Caves of Qud 中盤の手引き
Caves of Qud 序盤の手引きも参照してください。
中盤攻略に向けた準備をする
順不同。おおむねKyakukya~Bethesda Susa~Omonporchあたりに私が必要だと思うものを列挙しています。随時できるところからこなしていくといいと思います。
ランダム村のクエスト
ほとんど役に立たないがもらえるものはもらえるのでこなしていきます。Jungleに生成された村の報酬はそれなり。
Sparking Baetyl
無理な依頼をされることが多いのですが、報酬はいいので達成したいです。
便利スキルの習得
BarathrumitesからTinkering、Villagers of KyakukyaからCooking and Gathering、Villagers of JoppaからHarvestry、Fellowship of WardensからShieldが習得できます。個人習得の範囲ではButcher、Wilderness Loreなど。
Eater's Nectar Injector / Drop of Nectar
能力値上昇のために。主にSalt DunesのMechanimistsから手に入ります。Meal PreparationをしてDrop of Nectarにすると確率25%で全能力値1ポイント上昇に効果が変化します。
Solar CellとRadio-powered
Chem Cellを毎回充電するのは煩わしく、コストもかかるのでSolar Cellで節約したいです。High-capacity Radio-powered Solar Cellを作れるとNuclear Cellまでの繋ぎとしてとても楽になります。中盤以降はChem Cellがたくさん手に入るので使い捨てにするのもあり。
遠距離武器
ElectrobowやScoped Masterwork Carbineだと→PVが心許なくなってきます。一発の威力を求めるならLaser Rifle(Laser Pistol)、Eigenrifle(Eigenpistol)に移行したいです。Laserは敵を倒した際にAshesにしてしまいButcheryと相性が悪い点には注意が必要です。アップデートでEigen Rifleよりも強力で精度が高いLight Railが追加されたので手に入れられれば最終装備になります。また、Geomagnetic Discは1対1で使えば2d6で5回攻撃できる最強の投擲武器です。
グレネード
Freeze Grenade II, IIIはゲームを通して最強のグレネードです。次点はEMP, Flashbang, Stasisです。そのほかのグレネードは特殊な場合をのぞいて常時1lbsとして持ち歩くほどの価値はありません。
Data Disk
Bethesda Susa攻略のためにSalve InjectorとBlaze InjectorとWoolyのData Diskを見かけたら購入しておきたいです。MasterworkとSharpのModも有用。強い武器のDiskも欲しいのですが、Tinker IIと<5>, <6> Bitsも必要になる上、結構拾えてしまうのであと回しで。
Stopsvalinnを探す
Water RitualでBarathrumitesからStopsvalinnの場所を聞き出せます。♦︎3AVを持ち、Activateで移動方向にForce Wallを展開できる強力なバックラー。Bey LahのNeelahindからShieldの基本ツリーを教えてもらうだけでも十分役に立ちます。
いくつかのFactionのReputationを上げる
ゲームを通して危険な敵となりうるRobotsのReputationを-249以上に上げておくとあとの展開が楽です。本屋がたまに売りに出しているSchrodinger Page from the Annals of Qud [Chapter Unspecified]は安くはありませんが、任意のFactionのReputationを上げられるので重宝します。直接RobotsのReputationを上げてもいいのですが、Jungleを旅するのであればNaphtaali TribeのReputationを上げてLegendary Chrome IdolとのWater Ritualを狙うのもアリです。
オプションとしてConsortium of PhytaのReputationを600まで上げておけばOmonporchのクエストでことを有利に進められるがお好みで。筆者は価値があると思っています。Oddly-hued Glowpadは簡単に見つけられるConsortium of Phytaの一員です。
Kyakukyaへ
時期としてはGolgotha攻略後。Joppaの東に見えるキノコの村で、途中危険なJungleを通っていくことになります。主な敵はGoatfolkですが、群れで現れて近接攻撃が痛くHPも高いです。爆弾魔やシャーマンもいるので油断は禁物。Kyakukyaに行く主な目的は病気を治す方法を知るためと、Warden Indrixのクエストをこなすため。
