躊躇するあなたへ
私もそうだった。
この国ではまだ名乗るには相当の勇気が要る。
この世界では女性として生きるだけで相当のリスクがある。
「フェミニスト」
気づいた。
ようやく辿り着けたあなたへ。
ようこそ。
でも、無理に名乗る必要なんてない。
肩書きが意味のないものだと、いちばんよく知っているのはあなたのはず。
「なりたかった私を諦めた」
「頑張って働いても何かが違った」
「子供を産んだら、私は私ではなくなった」
そう、この社会で
「私は私ではなく、『女』だった」
「フェミニスト」と名乗れなくたっていい。
この理不尽に声をあげたい、そう思うだけで立派に「フェミニスト」。
この悔しい思いを子供たちにはさせたくない、そう考えるだけであなたも立派に「フェミニスト」なんだ。
大丈夫。
あなたの周りには大勢の仲間がいる。
少なくとも、私がいる。
出来ないことなんかない。
女であることを理由に諦めることがあっていいはずがない。
女の力を見せてやろう。
あなたとともに。
サポートしていただけましたら、大変励みになります!!