「FAKE IT」を読みながら関係性を考える
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はじめに
音楽を手放し、読書に時間を傾けてきた。
実際は、音楽なしでは乗り越えられないことを確認した。
ただ、現代では音楽は配信で聴くのが当たり前になってしまった。昔と比べると障壁の種類が違う形になってしまった。また再開するのも、また再会するのも過去のある一点に戻ってやり直す事と似ていると思う。
もう2度と戻りたく無いと思っているのは大体は得した先行くモノたちばかりだと思う。環境の力をきちんと理解している人は意外に少ないと思うのは自覚しにくい事だと思う。正直さや人格の大切さはこういうところに現れると学ぶ事ができたと思うから記録に残す事にしたと思う。
付け加えておきたいのは、過去はもう少し時間があった。楽しみにするための準備の時間があった。これは歳を老いゆくものには避けられない事とも感じる。実際は選択肢の一つでしか無いはずだが。そんな気持ちで書いてみた。音楽に関した本を紹介し続ける編集長に感謝をよろしく頼む。
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