Wilderness Lore: Junglesは必須と言えるでしょう。これで迷子になることがなく、ほぼ確実にKyakukyaに辿り着けます。Wilderness Lore: Rivers and Lakesを持っていないのであれば川を通るのは厳禁です。Dismember持ちのMadpoleに四肢を吹っ飛ばされて死にます。たまにGoatfolkの村を見つけることができますが、村とは言えない荒れ果てたマップの中、Goatfolkに囲まれるので危険です。
KyakukyaのNuntu村長とは病気の治療に必要な医学書Corpus Choliysをトレードできます。左上に店を構える鉢植えの商人Yurlは雑貨屋です。未判明のSmall StoneはKyakukya Recoilerなので、Kyakukyaに移動しやすくするために買っておきます。
Rising Indrix
初心者キラーのひとつ。会話で「Why are you called "pariah"? (なぜ『追放者』と呼ばれている?)」を選択すると警告されますが、さらに追及してしまうと彼の神経を逆撫でして敵対します。豊富なAxeスキルによって四肢が爆散するので会話には要注意。
Indrixからはクエストを受けることができ、呪われたタリスマンによって心を歪められてしまった彼の長兄Mamon Souldrinkerからそのタリスマンを回収してきて欲しいという内容です。Kyakukyaの南(S)に流れている川の流れを東に追い続けていくと焼かれたGoatfolkの村に辿り着き、そこにMamonがいます。Mamonを殺害してタリスマンをIndrixに渡すと報酬としていくつかの武器・防具の中からひとつ選ぶことができますが、あまり期待できない内容です。MamonはGoatfolk ShamanでランダムにMutationを持っているので危険な戦いになることも。
Crowsong
自然と一体化している野伏。CaslainardとPolluxus (元ネタは双子座のカストル・ポルクス)の双剣を持つ。Electrifiedの効果が乗るので思ったよりも強いのですが、電撃があちこちに飛ぶので友好なキャラクターを怒らせてしまったりと扱いにくいです。Swipeで強奪できますが Disintegration による広範囲攻撃もされるのでお好みで。個人的には実績達成にとどまり、奪ってまで使う価値はないという程度です。
Bethesda Susa
Golgothaより北に行ったところにあるMechanimistsの第二の聖地。とにかく寒くCold Resistanceがないとすぐに動けなくなります。階層ごとに大きく特徴づけられていて、対策さえしっかりしていれば問題にはならないはずです。
全階層を通して防御力が高いCragmenschが出現するので、高い→PVを持つ武器やグレネードが有効です。接近戦は危険なのでなるべく遠距離で倒したいところ。
地上~地下1階
ここまで生き残ってこれたなら特に問題ないダンジョン。
地下2階「Jotun, Who Parts Limbs」
パワーファイター系のトロルでDismemberを持ちます。それよりも気を付けるべきはThrowing Axe →13 ♡2D12という超威力の投擲武器を持っているところです。ちなみに→13は♦︎0であれば命中時に約6.5回貫通し、平均84.5ダメージを受ける計算になります。近接攻撃よりも強いのですが、この投擲にDismemberの効果は乗らない点はありがたくはあります。投擲武器の命中は投げた本人のAgilityに依存しており、Jotunの場合(Agility 24)は92%ほどの命中率。Salve Injectorでは間に合わないのでUrberryがあると安心です。
地下2階から4階にかけてはユニークトロルが出現し、彼らが落とす鍵を使わないと次の階層に進めない(あるいは壁抜けや壁を掘る)のですが、Reputationが高い場合には鍵をトレードすることもできます。ただし、トロルはここでしか出現しない種族なので殺害しても影響はほぼありません。
どの層もConvalessenceの大きなプールがあり、浸っていると毎ターン1ずつ回復します。さらに各トロルは仲間のトロルを生み出すことがあるので高威力の武器で短期決戦を心がけたいところ。ちなみにConvalessenceはConvalescence(回復期; コンバレセンス)とEssence(エッセンス)の合体語と思われます。
地下3階「Fjorn-Kosef, Who Knits The Icy Lattice」
Frosty Websを投げつけて行動を制限してきますが目立って強くはないです。Jotunが倒せるなら簡単に倒せます。
地下4階「Haggabah, Who Plies The Umbral Path」
目に見えない幽体トロルですがNight VisonやNight-Vision Gogglesで視認できます(幽体とは…?)。強力な近接攻撃を持ちますが、動きがフラフラしているため距離をとって射撃が無難。移動時にConvalessenceの飛沫が見えるので肉眼でも大体の位置が推測できます。
地下5~12階
1画面のダンジョンが続きます。地下5階にあるChrome Platformで地下11階まで一気に移動できますが、経験値がおいしいので各層攻略のほうがいいと思います。遠距離で敵を倒すことを心がければそれほど問題にならないはず。
