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第10回「2020年ランダム天気図(8/13天気図)」
はじめまして。プラウ21 note担当Nです。
9月分から,担当Sと一緒にnote担当となりました。どうぞよろしくお願いいたします!
さて、担当Nから初めてご紹介する天気図は2020年8月13日の天気図です。
※気象庁の天気図をもとにプラウ21が作成。下部テキストも気象庁のウェブページから引用。
※右クリックでダウンロードしていただけます!
この日の関東地方は高気圧に覆われて晴れ。ただ,午後からは湿った空気の影響でところどころでにわか雨となりました。東京・池袋ではくっきりと虹が出たそうです。
この日の天気図を選んだ理由は,なんといっても虹です!
というのも先日,クライアント様との打ち合わせ中に,窓の外にきれいな虹が出ていたのです。思わず声が出そうになりましたが,ぐっと我慢……。緊張していましたが,なんだか気持ちが晴れやかになりました。
虹が出ると,無性にわくわくしてしまいますよね。自分が見ていなくて,あとになって虹が出ていたことを知ると,なんだか少し悔しいです。
ということで,虹をみつけるポイントをつかむべく,虹が出る条件について調べてみました。
虹は,太陽光が空気中の水滴で屈折・反射して起きる現象であり,かならず太陽の反対側(太陽を背にした方向)に現れます。
また,太陽光が反射する角度が約42度(赤色の場合)であるため,太陽の位置が高いときには虹は地上から見ることができません。つまり,太陽高度が低いときのほうが虹が出現しやすいということです。(参考:気象庁HP,weathernews.jp)
まとめると,
・太陽高度が低いとき→夕方や朝方
・太陽の反対側→朝には西の空,夕方には東の空
が,虹がみられるポイントのようです!
みなさんも,このポイントを押さえてぜひ探してみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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それでは、また来週!