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ゴルフ=お金持ちのスポーツ なぜ??
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの真凛です。
私は普段、会社員をしながらFPとしても活動しています。
今日は会社で話題になったとある疑問
ゴルフ=お金持ち についてです。
ゴルフというと、どんなイメージですか?
私は経営者の方と行くことが多いからか、お金持ちの方が多い印象です。
ほかにもお金のかかるスポーツはたくさんあります。
それでもゴルフがお金持ちとイメージ上結びつきやすい理由を考察します。
ゴルフが先かお金持ちが先か
ひよこが先か、たまごが先か ではないですが
そもそもゴルフをしている人にお金持ちが多いのか
お金持ちがゴルフを好むのか・・・
私はどちらもあると思います。
ただゴルフ=お金持ち が共通認識になることで
・お金持ちとつながりたいからゴルフをする
・経営者になったからゴルフを始める
という人も少なくはないでしょう。
ゴルフの魅力 ステータスの認識
経営者やお金持ちがゴルフを好む理由として大きく2つに分かれます。
1つは先ほどのゴルフ=お金持ちの認識によるもの
そしてもう1つがゴルフというスポーツそのものの魅力です。
ゴルフ=お金持ちという認識から
・ある程度のステータスのある人とスポーツを楽しめる
・共通の趣味として幅広く定着している
という安心感があるという話はよく聞きます。
またスポーツ観戦のように特定のチームを贔屓することもないので争いになりにくいです。
ゴルフというスポーツそのものの魅力
ゴルフ=お金持ちのスポーツという認識が生まれるまでには、スポーツそのものとしての魅力があって当然です。紐解いていくと、どうやらお金持ちの方が好む理由が見えてくるので考察してみます。
① 会話をしながら楽しめるスポーツ
スポーツをしながらも会話を楽しめるスポーツというのは限定されるのではないでしょうか。ランニング中に会話するわけにはいかないでしょうし、テニスなどで物理的に距離があるスポーツ、スキューバダイビングなんかも会話には不向きでしょう。
またコツコツ練習できる人か、分析は得意か、気遣いができるかといった人間性が垣間見えるのもいい点かもしれませんね。
② 接触によるケガの心配の少ないスポーツ
私は学生時代、フットサルやバスケットボールをしていました。
これ、会社ではなかなか難しいです。
意図せぬ接触プレーで社長に大けがさせたらと思うと下手なことはできません。とはいえ相手によって対応を変えていると試合にならないですよね。気を遣われる側も複雑な心境になります。
そもそもプレーの中で接触することの少ないスポーツが好まれるということもあるでしょう。
③ 世界中で、幅広い年齢層で楽しめるスポーツ
世界中のゴルフ場でプレーできることや、年齢を重ねてもプレーできることも魅力の1つです。ある程度季節を問わないことも大きいでしょう。
私の知り合いの経営者の方では、80歳を超えても現役のゴルフプレイヤーが数多くいます。そしてそのような年齢の方とプレーするときにも気遣いすることなく、全力で自分のプレーを楽しめる点も魅力かもしれませんね。
番外編 会員権の資産性
ゴルフ場の会員権を所有することで、クラブメンバーとしての特典を受けられます。この会員権、会社で資産として保有することもできるので資産性が好まれたりもしますね。
ゴルフの世界、あなたにはどう映りましたか?
いろいろなスポーツの中で、お金とスポーツという観点で考えてみました。
こう見ると、ご家族がゴルフにお金を使うのも納得かもしれませんね。
なにかの参考になりましたら幸いです。