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日商簿記2級一発合格の社会人生徒さんにインタビュー

今回は建設業経理士2級(令和2年9月)と第156回日商簿記2級(令和2年11月)に合格された当塾の塾生Tさんに聞きました。

(塾長:伊集院・以下塾長)
この塾に入ったきっかけは?

(Tさん)
学生時代に簿記3級は合格したのですが、キャリアップしたくて独学で2級の勉強を始めました。
でも、仕事と子育てに追われる毎日で勉強する時間を確保するのは大変で、なかなか勉強が進みませんでした。しかも、3級に比べて2級の内容は私にとっては難しくて「やっぱり先生に教えてもらわないと」と思ったのがきっかけでした。

(塾長)
それで当塾を選んでいただいたのですね。ありがとうございます。
塾の印象はいかがでしたか?

(Tさん)
「簿記を習っている社会人の方って結構いらっしゃるんだなぁ」というのが、最初の印象でした。
基本は個別指導でしたが、同じ2級を受験される方と一緒に勉強できたことは励みになります。
「分からないのは私だけでないんだな」とか思いました(笑)。
また、簿記以外にも税務やワークルールなど私が知らなかった事務系の資格の取得を目指している方もいて、勉強になりました。あかげで次の目標が定まり更にキャリアップできそうです。
仕事が忙しくて通えない日には他の日に振り替えていただいたことも助けになりました。
もちろん、先生の教え方も良かったですよ。

(塾長)
そういっていただけると励みになります!
Tさんは建設業経理士2級と日商簿記2級のストレートで合格されましたね。
特に日商簿記2級は近年、難易度が上がって全国合格率が20%程度です。
社会人が勉強するためのコツ等あれば、教えてください。

(Tさん)
まず、長期的な要因としては、いきなり日商簿記2級を受験せず「急がば回れ」で建設業経理士2級を受験したことが大きいです。
建設業経理士は日商簿記ほど問題自体、難しくはないのですが、日商簿記と出題内容がかぶるため、日商簿記の基礎訓練をみっちりできたという感じで、大変役に立ちました。
日常の勉強では塾で教えてもらったことを家できちんと復習することが大切だと思います。
塾で先生に教えてもらった直後は解けた問題を数日後にやってみると、できなくなってしまうという経験を何度もしてみて、復習の大切さを実感しました。

(塾長)
最後になりますが、今後のキャリアップビジョンをお聞かせください。

(Tさん)
事務職としてキャリアップしたいので、税務検定を受験しようと考えています。塾では給与計算も教えてもらえるので、やってみたいです。

(塾長)
更なるキャリアップのお手伝いをさせていただき光栄です。
本日はありがとうございました。

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