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お掃除-お風呂編
副産物で出来た記事です。
お風呂掃除についてまとめてあります。つまらないので、興味ある方だけお進みください。
事前準備
まず…服を脱ぎます!!
…ごめんなさい、嘘です。洗剤で色が抜けてもいいように、使えなくなっても大丈夫な洋服を用意してください。長靴がある方は長靴を、ない方はクロックス等でも構いません。なるべく素足でやるのは避けましょう。もちろん服は着ていてください。
お風呂場掃除で使うものはざっくりとこちら。
・漂白剤(キッチン泡ハイターだと楽)
・酸性洗剤(クエン酸でよき)
・クリームクレンザー(ジフがオススメ)
・スポンジ(なんでもいい)
・ラス
・雑巾、いらないタオル
・脚立があるといいよ(天井届かないから)
・ブラシ(歯ブラシでも出来ますがもう少し大きめのブラシがオススメです)
☆洗車ブラシもあるとより楽です
お風呂場の汚れ、主な物はカビか水垢、石鹸カスです。
カビには漂白剤、水垢と石鹸カスには酸性洗剤が効果的です。
⚠注意⚠
・手順を適当に書いていきますが…途中で気分が悪くなったらどの過程でも関係なく手を止めて外の空気を吸うことを約束してください。決して無理はしないこと。
多少汚くても人は簡単に○にません。掃除なんてやれるときにやればいい。出来なきゃプロに頼ればいいのです。
・漂白剤と酸性洗剤は混ぜるな危険。絶対に一緒に使わないでください。スポンジとかもきちんと流してから使ってください。
手順① 電気カバーを洗う
浴室の電気カバーを外して洗いましょう。スポンジに漂白をつけて洗うと良いです。良く拭いてからすぐにつけます。これでお風呂場掃除1ヶ所は綺麗になりましたね!
⚠注意
電球には絶対水をかけないようにしてください。フリではありませんので絶対にやらないでください。
手順② 外せるものは全部外す
天井についてる(…はず)の換気扇を外せる範囲で、排水口の部分の部品たちも外せる範囲で外します。また、鏡の周りとかに外せる小物たちがある場合は合わせて外しておきましょう。外した物に水をかけて漂白剤をぶっかけて放置。次の段階にうつります。
手順③ 水をぶっかける
シャワーから水を出してください。天井との境目から壁全体に水をぶっかけましょう。
壁に直接洗剤をぶっかけるとたまに壁が洗剤に負けてしまうことがあるため、水をかけることで素材を保護します。これを巷では水養生と呼びます。テストはしませんので覚えなくて大丈夫です。(②の過程で先に水をかけたのも同じ理由です。)
手順④ 壁を洗う
壁に漂白剤をぶっかけます。汚れが酷い場所以外は適当でいいです。
ここで…洗車ブラシがある方は勝ち組です。洗車ブラシで今ぶっかけた洗剤を壁全体に伸ばして馴染ませてください。洗車ブラシを濡らしながらすると伸ばしやすくてオススメです。
残念ながら洗車ブラシを持っていない方。さぁスポンジを利き手に持って洗剤を壁全体に伸ばしてください。頑張りましょう。(汚れがある場所以外は強く擦らなくて大丈夫です)
手順⑤ 天井を洗う
スポンジに漂白剤をつけてください。そのスポンジで天井を擦ります。漂白剤つけすぎると頭に洗剤落ちてくるから注意してくださいね。
手順⑥ 外した小物たちを洗う
壁と天井はみなさんが塗った漂白剤さんが頑張っているのでこのまま放置。漂白剤の塗り方がまばらだと出来上がりもまばらになることがあるので④⑤の過程は頑張ってください。(全体的に塗れてれば問題ありません)
その間、②で放置しておいた子たちを洗ってしまいます。ここで少し大きめのブラシが活躍します。ブラシでつけおきされてる子たちをシャーってやると楽チンです。(伝われ)
ついでに排水口の見える部分もブラシについてる漂白剤で擦っておきましょう。ここは水で普段からふにゃふにゃなのですぐ落ちると思います。落ちなかったら漂白剤撒いておこう。今すぐ全部を綺麗にしなくても適当なタイミングでまた掃除出来るから頑張らなくて大丈夫。
