虹プロジェクト、アカリへの想い

ガールズグループオーディション虹プロジェクトの候補者だったアカリちゃんへの感情が激重過ぎて持ちきれなくなったため、一度ここに吐き出します。


「アカリ&虹プロとの出会い」
単推ししていた訳ではないのに、デビューメンバー決定日からアカリの事が頭から離れないんです。
なんでだろうと思ったら、私が虹プロに出会ってハマり始めた理由がアカリなんだよね。たまたま、地域予選のアカリがY字バランスをパークさんに教わっているシーンがテレビに映っていて、何となく目が離せなくてずっと見ていた思い出がある。

その後は虹プロの事は忘れていて、たまたま加入していたHuluで虹プロジェクトが配信されていると知った。
虹プロって井上あかりちゃんのやつか。少し調べてみよ。
と思い何となくググって、初めての虹かけもアカリへ送った。
そして、Twitterでも検索をかけた。そうしたらちょうど「アカリ 性格」で検索候補が出ている時期で、
え!?あんなに素朴でいい子そうなのに!?(当時の感想)
と、とんでもなく驚いた。
そして、本当に?と思ってHuluを見始めたのが虹プロに本格的にハマったきっかけ。皮肉な事にこのおかげで虹プロにハマる事ができたから、人気ジャンルのアンチも役に立つ事があるのか、としみじみ。

「アカリのパフォーマンスと才能」
そして、虹プロにちゃんとハマった後に、やっとアカリの健康状況について知ってまたびっくりした。国試勉強時に学んだよこの病気…。
私は病気を知る前にDTNAを見ていたため、後で見返した時に、病気を持つ事を微塵も悟らせないパフォーマンスをするアカリにもはや戦慄した。なんなら知っていても思わず忘れてしまうわ。

DTNAの「One, two, three〜」と「叫べ 最高のラストナイト飾ろう」を見た時に、テンポ感とかに粗はあるものの、視線をグッと惹きつけるオーラのある子だなと思った。この時私はまだ、何でこんなに注目を惹きつけられるのか、あまり深く考えられていなかった。
だから、ダンス歌は練習を重ねれば伸びるけど、目を引くオーラというかキラキラ感って天性のものもあるから、才能なんだなと思っていた。

フィルスペはみんな大好き、ラスサビのミイヒの後ろから出てくる神々しいアカリ。何度見ても鳥肌立つし、え何なの!?ってもはやキレそう笑 
私、ミイヒの事を圧倒的センターだと思っていて、どのパフォにおいてもミイヒフィーバータイムの後はステージがミイヒの世界観に切り替わるから少しジャブに入ると思っていたけど、この時のアカリを見た時に、大きな第二波(いい言葉がなかった)が来た!と思ってびっくりした。ミイヒに飲まれず、かと言ってミイヒを喰うわけでもなく、アカリとしてくっきり目立つ。これが凄いと思った。

Final missionは本当に2曲とも無双していた。
そもそもフィルスペの時から思っていて何度か呟いていたけど、アカリは場の空気の切り替えが上手。メロの切り替わりパートを担当する度に、凄まじい才能だなと思っていた。
虹の向こうへだとBメロCメロ。「小さな自分のハート」と「一度しかないのなら」
当初は特徴的な声質が強みとして現れているのかなと思っていたんだけど、やっぱりそれに加えて表現力とかも影響しているのかな。あんなにかっこいい表情も出来ちゃう。見てしまうよね。
メロの切り替わりで視線を集めるには、さっきも書いたように前のパフォーマンスに飲まれても良くないけど、こっちが喰ってしまうのも良くない。調和しつつくっきり粒として残る必要がある。その為には、各メンバーのパフォーマンスを信頼して、他のメンバーがメインの部分はその子を立てるように調和して踊り、かつ、自分がメインの時は自分を信じて一気に目立つ。この差が大事なのかも。
アカリは何となく無意識でこれが出来ているんじゃないかなと思う。
そして、やっぱり歌もいいよね。これも呟いた事あるけど、結構アカリのしゃくりが好き。「一度しかないのなら」なんてまさにそう。思わずハッと息を飲んで聞いてしまう。

メキハピはもう今更言うこともないけど、恋しいよ、恋しい笑 JYPがレッスンしている時のアカペラも、マコが指導している時のアカペラも天才だった。地域予選の時あんなに歌が不安定だったのに、気がついたらこんなにも歌がうまい。凄いよ。
そしてきっと、JYPが皆に歌わせた後にパート振り分けていると思うので、あのパートはJYPがアカリに歌わせたかったと思うんですよ。
じゃあ、何故デビューさせないのか。それは次の項目で考えてみた。

「デビューについて」
純粋に1視聴者として思った事は、
何故あれだけファイナルで輝いていたのにデビューさせなかったのか。
何故、キューブは2個持っているし、順位は1st以降は落とす事なく着実に上げて行ったのに落とされたのか。
そもそも、病気についてピックアップされる前の段階で実家インタビューしている時点で、デビュー候補者だったのではないか。
結構色々考えてしまった。

でも、本当にちょっと医療をかじっているのと、あとPDの立場に立って考えて見ると思う事は、
身体が不安だから落とす
までは行かなくて、
とりあえずまだ経過観察期間
なんよね…。

ちょうど扁桃腺摘出したって事は流石に無視できない程度には少しずつ症状が出ていたタイミングなのではないかなあと勝手に思った。
となると、いくら半年見たといえどもやっぱり年単位で少し経過は見たいし、その上で世に出していきたいとPDなら考える。デビュー後に身体壊していくと双方に不利益になってしまうしね。
こうなる事がわかっていたなら東京合宿までに判断すべきとの声もあるだろうけど、多分切り捨てるかどうかはまだ判断できる段階になかったんだと思う。手術直後だし。
だから技術的な面では、ファイナルのステージでアカリに歌い出しとサビ入りを任せる事で歌手として活動できるか判断して、
身体的な面で歌手として活躍できるかは、今後の判断って事だったのだろう。
と、私は考えた。
だからもしかするとあの時のステージに関する評価は今回すぐにではなく、いざデビューする時に影響してくるのかもしれない。
もし今回デビューしなくとも、他の候補者と一緒で6ヶ月のトレーニングでどのように成長したかを見られるのは今回しかないから、JYP的には満を辞して今回アカリにメイン任せたんじゃないかな。

「まとめ」
そんなこんなで、アカリがNiziUとしてデビューできないのは本当に悲しかったし、今回のメンバーと輝いて欲しかったけど、デビューがゴールじゃないからアカリが末長く活躍していくにはきっとタイミングがあるんだとわかっているよ。
ただ、このくすぶった愛を一度まとめる事で私が感情を整理したかった。

本当に井上あかりちゃん、私の日々にアカリを灯してくれてありがとう!いつまでもアカリらしく輝けますように。虹プロお疲れ様でした。

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