天罰は下るもの、けっして下るのを望んではいけない。。。因果応報
皆さんは誰かがこれは違うなという行動を見た時や、自分がなにかとても不愉快になった時に、「天罰が下る、そのうちに」と思うことはありますか。。。
私も「エイッくそっ」
と思うとそういう思いが強くなる時がありますがー
これはよくよく考えると「天罰を下らせてやるー」という念に繋がると思い、あまり良くないのだろうなーと反省することがあります。
以前の職場の元同僚がとても気難しいタイプの人で、だれかれ構わずに嫌がらせをしていた人がいました。。。
同僚たちからは私を含め、その元同僚は好印象を当然もっていませんでした。
その元同僚は、結婚妊娠しその後も相変わらず、嫌がらせをしていました。
子どもを出産して、そんなには早くに復帰しなくていいのに、お金のために子どもを託児所や自身の母親に赤ちゃんを預けて出勤しだしますが、その赤ん坊の健康状態が芳しくない。。。
頻繁に「ひきつけ」を起こすようになります。
その度に救急車を呼ぶ騒ぎとなり、一か月のうち母親である同僚が出勤出来る日が欠勤日を下回るぐらいになります。
まっ、ほぼほぼ来ないんです。。。
その後、知ったことですがー
妊娠中に同僚のご主人が突然仕事を辞めてしまい、自分自身の実家からも小言を投げかけられ、、、
一時は
「自分一人で子どもを育てるつもり」
などと語っていたこともあるようです。
出産前には、ご主人の再就職も決まり事なきを得たようなのですが、、、
その後、子育てをしながらの勤務になるのですが、やはり強烈な嫌がらせ癖は治らず、その事を上司に指摘されると、突然「それはクビという事ですか、」と逆キレし、その日のうちに退職を宣言して、職場に仕事に来ることはなかったのです。
勤続20年ちょっとのあっけない幕切れでした。
子どもさんの健康状態にせよ、ご主人が転職を繰り返す傾向もあり、自身も嫌々ながら勤務していたとはいえ、そこそこの収入も、福利厚生も整っていた職場を辞めて、家族と犬の生活ー
結婚して間もなく買った家のローンが30年ぐらいあったはずなので。。。
ご主人の不安定な収入では、相当の苦労があるのではー
今ごろどうしているのかと、考えることがあります。。。
今の職場ではそこまで、強烈な個性の持ち主は幸いにはいないのですがー
困ったことに、「こんなこといったら、だめだけどー」といいつつ愚痴というか人の陰口というかー噂話というかー
私からすれば、愚痴や陰口、噂話をする時点で、どうかとおもうのですがー
変に、スピ系が入っている人が多く
「あんな事していたら、必ず自分に返ってくるわよ」
などとヒソヒソといっている。。。
自分が創造主にでもなったつもりなのだろうかー
自分が気に食わないことがあると、天罰が下ると言うような言いぐさに聞こえる。。。
ヒソヒソとそういうことを言っている人たちは、どちらかというという人にだって、それなりに欠点もあり同様に誰でも足りないところや欠点はあるのである。
自分が気に入らないという事だけで、
「眼に見えない存在の采配が下りる」
というのはおこがましいのではないか。。。
と思う今日この頃。
紫微斗数でも「因果報果」を観ることができます。
紫微斗数の命盤をよく見ると、今起こっている問題の原因となっていることが分かることがあります。
紫微斗数の欽天四化派の上級のレッスンで習いましたがー
それが、あったこともない祖父母や曽祖父母ーはたまたはその先のご先祖さまが原因ということもあるようです。
人間はいろいろやりますので、どこまでそれが正しいかというのは、欽天四化派のある種こじ付け的な面も否定はできませんが。。。
これだけは、ハッキリと言えます。
事業をして裕福な家や、それなりに収入のある家ほど、人に施したり、神社仏閣に寄進なりお布施をしない家というのは、問題が表面化しやすい。。。
そこには、事業をして利益を出す過程で、全ての人が利益を被った訳でもなく、損失を出した人もいるわけでー
お金が有る家というのは、それだけでも人から妬まれやすく余計な念も貰いやすいですよね。。。
最近、土地はなかなか、怖いなって感じます。。。
特定の土地を手に入れたことで大黒柱となる人が亡くなったり、段々と子や孫にいろいろと問題がでたり。。。
日本人って特に、土地への執着が強いところがありますから。。。念があるのでしょうか。。。