トラップ扱いのLurking BethはYoung Ivoryと同じ振る舞いをしますが、ダメージが2D10+5と増加している上、まとまって現れるので移動は慎重に。またTwinning Lampreyは必ず2匹1組で出現し、どちらかが倒されても片方が生き残っていればすぐに復活する厄介な敵です。Normalityで阻止できますが、Eigenrifleの貫通射撃やグレネードで対処できるのでそれほど脅威ではないです。
地下13階「Cybernetic Ward」
Becoming Nookが4基ある以外は前の階層と変わりなし。
地下14~15階「Cryobarrios」
地下14階は敵もほとんどおらず安全です。地下15階はMissile Launcherを持ったJuicing Cannibalと凍結された危険なモンスターが3体凍結保存されています。Rhinoxは最長18マスの突撃スキルを持ち、Yempuris Phiは圧倒的な繁殖能力を持ち、Saad Amus, the Sky-BearはFlume-Flier of the Sky-Bearによる20マスのダッシュとLong Bladeで強力攻撃を繰り出してくる強敵。運の要素もありますがJuicing CannibalがCryotubeを破壊しないうちに倒したいです。
ほとんどの場合、解凍してまで倒す必要があるのはSaad Amusだけで、彼の持つCeremonial Vibrokhopesh (ヴァイブロ-ケペシュのように発音)は→≈で♡1D10+2の強力なLong Bladeとなっています。EMPとNormalityの影響を受けますが、多くのビルドで最終武器になり得ます。
Saad Amus, the Sky-Bear (空翔ける熊 サード=アムス)
Vibrokhopeshによる強力な近接攻撃とSwipeで武装解除をしてきますが、ほかの攻撃手段を持たないのでForce BraceletをActivateして適当な射撃武器で攻撃しているだけで倒せます。ほかにもSleep Gasに弱かったり凍結できたりと耐性はガバガバ。初手でFlume-Flierを起動するので8方向の射線上を避けるように立ち回ればなんとかなるはずです。
Omniphase(凍結)状態でもSwipeは効くので、Blaze Injectorを打って無理やりCryogenic Mistの中に入ってあらかじめ武装解除することも可能ですが、冷気に晒されているとVibrokhopeshもそのうち壊れてしまうのでタイミングが重要。
地下16階「Temple of the Rock」
Mechanimistsたちの聖地。最低でもReputationが250ないと敵対するので、あらかじめThe Six Day StiltのSacred Wellにお布施をしておきます。中央のBaetylに話しかけるとクエスト達成です。Grit GateのOthoに話しかけると、今度はOmonporchに向かい、塔への入場許可を得るために悪名高く自己中な自称オモンポーチ伯爵のAsphodel, Earl of Omonporchとの折衝を行うことになるのですが、Consortium of PhytaのReputationを高く保っておくとデメリットなく終わるので今後の展開が楽になります。
Omonporch (Ezra) に向かう
Omonporchに行くのは特に問題ないはず。不安ならWilderness Lore: Rivers and Lakesを習得します。OmonporchはS(南)が入口、W(西)がEzra村。NE-N-NWは天を穿つSpindleでほかのマップは郊外で敵も普通に出現します。
主にYla Haj (Tinker)とSixthrew (Merchant)のふたりとトレード可能で、Crysteel製の武具や最終装備となる銃を手に入れることができます。Clay OvenではPsychometryのMutationが得られ、一時的にアーティファクトの鑑定と作成方法を学べるようになります。True Kinでも有効なので、グレネードやInjectorの中でまだ作成方法が知らないものがあれば。
自称Omonporch伯爵Asphodelとの折衝
Othoから「Asphodelと交渉をしてBarathrumiteたちがSpindleを利用することの許可を取り付けてきて欲しい」と頼まれるのでAsphodelにお願いをすると第一回Omonporch会議を開催するというので、4通りの方法のうちどれかを選択することになります。
最初の方法はConsortium of Phyta (植物会議)のReputationを600にすることで盟友として認識されてデメリットなくイベントが終了します。ふたつめは仲の良いFactionに負担を強いる(Reputationを下げる)方法。みっつめは一番仲の良いFactionのために二番目に仲の良いFactionを裏切る方法で、大きなReputationの上下がありますが、強力なアイテムも入手できます(ただしSixthrewが販売するアイテムと同レベル)。最後は法螺を吹いて会議をぶち壊すもので、Highly entropic beingsのReputationが上がる一方でAsphodelが敵対します。
