クリスマスは終わらない
クリスマスが終わりました。
……
いいえ、教会は毎週、キリストを礼拝する時
キリスト・ミサ(Christ-mass)
クリスマスの時を持っています。
教会、キリストを信じる者にとっては
毎週が、毎日がクリスマスです。
クリスマスのメッセージは
暗闇に輝くひとすじの光です。
冬の寒さの中にある、かすかな
でも確かな温もりです。
闇が深いほど、光は明るく
寒さが厳しいほど
温かさは体に染み入ってきます。
クリスマスのメッセージ、それは
聖書が語るイエス・キリストの
「復活」のメッセージです。
私たちは、たとえ挫折を経験しても
絶望する必要はない。
「もう終わりだ」そう思ったとしても
そこにもなお希望はある。
イエス・キリストは言われました。
「わたしは世の終わりまで
いつもあなたがたと共にいる」
私たちがたとえ「この世の終わりだ」
「神も仏もない」と思うような状況に
置かれたとしても
そこにもなお神はいる
光はある、道はある、希望はある……
それこそが、クリスマスが、キリスト教が
イエス・キリストが私たちに
今日も語り続けているメッセージです。
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