#619 他社と競わない考え方
プラウのジョ二ーラジオにようこそ!!
今、自分の頭の中にある考え方とかを皆さんと共有させていただければな
と思ってます。タイトルはですね。
他社と競わない考え方というタイトルで、お話をさせていただきたいなと
思います。ええ本題に入る前にお知らせがございます。
7月の8日土曜日にプラウで薪割りイベントを開催いたします。
場所は上越市頸城区の大池というキャンプ場があるんですけど
その近くにですね、大量の原木を用意させていただいて。
そこにプラウの薪割り機ほぼ全型式。持ち込んで
皆さんと一緒にまき割りをせっせとやるとで作った薪は、
みんなで山分けして帰りますっていうねそんな感覚でございます。
まぜひぜひねあの近くの方はもちろんですけども。まあ、遠方からね、ちょっと泊りがけでもちょっと来てやってみようかなっていう人は、
そういうつわものもぜひあのお待ちしておりますので、お願いいたします。
ええ詳しくはまた概要欄の方にね貼っておきますのでお願いします。
さて、今日はその他社と競わない考え方ということなんですけども、
昨日ですね、実は。あるあの僕がこうなんというか尊敬している。
あの先生、まあ、先生って言っても学校の先生じゃないんですけど。
あの方と一緒にちょっとお酒を飲む機会がありまして、
まあ僕のラジオですね。普段から聞いてくださってるんですね。
まあ、すごく洒落っ気のある方でユーモアたっぷりで素敵な方なんですけども、まあジョニーがまあいい所はっていうか、まあ。僕のことはね、
ちょっと褒めてくださったんですけども。
まあ、他社とその競わないよねっていうね。
争って無いよねっていうところをこう言ってくださったんですね。
それがあのすごくあのまあ嬉しいというか、まあ自分で再認識できたなあっていうことがあったので、今日はぜひこの話をね、皆さんにしたいなと思っています。
あのうちの会社としてはもともとあのー、企業からスタートしてまあクボタとかヤンマーとイセキとか、ホンダとかね、
そういうナショナルブランドって言われている商品をまあ、普通に仕入れをして、そこに利益を乗っけて販売してたんですね。
これ、一般的なまあ、俗に言う普通の小売業ってはだいたいこう言うふうにやってる。と思うんですよね。まあ、僕のこの業界に限らず、まあ、
ほとんどの日本の中小企業っていうか、詳細零細企業かね零細企業からすると。まあ、それがごく一般的でええ。
まあ、当たり前のことだと思うんですけども、まあ、これだとですね、
どうしても近所の農機具屋さんの動向とか、
あとネットでいくらで売ってるんだろうっていうのが、
ものすごくやっぱり気になるんですよね。そうなるとですね。
どうしてもその価格競争に巻き込まれてしまうし、まあお客さんの方もですね。まあ同じ商品ですからね。まあどこで買っても同じ商品で、
あと比較するのはやっぱりその価格帯っていうところしかないだろうというところでですね。
まあ、僕もそこは疑わずにですね。まあ30代まあ中盤ぐらいまでは、
そんな意識の中でまあ商売をしてたんですね。ところがまあね、
どんどんどんどんやっぱりあの価格競争に巻き込まれていくとですね、
これはですね、だんだんこう。大変になってくるわけですよ。
だってそうじゃないですか?もうね、価格でも勝負しかないわけだから、
勝負しなきゃいけないわけだから。そうなるとですよ。もう利益がどんどん圧迫されるし、あとやっぱりそのまあ、特に農機具屋さんだって
お金の支払いなんかもすごく優柔不断なお客さんも多かったんで。
まあ、安売りはしなきゃいけないわ。お金のまあ、キャッシュフローは悪いわでいいこと一つもないわけですよ。でもまあそこがもうね。
そこからもうそれがまあ、全てだと、やっぱりその当時はですよ。まあ思いこんでいたので、もう常にやっぱり他社さんの動向が気になって気になって仕方ないみたいな時期がやっぱりあったんですけども、まあ2011年を境にプライベートブランドという形で。プラウのオリジナル商品を作ることに
なりまして、まあそこはね。もう当然、その価格競争に巻き込まれたくないっていう気持ちの中で始めたPBの製品開発とか、まあそういうものなので、まあ意図はね。そこにはもちろんあったんですけども。
そのPBに関しては、当然、今でも価格競争に。もちろんね、