Putus Templarの襲撃
Asphodelと交渉成立し、Grit Gateに帰還してOthoに話しかけるとPutus Templarの襲撃が発生します。Putus Templarの出現位置は赤い円で示されるので、ある程度の準備は可能となっています。Rodanis Yが唯一まともな仲間で、BarathramitesやChromeling、Chain Laser Emplacementにはあまり期待できません。Portable Wallで壁を作ったり、Deploy Turretで戦力を増強したりするほうがよほど役に立ちます。
Knight Templarたちは強力な銃を持っている以外は一回り強いGoatfolkという印象ですが、Fullerite製防具で身を固めていて攻撃が通りにくいのでCeremonial VibrokhopeshやGeomagnetic DiscのようなVibro武器があると楽です。Freeze Grenadeも効くので行動不能にさせることで仲間たちの援護も受けやすくなります。
襲撃にあたってQ GirlとOthoはLife Loopを持っているので死んでも復活しますが、Mafeo, Jacobo, Sparafucileに関しては普通に死ぬので、Grit Gateの価値低下につながります。
Pax Klanq と Rainbow Wood
襲撃が終わると次はRainbow Woodに住むキノコ人間Pax Klanqに会いに行き、助力を得てほしいと言われます。Rainbow Woodsはマップ移動ができず、必ず迷子になるので注意。主な敵はPrimordial Soupから無尽蔵に生まれるSoupy Sludge。Flamethrowerがあればなんとか渡り合えますが、それでも危険なのでOozesのReputationを上げるほうをおすすめしたいです。
Rainbow Woodの中心にはEater's Fleshという幻覚キノコが生えており、それを食べることでPax Klanqの住処への道がレンガ道として示されるようになります。幻覚を見ているときは-60 Quicknessのデバフを受けるのでほぼ敵から逃亡できなくなります。
Pax Klanqとの押し問答の末、協力する代わりに一時的にKlanqに寄生され、胞子を世界のあちこちに撒いて自身を殖やすことを要求されるので、提示された6つの胞子の撒き先のうちから4つを達成することになります。
Caves of Qud 終盤の手引きに続く…
おまけ: 拠点はどこにするべき?
Caves of Qud ではプレイヤーが持てるアイテムの重量に上限があります。あとで使いたいアイテムは拾った宝箱を使ってどこかに保管しておくことになりますが、その保管場所をどこにするべきか?は一考に値します。
ここでは筆者の経験から拠点とするべき村を3段階で評価します(村以外を拠点にする人はいませんよね)。正直なところ、中盤以降は Recoiler で飛び回れるようになりますが、それでもその手間を考えるとどこか1拠点に絞っておきたいものです。
Joppa (あるいは最初の村): ★★★ (Tier 1)
脅威が少なく備蓄したアイテムを喪失する可能性が低いため最有力候補となります。特に Joppa スタートの場合は位置的にも序盤クエストが集中していてTinker の Argyve もいるので拠点としての価値は高いです。
The Six Day Stilt: ★★☆ (Tier 2)
生成にもよりますが、店がたくさん並んでいるため中盤の物資の補給には適しています。Oil 補給のためのAsphalt Mines や中盤の要所 Bethesda Susa に比較的近いのもありがたいです。運良くRecoilerが手に入れば拠点として利用しやすくなります。
Grit Gate: ★☆☆ (Tier 2)
中盤までは外敵にも強く、Lead Slug や Data Disk を大量購入できるので役立ちます。地上への出にくさと A Call To Arms クエストで甚大な被害が発生しやすいので、終盤まで安定している拠点とは言い難いです。
Bey Lah: ★☆☆ (Tier 1-2)
クエストが大成功するとTier 2のアイテムを販売し始めますが、そもそもの村としての機能が低く、利用価値はないと言えるでしょう。Flower Fields 自体も厄介な敵が多いのでおすすめはできません。
Kyakukya: ★☆☆ (Tier 3)
村としての Tier はいいはずですが、村に到達する時期になると Yurl の品揃えは正直期待外れです。同 Tier のアイテムは Goatfolk を狩っていれば簡単に手に入るので、ジャングルを使った稼ぎのための仮拠点としてはアリです。
Ezra: ★★☆ (Tier 5)
生成もかなりよくなり、いくらでも有用なアイテムを取引できます。Tomb of Eaters の内部で手に入れた高品質なアイテム置き場としても便利です。Sun-dried Banana も無限に利用でき、Tinker までいるので終盤の拠点にはうってつけです。一方でワールドマップ上でのアクセスが悪く、Wilderness Lore: Rivers and Lakes がないと危険でしょう。
その他 (Spoiler情報含む)
