飼い猫のお尻がクサい(肛門絞り)
前々から、うちの飼い猫ももちゃんのお尻がクサく、不思議に思っていました。
先日あまりにクサかったので、うんちがついてしまっているのかと思い、お尻の穴を濡れたティッシュで拭いてみたりしたものの、いっこうによくなりません。
そこでいろいろ検索したところ、猫(犬にも)には、肛門腺というものがあるということを知りました。
この強烈な匂いは、肛門腺が原因だとわかりました。
肛門腺はコミュニケーションのツールとして、相手を識別したり、また縄張りのにおい付けに使います。猫がお尻のにおいを嗅ぐのは、肛門腺の匂いを確認しているのだそうです。
ほっておくと、分泌液が溜まり、炎症を起こしたり、破裂したりすることがあるそうです。
そこで、夫と一緒にももちゃんの分泌液を取りました。
これを「肛門絞り」と言います。
この分泌液が、史上最強にくっさ!!!!
私も長年生きてきましたが、こんなクサイ匂いは今の今まで嗅いだことがありません。あまりのクサさに死にそうになりました。クサさ半端ない・・・
この後、シャワーを浴びて匂いも消え、サッパリしたももちゃんなのでした。
猫を飼っている方、お尻から何か匂いがしたら、肛門絞りを一度トライしてみてください。