自分の商品ですから、あの。価格は自由に付けられると言いながらもですよ。その考え方がそのまま、やっぱり今もあるかっていうと、
実はそこじゃないですねちょっと言ってることわかるかな
例えばですよ。まあ芝刈り機というジャンルがあるとしましょう。
まあ、実際あるんですけど、その芝刈り機で言うと。
他社さんの他メーカーの芝刈り機もあるわけですよ。
そうすると、まあ、当然ながらうちよりやすい芝刈り機が
世の中に出ているわけですね。で、うちのまあブランドっていうか、
もうネームバリューがそんなにそれ?ホンダやね。ヤマハやクボタとかっていうものになってない?そのネームバリューがそこまでないブランドって
いうか、まあ型式っていうかねとすればですよ。
やっぱりその価格競争にやっぱ巻き込まれてやっぱ行っちゃうと思うんですよ。だって同じ商品でとなれば、いや、どこどこのね?あのアマゾンで売ってる芝刈り機がまあ、うちより安いから当然ここより安くしなきゃいけないとかね。やっぱりそういう価格競争に巻き込まれたくないと思って、
PBの商品を扱ったにもかかわらず。結局そのジャンルね大きな
その芝刈り機というカテゴリーで見たら、それはもう考え方が当初のものと、同じであればやっぱ巻き込まれちゃうと思うんですよね。
そこをですねええと、今はね、本当に巻き込まれていないとはちょっと言い切れませんけども、あんまりそこは気にしないようにしています。
あの実際に見ないですねもう。他社さんのあのホームページとか、
昔はよく見てたんですよ。どこどこがいくらで売ってる?とか、まあそういう動向がものすごく気になったんですけども、そういうことからやっぱりこう目をね。あのまそらしてって言い方じゃなくて、そんな見る必要ないと。だから、もうタイトルの通り。もう他社と競わない考え方を。やっぱり自分の中で、もう身に付けていくってことがこれ非常に重要だなって言うふうにあの思ってます。まあ結局ですね。
そのナショナルブランドだって同じなんですよね。実際ですね。まあ、あの採算まあ、このラジオでも僕いってますけど、やっぱりこれだけ人口がどんどん減って、マーケットがどんどん小さくなって。行けばですよ?
やっぱりもう一台一台の価格を上げて利益を上げていくしかないんですね。
会社が生き残っていくためには、この話を聞くとね。まあ、うちのお客さんも聞いてる?と思うので、プラウはこれからどんどんどんどん値上げして高くっていくのかっていう風にとられちゃうかもしれませんけれども。
勇気を、振り絞ってね。本当のこと言えば、いや、実際そういうことになっていくと思います。ただし、そこで利益が上がったものは結果的にですね。それはお客様のために、いろんな新しい商品開発とか、
当然、アフターフォーローですよね。買っていただいたら。
とにかく最終最後まで長くお付き合いいただくための、まあ僕らがバックアップ。アフターフォローをやっぱりしっかりとやっていく。
そのためにもですね。やっぱり一台一台のやっぱり利益をしっかり取っていかないとですね。結局お客様をやっぱないがしろにしちゃうっていうことになりかねない。ですよね。ですから。まああの本当に綺麗事言ってるわけじゃなくて、実際やっぱり機械ですから不具合も生じるし、遠方だからって言ってね。北海道に行ったからって言って、じゃあうちがね
そんなとこで、あのねえ、あの買った方が悪いんでしょみたいなね。
そういうネット販売。今日なんかそういうところもね。
実際はあるようですけども、こっちは絶対そんなことしないんですね。どんな形でもやっぱり修理店を近くで探すとか、まああの最悪の場合はやっぱ送っていただくとかね。まあ本当に最悪の最悪の場合はもちろん、こっちから行くとか、そういうことで考えたらですね。いろんなまあ、その時間とお金をかけて。行かなきゃいけないんですよね。ですから、まあ、そうならないようにね。あのいい商品開発とか、そのお客様の使いかたが間違っていて、何かトラブルがあるっていうことが無いようにですね。
まあ、普段から僕らもいろいろねやっていかなきゃいけないと思いますし。まあまあ、そういうところなんですよね?でまあ、そうだな。他者と競わない考え方を持つとですね。すごくやっぱりあのなんかこう楽になりますよね。その金額だけの部分で、やっぱりその評価をされちゃうとですね。どうしてもですね。なんかギスギスした売り方になっちゃうんですよ。結局結局そこで価格を安くすることによってのそのさっき言ったいろんな弊害が