近接武器について
およそのダメージ
((→PV - ♦︎AV - 4) × 0.5 + 1.5) × (武器の平均ダメージ)。
Vibro武器の場合は (武器の平均ダメージ) × 1.5。
Dismember
斧の醍醐味とも言えるDismemberですが、最も切断効果を発生させる構成はGiant HandsとSerrated付与を使った両手斧二刀流です。このとき10回攻撃して1回でも切断させる確率はおよそ80%となります。Berserk!を使わなくとも驚異的な切断率になるでしょう。
射撃武器について
およそのダメージ
((→PV - ♦︎AV) × 0.5 + 1.5) × (武器の平均ダメージ)。
近接武器と異なり-4補正がないものの、Strength Modifierが関係ない固定→PVになっているので武器性能に左右されやすくなっています(Turbowのぞく)。Geomagnetic Discは例外で、防御できない2d6のダメージを5回与えます。
命中精度
武器自体の誤差(Weapon Variance)と狙いの誤差(Aim Variance)があり、武器自体の誤差 + 狙いの誤差で着弾点がランダムに決まります。武器自体の誤差は固定ですが、狙いの誤差の基本値は(2d20 - 21)°で、Agility ModifierやSteady Hand(s), Draw a Beadといったスキル、Scoped効果で0°に向かうように補正されます。
Flamethrowerの性能
→19 ♡1d2の9回攻撃で誤差10°です。True KinでGiant HandsとEquipment Rackをインストールしても二丁はできません。
Arc Winderの性能
→PVに関係なくElectrical属性の♡4d4のダメージを与えます。Fitted with Beamsplitterの付与は単純な強化になります。
Turbowの性能
扱う矢によって最大→PVとダメージが変動します。→PVの最低値は8で、最大値はStrengthが34以上でZetachrome Arrowを使ったときの→17です。
→の色が黄色いのは何?
Eigenrifleなど→PVの矢印が黄色いものは貫通することを表しています。
Overloaded
性能が上がりますが、放熱・故障するようになります。アイテムによって故障率はまちまちですが、体感では結構な頻度で故障するのでおすすめはしません。
タレットの武器
通常はタレットを破壊すると銃は手に入りませんが、SwipeやDismemberといった武装解除手段で武器を奪うことができます。中盤以降は価値が高い銃が多く出回るので資金繰りにも役立ちます。
〇〇に〇〇は通用する?
そのキャラクター生来の能力や耐性、セーブ判定でブロックされない限り、Caves of Qud では基本的になんでも通用します。Swipe や Dismember が敵の攻撃力を下げることに役立つのはこれに起因しています。
乱数について
Eater's Nectar Injectorの再現性
Eater's Nectar Injectorの使用、Drop of Nectarを使った料理結果、Mutationの獲得は通常の乱数とは別に管理された乱数を使用しているため再現性があります。そのためMental MutationのPrecognitionやTrue KinでSphinx Salt Injectorを使っても結果が変わりません。
しかし、上記3つは同じ乱数を参照しているので、どれかを行うことによって乱数を消費することができます。Esper Morphotypeは強力ですが、いくつかPhysical Mutationも得たい場合はキャラクター作成時にEsperを選択せず、Eater's Nectar Injectorによる乱数調整をすることで狙ったMutationを獲得できるでしょう。ただし、メインクエストラインを終了するまでに拾える数は多くても10本ほどです。
SunslagとNutron Fluxの隠れた効果
Sunslagは飲むと永久的にQuicknessが1増加します(最大10まで)。
Nutron Fluxは飲むと即死するか、永久的に♦︎AVが1増加します。通常の乱数を使用しているので未来予知可能です。なお、別コンテナに注ぐと爆発して死にます。
Mutationについて
Domination
選択した相手の体を操り、キャラクターシートにもアクセスできる強力な能力ですが、相手の体を操っている際にもとの体が死亡すると、操っている相手の体と交換できます。これを利用して序盤からLegendary Issachari Raiderになれたりしますが、交換した先のステータスになるほか、Make a Campなどの基本的なスキルを習得していないのでご利用は計画的に。
Cloaca Surprise
Mutated HumanではMolluskのReputationが高い場合にはGolgothaのCloacaからCloaca Surpriseのレシピを教えてもらうことができます。これのレシピで食事を作ると永久的に体が変化し、Cloacaと同じ見た目になります。
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