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医療法人原会と株式会社Plusbaseが業務提携。AIを使った看護師特化型メンタルヘルスケアサービス「ナースビー」の共同開発を開始。

株式会社Plusbase(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:氏家好野、以下「Plusbase」)は、2024年1月より群馬県を始めとする関東地域で、344床の精神病院や介護施設などを多数有する医療法人原会(本社:群馬県伊勢崎市、理事長:原淳子、以下「医療法人原会」)と、「AIを使ったナースビーの新技術開発と利活用」を目的として業務提携契約の締結及び共同開発を開始したことをお知らせいたします。


  • 業務提携の概要について
    Plusbaseは、医療法人原会と協力し、AIを使った看護師特化型メンタルヘルスケアサービス「ナースビー」の開発・改良や医療現場への実装・検証を行います。そうすることにより、ナースビーの活用を通して「看護師が働き続けたいと思える職場作り」の実現を目指します。

  • 看護師のための、ぴえん相談室「ナースビー」とは
    「ナースビー」は看護師自身で自分のこころの状態を把握し、こころの見える化をサポートするアプリです。
    1. LINEで気軽に「ぴえん」を表出
    自分自身がストレスを感じたり、落ち込んだ日を記録することで、経時的なこころの状態の変化を見える化することができます。
    2.カレンダー
    ぴえんボタンを押した日と「できごと」を思い浮かべることで、感情のパターンに気づき、「ぴえん」の予測や対処ができるようになります。
    3.ぴえん度チェック
    ぴえん度をチェックできるストレスチェックです。

公式サイト:https://nursebe.jp/

  • 医療法人原会について

    医療法人原会は、群馬県伊勢崎市で344床を有する精神科病院の原病院のほか、介護施設、高齢者複合施設、通所リハビリテーション、デイケア、認知症疾患医療センター、就労移行施設など総合的なサービスを多数運営しております。伊勢崎市民病院の医師臨床研修協力病院でもあり、患者様やご家族様に安心していただける良質な精神医療を提供し、地域の医療・福祉に貢献しています。

伊勢崎市景観まちづくり賞にも選ばれるほど、病院の環境づくりにも力を入れています。原病院には、患者様と職員の憩いの場所である、ホテルラウンジのような休憩スペースやカフェなどがあり、職員の働きやすさにも力を入れています。

理事長:原淳子
所在地:群馬県伊勢崎市境上武士898-1
設立:昭和45年12月23日
URL:http://hara-hospital.jp/

  • 医療法人原会  原 和隆 副理事長からのコメント

医療法人原会 
原 和隆 副理事長

この度、株式会社Plusbaseとの業務提携及び共同開発を開始し、AIを活用した看護師特化型メンタルヘルスケアサービス「ナースビー」の開発を進めていくこととなりました。私たち医療法人原会では、多岐にわたる医療・福祉サービスを提供しており、看護師を含む医療従事者の心の健康は常に重要な課題です。従来より、職員が抱えるストレスや精神的負担は、業務の質や病院運営にも直結する問題でした。
Plusbaseの技術力と私たちの医療現場の経験を組み合わせることで、看護師に特化した革新的なメンタルヘルスケアサービスの開発が可能となります。看護師が必要に応じて早期にサポートを受けられる体制を構築したいと考えています。
Plusbaseとナースビーには大きな期待を寄せており、この提携が看護師の働きやすさ、そして患者様へのより良いケアへとつながることを確信しています。今後も両者の協力のもと、看護師が心身ともに健康で、働き続けたいと思える職場環境の実現を目指して参ります。


  • 株式会社Plusbase 監修医 室井 慧 先生からのコメント

株式会社Plusbase 顧問
精神科医・産業医 室井 慧 先生

今回の医療法人原会様との業務提携および共同開発に深く関わることができ、大変光栄に思います。私たちが開発に取り組む「ナースビー」は、看護師特化型のメンタルヘルスケアサービスとして、看護師の方々が直面する特有のストレスや心の負担に対処するためのツールです。
現在、看護師の方々は非常に厳しい環境下で働いており、多くの方がストレス関連の問題を抱えています。このような状況は、看護師の健康だけでなく、患者様へのケアの質にも影響を与えます。
医療法人原会様との協力は、ナースビーの実用化と効果の検証において重要な役割を果たします。原会様の豊富な医療現場での経験と私たちの技術力を組み合わせることで、「ナースビー」をさらに進化させ、看護師のメンタルヘルスケアにおける新たな対策を確立できると確信しています。最終的には、この取り組みが看護師の方々の健康とWell-Beingに寄与し、それが患者様へのより良いケアにつながることを願っています。

プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000097455.html


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