要するに、アフターフォローもできなくなっちゃうっていうか。
結局、アフターフォローを本当はしたいんだけども、そこまでの原資が結局なくて、会社が疲弊している状態になりますから。
これ一つの商品だけじゃないんですよ。全体的にね。
やっぱりね、そういう感覚が出ちゃうと思うんだ。
そういったところもね。ちょっと含めて、やっぱりその他社と競わない考え方ってとても大事だなって思いますよ。さっき言いかけたナショナルブランドね。要するにあのホンダの除雪機とかね。僕らもヤマハのあの発電機とか、まだまだね。ナショナルブランド言われている通常仕入れのものも売上のまあ半分以上占めているんですけども、これもですね、
あんまりこうなんて言うかな?その価格で最安値なんか狙ってないし、まあ値ごろ感は必要だと思いますよね。やっぱり。他社さんが例えば10万円の線で出してるところが、うちが例えばまあ15万円20万出してたらそれはもうね、さすがに難しいと思いますけれども、例えば十万が11万とか12万円ぐらいのものの、まあ1万円2万円ぐらいの差だったんですね。やっぱりそこの価格。以外のところでまあプラウという価値を認めてくださるお客様、
これ必ずいるんですよ必ずいるんですよ、
本当に。ね、そこはですね。やっぱりぶれないことがあのやっぱり根底に
うちの会社として、やっぱり絶対必要だと思うし、まあそういったところも含めて、やっぱりブランドっていうものになっていくと思うんですよね。
だから世の中にまあ、本当にまあ。ブランドというね言われている会社ってたくさんあるじゃないですか。そうだな。僕なんかやっぱ車すきなんで、あのドイツの会社なんかね。ドイツの自動車会社なんかもういい例ですよね。メルセデスとかMWとかポルシェとかね。まあいうところを買う、ああいう車を買う人って?価格じゃないじゃないですか?
メルセデスに乗りたいねメルセデスのあの例えばね。
Suvの車に乗りたいとかさ、やっぱり自分の中できちんとした
物差しがあって、やっぱりそのメルセデスのその感覚ね。
その今まで長く築いてきた。まあいろんなもんですよね。
要するに、まあ、他社とね、その競わないっていうとこですよね。
こういったところがですね。やっぱりあの会社のまあ、何ていうかな、
こうスタイルスタイルっていうか、こうコンセプトいうところがこういろんな形でぶれずにまあやれるっていうところにやっぱつながってくるのかなあなんて思ってます。だからまあね、あの。
まあ、いろんな部署うちもあるのでね。まあそういうこと、
結構気にするところもあるんですけども、まああんまり過度にね。
やっぱりそこらへんはですね。他社とのその競うところにこう集中せずにね。まあぶれずにですね。うちはうちだとね。プラウはプラウで行くんだと。いうところですね。しっかりとやっぱり根付かせていくことで、
やっぱりね。やっぱりプランが好きだよねっていう。
本当にプラウのファンを、一人一人やっぱり増やして行くっていう。
やっぱり実直なところがやっぱとても大事じゃないかななんて思いますね。
だから最近はですね、やっぱり。そのイベントごとなんかはすごく自社でやることはもちろんですけども、そういうイベントのまあコンセプトがある程度あってるところですよね。そういうイベントそのもののコンセプトが、うちのコンセプトにできるだけ近いところ。そういうところには積極的に。ちょっと参加をさせていただくっていう風にして行きたいと思いますし、
やっぱりそこはですね。あの今回あのカフェもね。オープンしますけれども。10月の28日に予定にしておるんですけれども、そのカフェもですね。
やっぱりプランの本当のコンセプトっていうかね。プラウの形ですよね。
そこがカフェにもきちっと反映されるような、中身でなければやっぱり意味がないと思いますし、まあそういう。ちょっと一生懸命やっていきたいなあなんて思ってます。
本日もお聞きいただきありがとうございました!!
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