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WUP環境(AD後)ハデスネクロ
はじめましてユリアスと申します。
今回が初めての記事となり、読みにくい点等あると思いますが、興味のある方は読んで頂けたら嬉しいです。
WUP環境初期においてMP0~約8500までをハデスネクロ一本でやってきたので、これからハデスネクロを使いたい・現在使用しているが中々勝率が取れない方に向けた記事となります。
①ハデスネクロの最優先で目指す所
②デッキ構築の確定枠
③自由枠推奨カードの解説
④マリガンの解説
⑤代表カードの解説
⑥現在ランクマで使用している参考デッキレシピ
⑦まとめ
↓↓ ↓↓ ↓↓ 以降本文 ↓↓ ↓↓ ↓↓
①ハデスネクロの最優先で目指す所
ハデスネクロにおいてゴールは当然の事ながら、「冥府への道」の早期発動となります。しかしそれ以上に最優先で目指すポイントがある事を頭に入れておいてほしいです。そのポイントとは「死を視るもの・グレモリー」の早期直接召喚または、条件を満たし早期発動させることです。ポイントの着目点として、グレモリー発動=「冥府への道」発動と繋がるからです。逆を言えば「冥府への道」発動条件の墓地30を満たしていればグレモリーは起動または、起動しています。ハデスネクロにおいてグレモリーは上振れムーブをする為の心臓部と言っても過言ではありません。デッキを使用する際はとにかくドローでデッキを回すことを優先し、グレモリーの効果を早期発動を目指してください。
②デッキ構築の確定枠
デッキ構築の確定枠は画像の8種類(計22枚)となります。確定枠となった理由は、ほぼ全てのカードがドロー&墓地を稼ぎをするカードとなっており、どのカードも①のグレモリー発動をする為のアクセスカードなっております。
③自由枠推奨カードの解説
デッキ枚数残り18枚の自由枠おススメ推奨カードは画像の11種類となっております。こちらの推奨カードの役割は【序盤の動き】【墓地稼ぎ】【横展開】【回復】【処理】【打点】【①グレモリー発動前後の上振れ】を担うカードになります。代表的なカードの詳しい解説は⑤でさせていただきますので、ここでは簡潔に役割を示しておきます。 ※名称は略してあります。
【序盤の動き】ミーノ、ミヤコ、トライサイズ、マシンエン、ギンセツ★参考採用枚数2~3枚
【墓地稼ぎ】ミーノ、トライサイズ★参考採用枚数2~3枚
【横展開】絆の共振、マシエン、ギンセツ、デッドメタルスター★参考採用枚数2~3枚
【回復】黒騎士、絆の共振、ギンセツ★参考採用枚数2~3枚
【処理】レジェスケ、黒騎士、トライサイズ★参考採用枚数2~3枚
【打点】酒呑童子、デッドメタルスター★参考採用枚数0~2枚
【上振れ】レジェスケ、ララ、酒呑童子★参考採用枚数0~3枚
④マリガンの解説
先攻・後攻問わず、マリガンで狙うのはドローソースです。とにかくデッキを回し①のグレモリー発動を目指してください。状況に応じてミーノ(ミヤコ)、ディガー、トライサイズ、ソウルコア、マシエンはキープ対象になります。
【先攻】ミーノ(ミヤコ)、トライサイズ、マシエン
【後攻】ディガー、ソウルコア
⑤代表カードの解説
<死を視るもの・グレモリー>★採用参考枚数1枚
このデッキの心臓部。このカードピン刺しの理由は直接召喚を持ち、効果がリーダー付与の為、2枚目以降はただの1/3守護になる。しかし効果が発動してからのこのデッキの爆発力はシャドバ界最高クラスの動きができるので、とにかく早期発動を狙っていきたい。
<王墓の骸>★採用参考枚数3枚
アディショナルカードで追加されたネクロのゴールドカード。今のネクロマンサークラスにおいてどのデッキタイプにも採用されている便利なシステムフォロワー。このカード1枚でとれるアドバンテージは物凄く、ドロー・墓地稼ぎ・回復・横展開を担う。3ターン目に置きたいカードNo.1である。
