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FPと考える お金に代えられない財産
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの真凛です。
私はFPとして家計の相談に乗ることが多くあります。
またお子様向けのセミナーなどを通じて、金銭について教える機会も多くあります。
今日はそんなFPとして活動をする中で、大前提にしている考えです。
私について、気になる方は自己紹介もご覧くださいませ。
FPはお金の専門家
FPってどんな資格?なんの仕事をしている?と聞かれたときの答え。
FPはお金の専門家です。FPという資格は、あなたの家計や資産について一緒に考えられる知識を持っていることを表しています。私の仕事は、あなたの家計や資産について同じ方向を向いて考えることです。
とお伝えしています。
もちろんお金の専門家です。
ただそれ以上に大切なものを忘れてはいけないと思っています。
お金に換えられない大切なもの
世の中にはお金に換えられない大切なものが溢れています。
家族や友人とのつながり
ゆたかな自然
努力や思い出、経験、信念
そしてお金で買えないものこそが人間の価値といえると思います。
一方でお金について全く考えないで生きていくことは困難です。
病気になったらどうする?家を買うには?
お金で買えないものを手に入れる周りには
今日、明日、10年後のごはんを手に入れなければなりません。
家族の笑顔のために住むところも必要でしょう。
自分の大切なお子様の進学に関する費用も工面したいところです。
FPはお金だけの人間でいいの?
私はFPとして、クライアントの持っている資産を最大にすることの専門家でいたらいけないと思っています。
なぜならお金で手に入れるものにすら、選択があるから。
限られた資源の1つである時間を消費しているのだから、時間をお金で買うこともあるでしょう。それは大切な選択の1つです。
家族が喜ぶ顔を見たくて買うプレゼントに節約の意識は必要ないですよね。
FPはお金の専門家ですが、お金が増えることがすべてではないことも伝えられるFPでありたいと、私は思っています。
その家庭にとって必要なお金をヒアリングを通じてしっかりと把握し、その目標に向けた手段を提案することがミッションです。
お金を通じて、お金では買えないものの大切さにも触れられるようなFPでありたいと思っています。