合は
「好きな時に好きなように」はできません。
「なんの責任も負わなくていい」もだめです。
作るという作業は変わらなくても
気持ちが全然変わってくるのです。
これ意外な盲点ですよね。
おそらくみんな作れればなんでもいいって
わけではないと思うのです。
仕事は大変なもの
つまりそういうことになります。
どんな仕事でもそれは変わらない。
仕事でお金を頂く以上、
責任は生じてきます。
趣味が楽しいのは
責任を負わなくていいからなんです。
つまり、趣味を仕事にした時点で
「趣味はなくなります」。
仕事にした時点で、仕事になる。
すごく当たり前のことを書いてます←
でも、本当にここだと私は思ってます。
やることは変わらなくとも
向けられる気持ちが変わります。
そして好きなことというのは
「気持ち」が一番大事。
恋人と結婚のようなもの
例えるとこれ。
趣味でハンドメイドをしているときは
恋人と付き合っている時のように、
楽しい時だけそばに居たり、
汚い部分は見せないことができたりします。
仕事にするのは、結婚と同じ。
好きな人と結婚しても
上手くいく人といかない人がいます。
理由は様々でしょうが、
「こんなはずじゃなかった」
という部分が仕事にすると出てきます。
「見たくなかった部分」
が見えてきます。
それでも愛し続けられるかどうか?
これがハンドメイドを仕事にすること。
好きなことを仕事にするということです!
ちなみに私の場合ですが、
既に結婚(開業)して6年が経ち、
おそらくある程度の波は超えたと思ってます。
そうするとどうなるかというと、
もうなくてはならない存在になりました。
トキメキやドキドキは
まだ継続しています。
そうであるような努力を
してきた自信はあります。
嫌いな部分もたくさんありましたよ。笑
ただ、私には確信があったので。
(こちらの記事に書きました)
もし、結婚するの勇気がないのなら
ハンドメイドを恋人の位置においても
全然いいと思います。
ハンドメイドの場合は相手が人間ではないので
一回やってみてだめなら辞めても
全然いいと思います。
是非参考になれば嬉しいです!
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