日本人って暗いね　性格が暗いね

ツイッターが凍結されました。今回で三度目なんで永久凍結です。

「もうツイッターやらないんですか？」と友達や知り合いから質問来てますが、新垢作ってもすぐ凍結される仕組みになっていて不可能です。

正直、ミスiD落ちたくらいからツイッター頑張る気力も無くなってて、ツイ廃にもなってたので、ツイッターから離れるいい時期かなあっと今は思っています。

このnote.の記事はおそらく友達や知り合いしか見ないだろうから、その人達に向けて書いてます。

事の発端はこんな感じです。

アイドルDJ碧ちゃん（あおちゃん）と少年ジャンプとPAYOPAYOろくでなし子姫。 - Togetter https://togetter.com/li/1429415

これを発端にネットイナゴ共が大量に押し寄せて通報されまくって凍結という訳です。

友達から知り合いから「オタクと一括りにして批判するのがよくない」とたまに言われます。

これには明確なポリシーがあり、きちんと反論したいと思います。

"オタクとは？"と聞かれてみんなはどう答えますか？「趣味に凝る人」というのが大半の認識だと思います。

ですが、近年のオタクの意味合いは少し変わってきています。「古いオタクみたいに深く知識もない、運動も勉強もチョッピリ劣っていて、自分なりのポリシーもなく、流行のネット・スラングで類友とふざけあうのが何よりのたのしみで、女の子にもモテないイケテナイ普通の子たち」という感じです。

近年のオタクカルチャーは、ネットカルチャーの影響が大きく、おたくっ子達の弱い心につけ込み"弱い奴が更に弱い者を叩く"という構図を煽動しています。例えば、今回話題になったような女性に対する憎悪もそうですし、民族差別とかもオタクカルチャーは内包しています。

碧ちゃんはカルチャーに関わる人間なので、カルチャーの本当の恐ろしさやパワーを知っています。カルチャーは人々の深層心理に働きかけて大衆の煽動が出来ます。

かつて、2ちゃんねるやニコニコ動画で外国人差別がオタク達のカジュアルな娯楽として流行りました。その時は根暗なオタクのアングラカルチャーだと思って誰もが無視しました。しかし、これは現実に現れてきました。在特会という団体が外国人差別デモを行なったり、現在では政界にも進出しています。テレビもワイドショーなどは隣国の悪口ばかり放送しています。

オタクカルチャーの女性嫌悪、民族差別、オタクの、弱者の、ただの妬みだと舐めるのは認識が甘いです。これはその内現実となって表に出てきます。

碧ちゃんは、『じゃがたら』というバンドが好きなんですが、

日本人って暗いね、性格が暗いね

という事を歌っています。

じゃがたらの江戸アケミって人は、苛立ちが対国家とか対個人ではなく、日本人的な振る舞い、態度といった大衆心理に向かっていて、碧ちゃんは凄くここに共感します。

日本人がうっすらと総オタク化していく状況、"弱い奴が更に弱い者を叩く"事を是とする。そしてそれを煽動してスカッとさせるビジネスモデルがある事に対して、碧ちゃんはカルチャーに属する者として対抗するカルチャーを作らねば。と思っています。

エンパワーメント

です。弱い奴が更に弱者を叩くのではなく、本当に弱い奴を苦しめてる強者へ立ち向かってゆく勇気です。

こういうカルチャーを作りたいのです。