一般社団法人プレプラ代表理事水瀬ゆず、12/1(金)「MEETS #EXPO KYOTO」に登壇。トークセッション「京からはじまるメタバース貴族〜アバター共生社会が作り出す未来 〜」
12/1(金)15:00～18:00に大阪・関西万博500日前機運醸成イベント「MEETS #EXPO KYOTO」が開催されます。
イベント中コラボステージにて、（一社）プレプラ 代表理事 水瀬ゆずは(株)Halle Game Lab 代表取締役 坂井 冬樹 氏と共に、産業分野の代表として「京からはじまるメタバース貴族 〜アバター共生社会が作り出す未来 〜」というテーマでトークセッションをします。（16:09～16:39の予定）
Ⅰ.「MEETS #EXPO KYOTO」とは？
11月30日（木曜日）は2025年大阪・関西万博開催500日前です。
京都府では、翌12月1日（金曜日）に京都府内における大阪・関西万博に向けた機運醸成を目的としたイベントを開催します。
次世代の京都を担う若手に向け、万博の機運醸成及びキックオフを目的としたトークセッションや、「大阪・関西万博」京都支援協議会によるセミナー、また、主催者イベントとして、万博会場の関西パビリオン内に作られる京都ブースの概要発表、大阪・関西万博きょうと推進委員会認証制度の認証ロゴマーク発表などを予定しております。
入場無料、一般の方も参加可能です。多くの方のご参加をお待ちしております。
「日時」
令和5年12月1日（金曜日）15時00分～18時00分
「場所」
京都市勧業館 みやこめっせ1階 第2展示室
（〒606-8343京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1）
「申込方法」
お申込不要（入場無料）
「主催」
大阪・関西万博きょうと推進委員会、「大阪・関西万博」京都支援協議会
Ⅱ.トークセッション「京からはじまるメタバース貴族〜アバター共生社会が作り出す未来 〜」
下記「Ⅲ-ⅰ.京都万博推進委員の理念」にもありますが、京都は平安時代より伝統を守り、それに魅せられたものの力で絶えず発展してきました。
伝統から最先端まで多様な業種があり、質の高い技術や研究開発を有する「産業」の代表として、京都が培ってきた強みや特徴を生かし、それらをメタバースでさらに発展させるためのトークセッションを行います。
①アバター共生社会について （坂井 冬樹 氏） 5分
・自己紹介 （坂井 冬樹 氏）
・アバター共生社会が発展することで、働かなくても生きていける社会が生まれる。増えた余暇をどのように過ごすかが重要となり、メタバースで既に育まれているUGCなどの文化はその最先端を進むものである。
②メタバースで育まれる文化について （水瀬ゆず） 10分
・自己紹介（水瀬ゆず）
・VRChatで行われている社会生活と、そこから想起される未来社会について
メタバース住民は余暇をどのように過ごしているか。
③優雅な平安貴族の生活について（坂井 冬樹 氏）5分
・国風文化、貴族の1日の過ごし方、貴族の1年の過ごし方。
④京からはじまるメタバース貴族 （パネルディスカッション）10分
・メタバースの貴族文化をどのように作っていくか。
Ⅲ.京都万博推進委員とは？
一緒につくろう、京都の未来〜伝統と革新で拓く〜
Come Together, Create the Future
~ Leading with Tradition and Innovation ~
〜テーマに込めた想い〜
先人たちが作り上げ、受け継いできた京都のまちを、現代を生きる我々も未来へと繋いでいかなければならない。
そのため、京都が培ってきた強みや特徴を生かし、国内外からの万博の来場者に府内各地に来ていただくことで、京都府民との「つながり」や「共感」を創り、一体となって、京都の未来、そして世界の未来を切り拓いていく。
＜京都が培ってきたまちの姿＞
京都は、平安時代より、人や自然など様々な「いのち」を大事にし、共生する中で、奥深い文化を育んできた。また、そうした中で、伝統を守りつつ「遊び心」を取り入れながら革新を重ね、新たなものを常に創り出してきた。
現代においても、個性や特色のあるまちや山紫水明の豊かな自然を有するとともに、千年を超えて受け継がれてきた文化が生活の至る所に根付いており、この豊かな自然や文化を基盤として、食、産業、教育、観光などが、他に類を見ない発展を遂げてきている。
また、これに魅せられ、学生をはじめ国内外から多様な人々が集い、若い力に溢れ、人や地域、企業、大学、行政などの距離感が近い。
＜万博を通じて京都が目指すもの＞
このような京都が持つ強みや特徴は、万博全体のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」やコンセプト「未来社会の実験場」との親和性が非常に高い。
このため、大阪・関西万博を通じて、京都は、「環境」と調和しながら府内各地で育んできた奥深い「文化」、伝統から最先端まで多様な業種があり、質の高い技術や研究開発を有する「産業」、府内各地に様々な資源を有する「観光」などの魅力を世界へアピールし、人や投資を呼び込むことで、京都府全域のさらなる活性化につなげる。
また、万博を契機として、様々な人、企業、文化の「新たなつながり」を創り、「伝統」と「革新」を融合させながら、未来の京都を担う人や企業、文化をつくっていく。
Ⅳ.EXPO KYOTO 企画・実行メンバー 水瀬ゆずについて
■一般社団法人プレプラ 水瀬 ゆず 代表理事
【事業概要】
・メタバースでの教育・福祉プログラム（不登校支援など）開発
・メタバースカルチャーメディア立ち上げ＆運営
【主な略歴】
・内閣府地方創生 SDGs 官民連携プラットフォーム メタバース副分科会長
・世界経済フォーラム（ダボス会議）U33 グローバルシェイパーズに選出
・学校法人早稲田大阪学園 向陽台高等学校 メタバースアドバイザー就任
【主な所属】
・株式会社ゆずプラス / 一般社団法人プレプラ 代表
・学校法人立命館 総合企画部 メタバース推進チーム
水瀬ゆずはEXPO KYOTO内部 Associate（個別の取組の企画・実行）メンバーである。
主な業務内容は以下の通り。
・関西パビリオン京都ブースでの取組（ステージ発表、展示）
・府域での取組の一部（機運醸成イベント等）
・HP 等を活用した情報発信の取組（万博会場催事場での取組）
また（一社）プレプラは、後述の「けいはんな万博2025運営協議会」の幹事に就任しています。
Ⅴ.関連万博の情報（けいはんな万博2025）
「2025大阪・関西万博」に関連した他の万博として、「けいはんな万博2025」があります。
高い研究開発力と豊かな歴史文化を有するけいはんな学研都市内の立地機関等は、けいはんな万博を運営・推進する組織として、「けいはんな万博2025 運営協議会」を組成しました。
企業、研究機関、大学等の立地機関、行政、住民など様々な属性の人々が交流し、けいはんな学研都市の研究開発力や産業力、文化力を高め、未来につながる新たな価値創造を先導します。