いのちの周期
咲き誇る初夏
極めた栄華
いつしか終わる
いのちみる
再び咲かす
時を待つ
ひとつふたつと
歳をとる
終えるいのちと
生まれるいのち
自分と比べる
ことなかれ
いつもお参りする神社にある
常盤万作
数年前まで鮮やかな花を咲かせていた
一年くらい前から枯れてきた枝を
一本二本と切り落とされて
本日お参りした時に
その木の場所には
若い苗木が植えられていた
この苗木は育ち
また花を咲かせる
果たして私はその花を
見られるのだろうか…
自分が生きてきたこと
詩にしてみませんか…
感じたままに…