SNSでのアンチの心理誘導詭弁例
SNS上で発言するとキモいアンチがわらわら湧いてきますよね。
アンチにはSNS上で、心理誘導するテクがマニュアルで出回っていて詭弁のマウントを取ってきます。しかし、この詭弁の心理誘導テクも研究され尽くしていますので、代表的なのを書きます。
・トーンポリシング
女の子が
「痴漢に遭ったので、"キモい"って言ってやった」
とツイートしたとしたとします。
そしたら、わらわら湧いてくるのが
「注意するにしても"キモい"とは失礼じゃないですか?」
というクソリプが来ます。被害者は被害を受けているので声がキツくなるのは当然です。問題の本質を逸らし"言い方が悪い"などと、論点ずらしをする行為、これを"トーンポリシング"といいます。
・マンスプレイニング
碧ちゃんはアイドルの友達がいて、よく相談されるのが、よくいるミスiDおじさんみたいなヲタクが、女の子の活動路線に対して事情通みたいな説教をしてくる。というやつです。良かれと思っているのか、いないのか、分からないですけど、"大きなお世話"というケースが大半で、女の子を使って己の力を誇示したい醜い欲望が垣間見えて不快です。
おじさんを観察してみれば、野球やサッカーを見ながら「戦術を変えろ」だとか、「もっと走れ」だとか、勝手にアドバイスをするのが好きな生き物ですね。
一見、事情通に見えるが、当然おじさん等は野球やサッカー経験がないです。おじさんは事情通なのが"カッコいい"と思っているんですね。女の子からしたら迷惑なのに。当然アイドル経験も無いですからアドバイスは全く的外れな事ばかりなのでガン無視していいでしょう。
このおじさんヲタクの"上から目線の説教癖"これが"マンスプレイニング"です。
・ ワットアバウティズム(そっちこそどうなんだ主義)
アイドルが
「握手会で"くさい"と苦情が来てます。ヲタクくんはお風呂に入って来てくださいね。」
と、注意喚起したりします。そしたらヲタクから
「女だって香水の匂いがキツいッ!」だとか、「ヲタクからお金貰ってる癖に何様だッ!」だとか絶叫してきます。
清潔なヲタクもいる訳ですし、最近ではヲタクは男ばかりとは限りません。マトモなヲタクは近寄り難くなり、これではアイドルの営業妨害をしてると言っていいでしょう。
問題提起に対して、全く関係ない難癖を付けてきて、問題解決から遠ざける行為、これが"ワットアバウティズム(そっちこそどうなんだ主義)"です。
・シーライオニング
「タピオカがもちもちしてて美味しい」
とツイートしたとします。そしたら、
「タピオカがもちもちしてる根拠を教えてください、もちもちしてるデータは?ソースは?」「では、あなたはもちもちしてるトコロテンも美味しいと思っているんですか?流行りだからタピオカをアピールしてるだけなんじゃないですか?トコロテンもアピールされたらどうですか?」
というキモいクソリプが来ます。単にタピオカとか女の子に流行ってるものに難癖付けたいだけで、タピオカがもちもちしてる事には一切興味がないのに質問を繰り返します。
本当は理解する気がさらさらないのに『理解したいので教えてください。』と丁寧な姿勢を示しつつ不誠実な質問を繰り返して相手に時間を無駄にさせて、疲弊させる嫌がらせ、これを"シーライオニング"といいます。
・TINA
地下アイドルやコンカフェなどをやってる子が、コロナ禍でも活動を続けろと言ってくる運営に対して
「大事な人を守りたいし、しばらくお給仕やライブ活動を自粛しようと思うの」
と言ったとします。そしたらスタッフや運営が
「活動休んでる間、客が逃げたらどうするんだ!自粛するなら対案を示せッ!」
と絶叫してきたとします。この場合、女の子は自粛するというのが対案そのものであり、運営は"活動続けないと俺の敵だ"と強要しているのですね。
「反対するなら対案を出せ」「代案がなければ反対するな」という強要する行為、これを"TINA"といいます。
以上、代表的な詭弁を集めてみました。
ごちゃごちゃ捲し立てられて、丸め込まれたンだけど、なんかモヤモヤする…という経験がみんなあるのではないでしょうか?
このモヤモヤの気持ちを表した言葉があるので、知っておくと「ああ、その手のやつね」とスッキリ流せます。
勇気のある方は「それは〇〇という詭弁ですよ」と反論するのもいいでしょう。
こんな感じで、どんどん学んで賢くなってキモいアンチに対抗していきましょうね。
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