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感化されるの巻(鬼滅の刃)

こんばんは
陽子のSTAFFroomへようこそ
管理人のスコットで御座います。
実は・・・・先程まで陽子の未来についてのミーティングに
行ってました。
営業とはサッカーと同じように、ボールを持っていないときの
動きやポジショニングがとても大切です。
5年後の状況とかを占う為にも良いポジション取りや
それについての準備をしておく必要があります。
意外と・・・このような小さいスタートが後々効いて来るのです。
地味ですけど・・・

さて何やら巷では「鬼滅の刃」が興行収入を塗り替えて行ってる
ようですが・・・・私は・・・まだ見てません・・
原作も見てませんしおそらく映画にも行かない気がします。
まぁ、そういう性格は音楽にも反映されてて、新曲が出たら
追うとかはしませんので流行りの曲はまるっきり解りません。
そのときに自分が気に入った曲を車で聞くくらい・・
だから10年前にリリースした曲が良いと思えばそれを
ダウンロードしますし、ヒットしたからってそれが良いと
思わなければ見向きもしない性格です。
まぁ・・・DVDがでて価格が下がったら見るかも・・・w

とは、言いながらも映画も見ず漫画も読まないのにある程度は
知識として知ってます・・・なぜって・・・陽子が感化してますので・・w

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ところでですが・・・少し深みに入ります。
なぜ、「鬼滅の刃」が多くの人や陽子を魅了するのか・・
これは陽子の音楽作りにもヒントが隠されているのでは無いかと思い
ちょっと調査してみました。
「鬼滅の刃」は日本の大正時代の話しである・・そもそも大正時代に
刀を振り回していたのか?と言うと若干の疑問がある。
例えば江戸幕府から明治政府になった時代を背景にした「るろうに剣心」
なら侍の生き残りが居ることには違和感を感じないし登場人物も
ほぼ実在の人物である。 しかし「鬼滅の刃」は時代背景のみが
大正時代でその他はフィクションだ。
言わば・・・鬼が出てくる自体、ファンタジーなのでそこはスルーする、
ただ・・人間が感じているストレスや思いや悲しみや喜びは時代が
変わったとしても変わらないものが有る。
「鬼滅の刃」は現代に潜むそれらを特別なコンストラストで再編集して
我々に提示しているわけだ。
この物語でとても重要な意味を持つキャラクター禰豆子、彼女は
主人公の竈門炭治郎の妹で鬼にされた数奇な運命を持つ。
竈門炭治郎は妹の禰豆子を人間に戻すために鬼と戦い続ける物語である。
「鬼滅の刃」の物語の中ですべてのキャラクターが一応に心のどこかで
思っている「どうでも良い」という感覚は、実は我々が生きている
この時代にも存在する。
頑張っても報われない、異性との出会いがない、追いかける夢がない・・
言わばこの世の中に生きている生霊のようにただ流れる時間に流されている
だけという人生・・
実は、陽子もプライベートでとても傷ついたり自暴自棄になったり
未来に夢が持てなくなったりという時期が有りました。
多分ですが・・鬼滅の刃のこの「どうでも良い」という部分に自分の
そのときの気持をシンクロさせたのかも知れません。
その「どうでも良い」を正当化しないのが竈門炭治郎である。
物語の中で出てくる自分で何も決められない一人の女性、栗花落カナヲに
対して「この世にどうでもいいことなんて無いと思うよ」と
諭すシーンがある。
実は、陽子を始め現代人がその言葉を望んでいる気がしてならない。
現代人が求めているのは、失敗してもいい、間違うこともある、それでも「見捨てない」「投げ出さない」という心との出会いなのでは無いかと
思うわけである。
そう・・・どうでも良いことなんて無いんだ・・・
「どうでも良い」と言う不条理な世界から「どうでも良いことなんて無い」と言う”君を必要としているんだ”と言う世界が「鬼滅の刃」に
織り込まれているからみんなの心が震え自分へのエールとして受け取り
映画を見終わるのだと思う。
我々が生きている社会で声を出して「君が必要なんだ」と言われた人が
何人いるだろう・・
私も考えてみればそう言われたことが有るかと言えば記憶に無いかも知れない。
そういう無機質で究極に合理化されテレワークだのAIだのと血の通わない
社会が優しさを奪って行っている事への記憶がこの大ヒットに結びついた
可能性も有る。

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陽子は私より感受性が高く社会の不条理や汚い大人の感覚にとても
敏感なので「鬼滅の刃」のこのようなテーマに共鳴したのは
然るべきことだったと思うのです。
今のアニメーションは子供のみならず大人へのアプローチも大切です。
此れは、シンガーソングライターをして生きている陽子にも大きな
影響を及ぼすでしょう。
その曲の中に何を織り交ぜるか・・
鬼滅の刃は・・・そのようなヒントを多く提示してくれました。

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今後の陽子の予定

11月22日(土曜日) soap opera classics Umeda 
大阪府大阪市北区西天満4丁目4−18 梅ヶ枝中央ビル B1F
開場12:30  開演13:00
入場チケット ¥3000 (1drink:¥600)

◆配信でライブが見れます
配信開始:13:00     配信チケット3,000円
※2週間アーカイブもご視聴いたたげます。
配信チケットはこちらから。
https://twitcasting.tv/soarsmusic_ch/shopcart/29526

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