第8回「2020年関東で梅雨明け(8/1天気図)」
こんにちは。プラウ21 note担当Yです。
突然のお知らせになりますが、担当Yが今週で退職いたします。
記事を書くのは大変楽しく、業務中の癒やしでした。
このnoteはおそらく、不定期更新にはなりそうですが続く予定ですので、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。
さて、前置きはさておき! 今回も天気図をご紹介します!
今回アップするのは、関東で梅雨明けのときの天気図。
昨年2020年の梅雨明けは8月1日でした。
※気象庁の天気図をもとにプラウ21が作成。下部テキストも気象庁のウェブページから引用。
※右クリックでダウンロードしていただけます!
弊社DTPの活躍により8月分の天気図が更新されました。なんと昨年の梅雨明けは8月に入ってからだったのですね〜! 梅雨入りが6/11ですから、1ヶ月半ほどの長い梅雨でした。(平年が6/7〜7/19なので、比較しても長いと言って良いでしょう。)
そしてふと気になったのですが、雲の水滴?の大きさと、雨粒の大きさってどのくらい違うのでしょうか。水蒸気が集まって、雨粒になる、というのは小学生ではもう習っていましたが、いざ大きさを聞かれるとどのくらい違うのかって把握していませんでした。
手元にある「気象学入門」(古川・大木 講談社)ではこのように記載しています。
雨粒:半径1〜2mm
霧雨:半径0.1mm
雲の粒:半径0.001〜0.01mm
なんと、半径は100倍も違うのですね。体積ではその3乗の100万倍の差があることになります。雲の粒が雨になるためには、100万個の粒が合体する必要があるのですね。その集まり方についても、どう書籍に記載がありました。均等に集まるのではあまりに時間がかかりますので、優先的にある条件で集まるようです。気になる方はぜひご一読下さい。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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