<レジェンダリースケルトン>★参考採用枚数2~3枚
グレモリー発動後の上振れムーブを起こす為の核となるカード。選択されない効果により先攻2ターン目に出せば、ギルト・グールの対象となりやすく、ケツデカの処理にも回ることができる。グレモリー発動後は2コスト消費してから8PP回復する為、実質0コストフォロワーとしても扱うことができる。酒呑童子採用型であれば打点要因にもなるので、用途多彩の便利なフォロワーである。しかし弱点もあり、墓地が8以上で手札にある時はグレモリーが発動するまで手札で腐ってしまう(ネクロマンスで墓地を消費してしまうため)。序盤と終盤で上手く使うことがポイント。
<ソウルテイカー・ララ>★採用参考枚数1~3枚
前期までは冥府を高速発動させるための核となるカードであった。3枚採用が必須であったが、今期は王墓の追加もあり、横展開と墓地稼ぎが事足りるようになることが多くなった為、採用枚数を減らす構築でも戦えるようになった。ソウルコアを使わずとも冥府を発動させるポテンシャルをもっているので、扱いは難しいが数枚採用したい。
【コンボ組み合わせ】■百鬼+ハデス+ララ■百鬼+ギンセツ+ララ■百鬼+グレモリー+ララ ※0コスになったフォロワーは墓地と手札の組み合わせを確認して、そのターンは発動せず0コスキープして置く動きもこのコンボを上手く使うコツである。0コストはグールやギルトで使いまわす動きも可能である。
<酒呑童子>★参考採用枚数0~2枚
進化効果で得られるこのデッキの恩恵は次の通りになる→ミーノ・レジェスケ・ギンセツ・王墓が打点になる。ディガーが必殺持ちのため、処理カードとして使うことができる。グレモリー発動後は実質0コストで進化権も回復出来る。レジェスケと同じくグレモリーが発動していないと、墓地8以上で中盤が手札で腐ってしまう。打点が上手く出せない時に数枚採用を検討したいカード。
<絆の共振>参考採用枚数2~3枚
回復+展開+バリアを1枚でこなしてくれる便利スペル。グレモリーが発動していれば実質1コスで墓地を消費せずに使うことができる。グレモリーが発動していない場合でも3面展開してくれるので、このカードを使った数と盤面が処理されればネクロマンス4は実質プラマイゼロになる。「束の間の幸福」のバリアは相手のリーサルをずらせる可能性があるのでタイミングを見て使ってください。リアニメイト4・2・1で出てくるフォロワーはランダムのため、あまり期待はしない事と、盤面を勝手に埋めてしまう可能性があるため、使うタイミングをしっかり選びましょう。
NEW<ラブソングシンガー>参考採用枚数0~2枚
現環境にはびこる自然機械ドラ・背徳採用機械ヴァンプにメタを張ることができるカード。あまり見る機会の少ないカードなので簡潔に効果を説明すると→相手のフォロワーまたはリーダー1体を選択して、フォロワーなら攻撃のダメージを、リーダーなら付与されているバーンダメージを1ターンの間0ダメージにすることが出来る(例えばヴァイディの浸食・背徳のバーンダメージを1ターン無効化出来る)。ランクマッチの対面においてドラゴンとヴァンプは非常に多い為、今だからこそ活躍してくれるフォロワーである。
⑥現在ランクマで使用している参考デッキレシピ
アディショナル後で自分が使用しているデッキレシピになります。ぶっちゃけ②の確定枠以外は自由なので自分の好みのハデス構築を組んでみてください。 ※見切れている部分はハデス3枚になります。
追加→【ラブソングシンガーの採用】
⑦まとめ
長々と説明させていただきましたが、まとめと致しまして
キラーパス(グレモリー発動)を出すために
パスを細かくつなぎ(ドローしてデッキを回す)
ゴールする(ハデス起動)
とサッカーに例え簡潔にまとめさせていただきました。
以上となります。ここまでご朗読いただきありがとうございました。