授業前の出欠確認を0.8秒で出来るようになる!?
こんにちは!PLEN Roboticsです。皆さん、以前の記事では顔認識の話をしました。
今回は、PLEN Cubeが持っているもう一つの機能、顔認証の話をします!
まず顔認証とは..?
顔認証とは、個人の顔の写真から200〜300の特徴点を取り出して記憶し、それを目の前の人の顔と照合して、特定の個人であることを認証するための技術です。
スマホのロックを解除するときに使いますよね?
実はPLEN Cubeの顔認証は、私たち学生の身近な場所でも使われています。
それは学校です。
学生ならほとんどの人が経験するであろう出欠確認。
PLEN Cubeなら、顔認証を使うことで出欠確認をすることができます!
まずはこれまでの出欠確認の方法を見ていきましょう。
様々な出欠確認の方法
出欠表に手書きや点呼、ICチップが埋め込まれた学生証などカードでのタッチなどがあります。
しかし大学生の間では、出欠確認のとき出席者に代わりに返事をしてもらうという不正行為も行われているらしい。
そんな不正行為のことを表す「代返」という言葉も生まれているほどです。
このように学生と先生の攻防が繰り広げられてきたわけですが、カードでタッチというデジタル化により、この戦いにも終止符が打たれたと思われました。
しかし...
カードの難点
残念なことに、学生証などのカードでタッチすることで出欠確認が出来るようになった今でも難点はたくさんあるんです。
例えば、カードを忘れたり失くす可能性。また誰かに不正利用される可能性もあります。
他には、カードリーダーやカードの発行には意外にお金がかかります。さら
に卒業した後もカードが使えるとなるとセキュリティーに欠けてしまうことに、、。
これからの出欠確認は顔認証で
そんな問題を解決するのが顔認証です!
スマホのロックを解除するような感覚で出欠確認が出来ちゃいます。
顔なら忘れる心配も、不正利用の心配もない。
そしてそれを実現させてくれるのがPLEN Cube。
その精度は99.15%です。
しかも30人のクラスなら約2分で出欠確認が完了します!
※PLEN Cubeとは一辺7.4㎝の立方体小型ロボットで、誤認識率が1億分の
1という高い顔認証精度を持っている。
実際にPLEN Cubeが動く様子はこちらの動画からご覧ください。
これからのPLEN Cube
長らく学生や先生を悩ましている出欠確認問題ですが、顔認証、そして
PLEN Cubeが救世主になるような気がします。
学生の私からしても、この便利でかわいいロボットが出欠確認してくれるようになったら嬉しいなと思います!
学生の方もそうでない方も、ぜひPLEN Cubeの今後に注目していてくださ
い。
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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