CoMETIKに出会い1周年と泥濘鳴鳴
2023年 12月10日に異次元フェス会場の東京ドームにて 斑鳩ルカ演じる川口莉奈さんのメッセージが込められている攻撃的な歌い方 出演者全員笑顔な「M@STERPIECE」「異次元★♥BIGBANG」でただ1人だけ笑顔も他の人との交流も取らない そんな姿に思い切り惹かれ 何故そのような態度を取るのか気になり 初めてアイドルマスターシリーズに触れどっぷり283プロにハマりました
そんなこんなでシャニマスプレイ歴も12月12日でようやく1年が経ち その前日に大好きなCoMETIKが ECHOES 08として「泥濘鳴鳴」を発売するので当日に曲を聞いて歌詞カードを見た感想を記述します
(あくまでもフィーリング大事に)
①泥濘鳴鳴
序盤の歌詞の注目ポイントは
「フロイトだってから騒ぎです」
無自覚アプリオリの「コペルニクスもびっくり」を彷彿させるようないい回で作詞の出口さん次第が「ある種ギャグを入れることでシニカルさを」と言ってる部分ですね
コメティック特有の社会性メッセージが歌詞にあり
「みんな似た表情(かお)してるもんね」
顔の表情はその人の個性や内面を映しているはずなのに打ち消すように同じものばかりしかない
「情緒のダイヤル合わせて マエナラエが上手ね」
自分の感情を表に出せずに周りの人に調整して合わせて整列をする
普段日本人と生活していて思い当たる節があるのではないでしょうか?
その他の歌詞にも
「もう末期なんだ 手遅れだ
真っ黒なシープ」
「身勝手なんだ 出遅れて
また 真っ黒なシープ」
「ずっと憑依マイノリティ」
「病的でも 心を委ねないと 地獄」
と個人的に歌詞を見てワードを検索すると出てきた
心理学にある black sheep effect 黒い羊効果
で
「集団に馴染めない者を、仲間とは認めず排除する」
の排除される側の感情にも聞こえてきました
曲調もポップでテンポも早いのに
歌詞を読むと「他人にあわせなければならない世界」
そんな世界に反逆する訳ではなく諦めを感じる切ない曲だと思います
②Clean.Clean up
泥濘鳴鳴よりも痛烈に社会性対して歌っているのかなと感じました
望まれたことをしなければ空気を読めないと評され
「あなたみたいになりたくない」と誰もが言ってる
それは自分の個の意思ではなく他人の焼き直しで真似でしょと考えられていたのに 多すぎるテンプレに迷って思考停止の甘い罠に引っかかてしまう
結果日常生活から自分で思考して考えることが無くなり決められた事ばかり行い 甘い方 甘い方に流されていき 自分の個性としての終わりを迎え 偽造三昧の生活で自分を守るために笑って誤魔化す人に染まってしまった
共同幻想という人間が集団を形成する時に生み出させるものに飲まれて結局自分も
「あなたみたいになりたくない」と言ってしまうような人間になってしまう
曲を聞いてギターとピアノで綺麗な感じなのに
歌詞カードを見ると救われない結末
ここまでイメージが乖離するものなんだと驚きました
③Migratory Echoe
THE (CoMETIK) EPISODEでそれまで斑鳩ルカと鈴木羽那 郁田はるきだったコメティックが遂に3人のコメティックになったこと
新生コメティックの新曲 Heads or Tails?で
「愛も哀も 快・不快も なんもかんも
そう燃やして 闇の中で 瞬き爆ぜたい」
と宣言した様子を
「情に絆されるより 全感情燃焼し
歌い続ける日々が 翼にかわる」
に込められているかなと感じました
結局、俺が何を言いたいかと言うと
シャイニーカラーズ CoMETIKと出会えて幸せってこと!!!
シャニマスに限らず
好きなエンターテインメントに触れると癒されたり、元気をもらったりして また頑張ろうと思えるようになるので 個人的には1つだけに熱中するのではなく数多くのジャンルに触れ 楽しむ機会を増やしています
中でも今年1年のシャニマスに元気をもらう比率が高かったです
気軽に楽しめる楽曲やゲームは勿論
Live 6回 リリースイベント3回 大型コラボイベント4回 と参加しその時にしか出会えないシーンを沢山体験出来ました
2025年も年始から
立川ステージガーデンで
283 Production LIVE Performance [liminal;marginal;eternal]から始まり ECHOES シリーズのリリースイベント 全員歌唱のMigratory Echoes発売と楽しみが詰まってます
283プロダクション が今後どのように発展していくのかわかりませんが まず立川で283プロダクションにビックリさせて貰いましょう