障害者の親亡き後問題を考える。
こんばんは
ことだまやです。
今日は、「障害者の親亡き後問題」について考えていきます。
なぜ、このことについて考えておくべきかというと、
人間のいのちは、永遠ではないからです。
なのに、ハンデがあると、中々仕事に就けなかったり(つけなかったり)
就けても(つけても)複数年続けるのは大変だったり、
人間関係など、さまざまな問題が、いわゆる健常者以上に起きやすく苦しみます。
とくに、見た目では、ハンデがあるとわからない障害の場合、
どうサポートしたらいいかもわからないこともあるでしょう。
実際、私は、オープン就労(障害があることを伝えて就労すること)の経験ありますが、
障害があることを忘れられていました。
これは、プラスでもあり、
マイナスでもあることなのですが、
互いに、どうしたらいいかわからずということが多いのかもしれませんね。
そこで、使えるものは使っとくといいということで下記のものを検討するのもよいだろう。
1:就労移行支援(最長2年)
就労することを目的とする。
2:就労継続支援A型
雇用契約を結ぶ。
いわゆる福祉的就労。
私がいたところは、労基が入り、
最低賃金を払わずに済む手続きをとっておりました。
ひとりひとりもらう金額が違うようでした。
3:就労継続支援B型
昔でいう作業所
4:障害基礎年金の申請
申請すれば、もらえるとは限りませんが、ダメ元で出してみることをおすすめします。
実際、私は窓口の人に、どうせ通らないと思いますよ?とか言われたけど、
通るか通らないを判断するのは、
あなたではないですよね?
出す権利はありますよね?言って
申請したら、審査の結果、もらえました。
5:自立支援医療受給証の申請
支払いが、保険適用の3割でなく、1割で済むようになります。
6:ご自身の病気や障害、等級別に受けられるサービスを把握しておく(区役所に行くと、無料でもらえる本みたいなのがあります)
7:障害手帳、療育手帳の申請
これを見せると入場料が安くなったり、タクシー料金が安くなるなどある。
8:特別福祉乗車券の申請
地下鉄やバス代節約になる
横浜市の場合は、年額1200円払えばよく、乗るときに支払いはない。
特別乗車券を地下鉄の改札のかかりの人がいるところを通り見せる、バスなら、運転手に見せるだけでいい。
まとめると、使える支援は使いましょう!ってことです。
親御さんが亡くなったあとも、
なんとか生き延びれる準備はしておいてもいいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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