手順⑦ 流す
⑥で洗った子たちと一緒に壁の洗剤を流します。この時、天井に水をかけないように気をつけてください。天井に水をかけると頭に漂白剤入りの水が垂れてきます。
手順⑧ 天井を拭く
天井は水拭き→空拭きで拭き上げて仕上げます。私は二回拭くのが面倒なので空拭きだけで仕上げてます。お好みでいいと思います。天井を拭いたら外して洗った換気扇を戻しましょう。これで天井と壁は完成です。
【窓がついているお風呂の方】
上記まで終わってからお風呂場の窓、サッシにうつれば大丈夫です。壁と一緒に窓とサッシを仕上げようとすると壁に時間がかかり壁にぶっかけた洗剤が乾いてしまう可能性があるのと、純粋にサッシの掃除はだるくて嫌になるからです。(偏見)
お風呂場のサッシはシャワーが使えるので水で流しながらブラシで擦りましょう。カビが酷いときは漂白剤を使うといいと思います。網戸も同様。窓ガラスはスポンジでやった方が綺麗になります。(網戸は外せるなら外した方が綺麗になりますが、つけられなくなっても責任は取れないので自己判断にお任せします。)
手順⑨ 浴室へのドアを洗う
これがちょっとめんどくさい、風呂場のドア。しかも説明しづらいんですよね…タイプ違いすぎるから…ってことで、感覚でいい感じにやってみてください。(諦め)
上の溝→縦の溝→下の溝でやるといいです。シャワーが届くようなら水で流しながらやるのが手っ取り早くてオススメ。届かないなら水拭き→空拭きで仕上げましょう。扉を拭くのも忘れずに。
手順⑩ 鏡を洗う
酸性洗剤とラスの出番です。例のごとく鏡も水で濡らして酸性洗剤ぶっかけます。ラスも水で濡らし、優しく、表面の水垢を削るイメージで全体的にクルクルと撫でていきます。
傷つきますので優しくです!決して力を入れて擦らないでください。シャワーで流して終わりです。
鏡自体が劣化している場合もあります。綺麗にならなくても嫌にならないでください。世の中、クリーニングレベルではどうしようもないこともあります。そういう汚れは物の劣化なので追っかけない。潔く諦めましょう。
手順⑪ 浴槽と床
さぁ、浴槽と床です。
多分普段から掃除をされている方が多いと思うので浴槽はそこまで汚れていないかなと…汚れていない方は普段通りで結構です。
気になる方のために…
浴槽に水をかけます。クレンザーを良く振ってビヤーっと浴槽の壁に一回り出します。スポンジで泡立たせながら擦りましょう。クレンザーにも研磨剤が入っているのでスポンジの方が良いです。(傷が付く可能性がありますが、一応ラスでやるのも可。ラスの方が汚れは落ちやすいです。自己責任でお願いします。)
床も同様に水をかけてからクレンザーをビヤーっと出しラスで泡立てながら擦りましょう。素材にもよりますが基本的に床はラスで大丈夫です。
もし⑥の過程で排水口の掃除が終わってなかったら一度ブラシとスポンジに持ち変えてもう1回やってみてください。
手順⑫ 仕上げ
はい、クレンザーがついたラス、まだ持ってますね?シャワーの水が出る部分、シャワーホースの部分、金属製の蛇口等々…擦ってください。浴槽の詮も一緒に擦りましょう。
金物光らせると綺麗に見えますのでオススメです。
一通り擦ったらクレンザーを全部水で綺麗に流します。⑥で洗った排水口の部分を戻して、余力があれば金物部分を空拭きしたら終わりです。
おわり
私がやってみてそれほど洗剤に無駄がない、かつ、漂白剤を長く吸いすぎない動きをまとめてみました。もちろん、この順番通りやらなくて大丈夫です。やりやすいようにアレンジしてください。
また、カビが酷い場合はざっくり編でも書きましたがカビキラーを塗布、ラップをして放置を試してください。(私はラップ面倒なのであまりやりませんが…そこそこ綺麗になります。カビキラーは偉いです。)
長くなりましたが、お風呂編は以上となります。
文章で書くって意外と頭使うのでキッチン編とかは万が一書くとしても年内には間に合わないかも…笑
では今度こそ。よいお年を!
End