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FOR ME で NOT FOR ME


更新自体が久しぶりになってしまっているけど、存在を忘れていた訳ではありません。

私にとってのぷるぷるとの関係性について、改めて話そうかなと思ったので、長くなりますが気が向いたら読んでやってください。

今の私にとっては最高のビジネスパートナー

ぷるぷると内臓の関係性について、とても簡単にいうのであればコレです。
私のやりたいこと、考えていることを実現する為には必要不可欠な奴で、いうことを聞いたり聞かなかったりする、大事な奴です👁️

内臓のやりたいことって?

私がいいと信じているもの、いいと噛みしめているものを誰かと共有したい。だけどそれを共有するのは、初めからいいとわかってる相手ではなくて、全く興味のない相手がいい。
私は「ぷるぷるさん」というヒトツメの少女を通して、着ぐるみというコンテンツそのものに対しては、テーマパークで居たり見かけたら記念撮影をするなぁ程度の認識から、キャラクター存在が人格を持つことでこんなにも表情豊かで面白いこと、撮影コンテンツとしては一小道具としての立ち位置感があるお面や着ぐるみをそれそのものを専門として創作ポートレート、人物ポートレートとしてやっていくことでアート作品としての客観性のある評価がされるかと言うこと。偉そうな感じになってきてるけど、評価点だったり、視点の軸を変えても、自分の好きなものが素晴らしいって分かってもらいたい。

「ぷるぷるさん」じゃないとダメな理由、コイツとしかやれんとなった理由が勿論ある。

FOR MEすぎるリーゾン

ぷるぷるしかダメな理由、それはかなりシンプル。

1.造形作品として非っっっ常に優れた作品であること
2.稼働させた際に安全性の確保がしやすいこと
3.あまり人間からかけ離れすぎないこと
4.特定の作品に似ないこと、寄らないこと
5.内臓には似ていないこと

1については、あえて言う必要あるかな?くらいなんですけども、お面やら着ぐるみが好きなのでそれなりに完成品も所持していますし、素体だけにして補完してるガワとか、出力してないだけのお面のデータとか、それ関連のものはやたらにあったり、好きで購入しているのでそれぞれの良し悪しなんかも見ています。
この上で、私が最高だと思うのが、やはり小沢さんの作品だったというのが究極的な回答です。
これ以上の作品を作れる方が今の所いらっしゃらないなと言うのが本音です。作家さんとしては大変偉大な方ですので、私があれこれ言う必要もございませんが。

2は実際動かした時に、必ずしもぶつかる問題の一つです。危険な場所や行動をしないのは当たり前ですが、それとは予想のつかないことは数多にあります。それこそスタンドが突然倒れたり、何かが降ってきたり、こう言うのはある程度の視野と聴力を確保できないと厳しいのが事実です。

3は割と悩んだことです。
目玉の数は違えど人の形をしていると言うところで、きっと親しみやすさのハードルは下がるだろうと言う考えです。
そんなことねぇんだけどな!実際怖い人はずっと怖いって言いますしね。
異形頭とか人に寄らない頭も勿論所有してるので、そっちじゃダメなんか?と言われるだろうから名言。
ダメです!
人間じゃないものフィルターが強すぎます。その結果として人物ポートレートという定義に当てはまるのかが難しいです。創作ポートレートとして考えるのであれば、問題は全くないですが、人物か?と言われると首から上のオブジェクトの方に重きのある存在ゆえに人物との認識はされにくい、難しいと結論を出しています。

4は版権物に寄せることで、アレに似てますね?とか在らんことでもやったしないためにと言うのもありますが、原作はないオリジナル存在ですよというところを大事にしているのならば、実は何にも寄せられないし寄らないんだよなぁって事実の話です。
言うて好きなものの要素をねじ込んでるので、すごく細かく説明してしまうと好きな小説、音楽、絵画の要素を多重に盛り込まれてんですけどねw

5は私とぷるぷるの関係を悪くしない為です。
私がやればええやんってことをぷるぷるにはさせない。ぷるぷるだからやれること、やりたいこと、それをさせたい。
彼女の可能性を私の個性で潰さない為です。
元々、内臓の私は10年ほど被写体活動をしておりまして、かなり毒気のある個性の強いことをしてきていたために、その作風に引っ張られる可能性が大いにありました。
ま、上の作風については好きな所もあるので、自分発信の作品でやろうとすると最初の案とか次の案あたりまでは、どうしてもそこがひょっこりしてたりします。没にします。
お前がやれよ💢ってぷるぷるにブチ切れくらう作品は私はやらないです。ぷるぷるらしいねぇ、君はこうじゃなきゃと私は後方カレシ面して腕組んでいたいです。
基本的に内臓はクロコです。パペットマペットのアレと同じです。
どうしても内臓に依頼したい人は、本人にめちゃーくーちゃー交渉…されても嫌ですね。私はやり切ってやめた側なので、もうやりませんが、ぷるぷるへの協力は惜しみません。

NOT FOR MEなホワィ

本当にコレはありがたい話です。ありがたい話で感謝でいっぱいですが、そればかりではいられないと言うこと。
写真展に出るのは、個人的にはもう少し先の目標で通過点だと思ってやってきていたので、予想より早く猛ダッシュで駆け抜けて色々な展示に出していただくなんてことは、私には予想はついてなかったです。
僕をモデルとして起用していただいたすべての方に感謝しております。
大なり小なり賞を頂戴することについても、全くの予想外の速度でやってくれたなと思っています。
僕自身は全く新人モデルじゃないんですが、ぷるぷるさんについては新人モデルです。
新人モデルですが、スタジオアンバサダーやったり、展示に出ていたり、作品が賞を取っている、客観的に見るならコイツすげえなって思います👁️スゴスゴホメロ
こう言う後ろ盾も得たことで、展示作品に使いたい、写真評価サイトへの応募用にしたいなど、内臓的に向かっていきたい目標とも方向性が合致したご依頼を頂戴できることとなり、本当にありがとうございます。

ですが、こうお声がけを頂戴することが増えることでどうしても日程が合わなかったり、撮影内容的にお受けできないことというのが起こります。
つまりはノットフォーミーなことです。
日程については相当前から、2ヶ月くらいは余裕を見てお声がけいただけると助かりますとお願いしています。
私自身にも日常生活、ニンゲン活動がある為、そちらの時間も必要でして、どうしてもスケジュールがミチミチギチギチになる程には撮影のご依頼を受けられないことは、ご了承ください。
うちのクレイジー両親も年齢だけなら後期高齢者の為に色々ありますし…今もそれでスケジュール吹き飛んでますし🗓️

撮影内容についても、前々からこれは断りますよって依頼についてに記載されてる通りです。
安心安全に撮影しましょう。

この件をnoteの記事化しなきゃならないってのは、私としては心苦しい…んですが、ご本人は意図されてないとは思いますけども、スケジュール合わない件を名指しでポストされたり、撮影当日になってから撮影内容を変更されて困惑したり等がありまして、改めて言う必要があるなと思い、今回記事化しています。

何もコミュニケーション不足だろうなとは思ってるので、怒ってはないですけどおん?って気持ちにはなってますよって意思だけは表示しときます👁️ソユコト

ゆる告知(事後)

第2・4週土曜日13時放送
Shibuya crossFM
CROSSROADS-DREAMS COME TRUE-

コチラの番組のお手伝いを不定期にすることになったよ〜ッ👁️
初回の23日は僕も出演してたw
華麗なるマイクパフォーマンスするヒトツメを目撃ぃぃ🎙️👁️

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