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【『いい顔』探求】の黛冬優子を整理したい

『いい顔』であーだこーだ言ってた冬優子がよく分からなかったので「整理したいな~」と思い、整理しました。

国語の授業をやってる気分だった(?)
まあセンター試験の時期だしな(?)

※まとまりがございません
※便宜的に"ふゆ"と"冬優子"で冬優子の顔を区別します
※ネタバレ要素…
【プレゼン・バトン!】芹沢あさひ
きよしこの夜、プレゼン・フォー・ユー!

最初の感想

単純にメイクの落ちた顔(≒"ふゆ"ではなく"冬優子")を『いい顔』と言われたことがショックだったのかなと思ったんです。

これは多分間違いではないと思っているんですが、ちょっとメタ的な視点すぎない…?っていうのと、あのときの樹里やめぐるが、冬優子の素を指して『いい顔』と言ったわけではないってことくらい冬優子は理解しているはずなので、別の理由を探すべく我々は……


姫に徹していた場合

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冬優子はヘルメスのメンバーが言うように姫に徹して、樹里の優しい提案を受け入れていれば、あそこまでの『いい顔』を見せずに済んだと思います。

深く考えず(考えられず)に「走り切る」という判断をしてしまったせいで『いい顔』を晒すことになった。ある意味冬優子の妥協が『いい顔』を生んだと言えます。

つまり冬優子が自分から"ふゆ"らしくない行動を取ってしまったっていう……事件?

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深く考えずに樹里の提案を断る冬優子

そんな"ふゆ"としては失敗だったあの顔を『いい顔』と言われるのが気に食わないんじゃないかと思いました。でもその『いい顔』は自分の判断ミスで見せることになったわけで、結果、自己嫌悪に陥っている……のではないでしょうか。

それはそれとして樹里の冬優子に対する距離の測り方、めちゃくちゃ"樹里の優しさ"に溢れていて大好き。


あさひ「なんかすごかった」「わたしはそうじゃなかった」

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あさひは、あの時の冬優子のような"なんかすごい顔"になりたがっているんですが、冬優子はそれを聞いて不機嫌になります。

なんで?

→今回のイベントで、冬優子はみんなから「マラソンを走り切る自分」(猫を被らない自分)を『いい顔』と評価されます。咲耶なんて絶賛でした。

これが「猫を被らない冬優子のほうがいいよ」と言われたようで、癪だったんじゃないかと。

あさひはみんなに対して特に猫を被ることなく接することができるので、「わたしはそう(すごい顔)じゃなかった」ってのは当たり前ですね。そもそも落ちるメイクが無いので。

冬優子は、そんなあさひに対して「落ちるメイクも無いヤツが何いってんだ」「お前みたいなヤツには猫を被ってほしくない」などなど思っていそうなので、そういう気持ちもあって不機嫌になったのかなと。


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(ここらへんは妄想が強め)


2020/01/19 追記
もう一つの怒った理由として、「どの口が言うか」「あんたのせいであんな顔晒すことになったのよ」説も挙げられます。しかし、別にタイムが遅れていなくてもそうとうしんどい走りになっていたであろうことと、あさひから荷物を受け取るときの冬優子の声が、(周りの目を気にしていたにしても)かなり優しい口調だったことを考えるとちょっと弱いかな……と思います。いやこの点についてはあまり整理できていないのでまた思いついたら追記していきたいです(整理する記事なのに整理できていないんですか?)


まとめ

ここまで書いて気付いたんですが、同じこと2回書いてますね自分。

"ふゆ"としては失敗だったあの顔を『いい顔』と言われるのが気に食わないんじゃないかと思いました

「猫を被らない冬優子のほうがいいよ」と言われたようで、癪だったんじゃないかと。

あ~~~~~~~~~~~~~~~これか?

"ふゆ"ではなく"冬優子"として走りきった後の顔を『いい顔』と言われたことが気に食わなかったってことか……


なんか最初の感想に戻っちゃった(は?)

まあでも、冬優子は自分の判断ミスで『いい顔』を晒して"ふゆ"の顔に傷を付けてしまい、悶々としているってことが見えてきたので、これは大きな収穫でした。ある意味自傷行為とも言える。

終わりです。ここまで読んでくださってありがとうございました。